10月4日午後8時41分に何気なくつぶやいたこのツイートが大変なことになっています。
6日朝9時現在で、リツイートが2.6万、「いいね」が8万。
ツイートインプレッション(ツイートが何回閲覧されたかの数)は140万を超えています。
(6日正午現在追記。ツイートインプレッションは800万に達しました)
筆者はツイッターに関しては相当のヘビーユーザーですが、バズったことは少なく、これまでの最高は、リツイートが3100、いいねが4千余りでした(下に2018年当時のブログへのリンクを貼っておきます)。
それをはるかに上回る記録的な多さに驚いています。
うれしくない、といえばうそになるでしょうが、正直言って困っています。
筆者はあるときから、このツイートに関して、リプライや引用リツイートを読むのをやめています。
同工異曲の反論ばかり目につくからです。
みなさんも常識で考えてほしいのですが、リプライを投げた相手が社会人だったとして、100も200もあるリプライを読んでいると考えるでしょうか。
冒頭のツイートを読めば筆者は「GO TO キャンペーン」全体や観光業界への支援を否定しているのではまったくなく、大幅値下げで6万円になるようなホテルプランに補助することへの違和感を表明しているだけなのですが(過去に、感染が広がっている時期に始めるのはどうなのか、という意味のことは書いたことがある)、ご親切にも、GO TO キャンペーンは金持ち補助が目的ではないそんなこともわからんのかー的にご高説を押しつけてくる人が大量に出てきます。
「るせーな。知ってるよそんなことは」などとは、口も品位も良い筆者はまちがっても言いませんが、こういう自説を投げかけてくる人って、少し前についているリプライは読まないんですかね。重複して同じことを言ってきても、まあ言った本人は快感なのかもしれませんが、こちらは単にうざったいだけなんですけど。
あと、
「いのちの電話は公共事業ではなくボランティアがやっている」
という意味の指摘も多いですね。
自分が知っていることは相手は知らないと決めつける態度もすごいですよね。
そもそも、こんなたいせつな業務を、善意の人に無償でやってもらっていていることが妥当なのだろうかとか、そのあたりは考えないんでしょうかね。
で、なにが困るかというと、知らない人からのリプライが殺到しているので、知り合いからリプライが来てても気づかない可能性が大なんですよ。
ふだんからリツイートや「いいね」は1日100以上あるんですが、リプライは数個程度なので、全部に目を通していましたが、いまはとうてい読むのが不可能な状況です。
ツイッター社は今年から、リプライを制限できる機能を実装していますが、あるツイートを途中から「リプライ制限」に切り替えることはできないようです。
経験則として、最初のころに来るリプライは、紳士的で、耳を傾けるべき内容のものが多いのに対し、後から来るのは読むあたいのないものが増えてくるので、リプライの上限自体を30とか50とかに最初から各アカウントで決められるようにしてほしいなあ。
筆者なんかはまだいいほうで、野党の女性議員なんかには読むに堪えないリプライが大量についているようで、よくツイッターを続けてるなあ、えらいなあとあらためて感心させられました。
4日に4807だったフォロワーは、6日朝に5113にまで増えました。
4700が4800になるには3カ月かかったのに。
アート情報に興味のある人が増えているんだったらうれしいのですが…(多分違う)。
この騒ぎは早いとこ落ち着いてほしいものです。
過去の関連記事へのリンク
11月24日はバズり記念日 (2018)
ニュース見てたら、通常はン十万円もする超高級ホテルが「Go To トラベル」で約6万円で泊まれるという話題の後に、自殺を望む人の相談を受ける「いのちの電話」が担当人員や資金の不足でピンチという話を報じていた。どうみても何か間違ってる。オレは富豪の節約のために税金払ってんじゃない。
— 梁 井 朗 @ 北 海 道 美 術 ネ ッ ト 別 館 (いまは距離をとって) (@akira_yanai) October 4, 2020
6日朝9時現在で、リツイートが2.6万、「いいね」が8万。
ツイートインプレッション(ツイートが何回閲覧されたかの数)は140万を超えています。
(6日正午現在追記。ツイートインプレッションは800万に達しました)
筆者はツイッターに関しては相当のヘビーユーザーですが、バズったことは少なく、これまでの最高は、リツイートが3100、いいねが4千余りでした(下に2018年当時のブログへのリンクを貼っておきます)。
それをはるかに上回る記録的な多さに驚いています。
うれしくない、といえばうそになるでしょうが、正直言って困っています。
筆者はあるときから、このツイートに関して、リプライや引用リツイートを読むのをやめています。
同工異曲の反論ばかり目につくからです。
みなさんも常識で考えてほしいのですが、リプライを投げた相手が社会人だったとして、100も200もあるリプライを読んでいると考えるでしょうか。
冒頭のツイートを読めば筆者は「GO TO キャンペーン」全体や観光業界への支援を否定しているのではまったくなく、大幅値下げで6万円になるようなホテルプランに補助することへの違和感を表明しているだけなのですが(過去に、感染が広がっている時期に始めるのはどうなのか、という意味のことは書いたことがある)、ご親切にも、GO TO キャンペーンは金持ち補助が目的ではないそんなこともわからんのかー的にご高説を押しつけてくる人が大量に出てきます。
「るせーな。知ってるよそんなことは」などとは、口も品位も良い筆者はまちがっても言いませんが、こういう自説を投げかけてくる人って、少し前についているリプライは読まないんですかね。重複して同じことを言ってきても、まあ言った本人は快感なのかもしれませんが、こちらは単にうざったいだけなんですけど。
あと、
「いのちの電話は公共事業ではなくボランティアがやっている」
という意味の指摘も多いですね。
自分が知っていることは相手は知らないと決めつける態度もすごいですよね。
そもそも、こんなたいせつな業務を、善意の人に無償でやってもらっていていることが妥当なのだろうかとか、そのあたりは考えないんでしょうかね。
で、なにが困るかというと、知らない人からのリプライが殺到しているので、知り合いからリプライが来てても気づかない可能性が大なんですよ。
ふだんからリツイートや「いいね」は1日100以上あるんですが、リプライは数個程度なので、全部に目を通していましたが、いまはとうてい読むのが不可能な状況です。
ツイッター社は今年から、リプライを制限できる機能を実装していますが、あるツイートを途中から「リプライ制限」に切り替えることはできないようです。
経験則として、最初のころに来るリプライは、紳士的で、耳を傾けるべき内容のものが多いのに対し、後から来るのは読むあたいのないものが増えてくるので、リプライの上限自体を30とか50とかに最初から各アカウントで決められるようにしてほしいなあ。
筆者なんかはまだいいほうで、野党の女性議員なんかには読むに堪えないリプライが大量についているようで、よくツイッターを続けてるなあ、えらいなあとあらためて感心させられました。
4日に4807だったフォロワーは、6日朝に5113にまで増えました。
4700が4800になるには3カ月かかったのに。
アート情報に興味のある人が増えているんだったらうれしいのですが…(多分違う)。
この騒ぎは早いとこ落ち着いてほしいものです。
過去の関連記事へのリンク
11月24日はバズり記念日 (2018)
エライことになってましたね。
内容自体はごく普通のことだと思うのですけどね。
誰かネトウヨ界の大物にリツイートされたのかもしれませんね。
さかのぼれば分かるんでしょうけど、調べる元気もないです(笑)。町山さんと一緒にリプライされてたので、町山さんにはリツイートされたもようです。リプライ欄見てないけど。
ふだんなら、「おー、津田さんにリツイートされた」とか、そんな程度ですが、今回はちょっと異常ですね。
ツイートインプレッション、間もなく900万ですが、日本でのツイッター人口って4500万といわれているので、もうありえない数字です。