土曜は毎週ギャラリーまわりの日。
しかし、朝早く起きて、blogの更新作業をしていたのだが、つい二度寝してしまい、ふたたび目がさめたら9時を過ぎていた。
…寝坊。orz
気をとりなおして、バスと東豊線で茶廊法邑(東区本町1の2)へ。
10日で終了のART書展を見る。
なかなかおもしろかった。
というか、この顔ぶれ(竹下青蘭さん、三橋啓舟さんら)だと知っていたら、もっと早く行ったのに。
「北13東15」から中央バス東67に乗り、終点の「サッポロビール博物館」で降車。すぐ近くのバス停「北8東7」から中央バス東9に乗り、「北3東7」へ。
地下鉄に乗ることなく、最短距離でファクトリー方面に移動できたので、われながら気分がよくなった。
この近くで某大学の卒展をやっていたので見に行く。
学生がふたり受付にすわっていたが、1人はつくえに突っ伏して寝ていた。
「こんにちは」
と言っても
「…」。
帰るさ、芳名帳に名前を書いても
「…」
あいさつっていうのを知らんのか。
まあ、学生の教育程度に比例した作品しかなかったけど…。
札幌市写真ライブラリー(中央区北2東4、サッポロファクトリー・レンガ館3階)へ。
札幌学院大学総合芸術研究会写真部卒業写真展を見る。4人がバラエティに富んだ写真を展示。なかなか意欲的だなあ。
11日まで。
つづいて、札幌市民ギャラリー(中央区南2東6)で札幌美術展。
これも500円の価値はあると思うので、別項で。
個人的には、久野志乃さん、船越りえさん、門馬よ宇子さんがそろった部屋に感動した。
18日まで。
東西線で都心に戻る。
ここらへんで見たい展覧会は、札幌時計台ギャラリーのアルディ会展だけである(あとはほとんど見てしまった)。
米谷哲夫さん(全道展会員)が指導するHBC絵画教室の生徒さんの展覧会で、米谷さんも大作「樹」を出品している。
山下晶子さん「香」「風」がおもしろい。道内ではわりと少ないシュルレアリスム調の絵の描き手になれるかもしれない、と思う。
川原正子さんは手堅い。ギャラリーのサイトに掲載されている「大地の詩」も悪くないけど、小品の「冬日」のほうが好き。藍色の小川が、雪の積もった公園の中央を貫き、落ち着いたたたずまいを感じさせる。
島崎京子さん「アンサンブル」は、真っ赤なバイオリンを描いており、ラウル・デュフィへのオマージュだろうか。画面中央で線がほとばしるように散っているのがおもしろい。鍵盤、花、アンバーに塗られた台など、いろんなものが描かれている。
ほかに、仲井みち子さん、佐藤説庫(えつこ)さん、北野敬子さんなど。北野さん、あいかわらずハデだなあ。
(この項つづく)
しかし、朝早く起きて、blogの更新作業をしていたのだが、つい二度寝してしまい、ふたたび目がさめたら9時を過ぎていた。
…寝坊。orz
気をとりなおして、バスと東豊線で茶廊法邑(東区本町1の2)へ。
10日で終了のART書展を見る。
なかなかおもしろかった。
というか、この顔ぶれ(竹下青蘭さん、三橋啓舟さんら)だと知っていたら、もっと早く行ったのに。
「北13東15」から中央バス東67に乗り、終点の「サッポロビール博物館」で降車。すぐ近くのバス停「北8東7」から中央バス東9に乗り、「北3東7」へ。
地下鉄に乗ることなく、最短距離でファクトリー方面に移動できたので、われながら気分がよくなった。
この近くで某大学の卒展をやっていたので見に行く。
学生がふたり受付にすわっていたが、1人はつくえに突っ伏して寝ていた。
「こんにちは」
と言っても
「…」。
帰るさ、芳名帳に名前を書いても
「…」
あいさつっていうのを知らんのか。
まあ、学生の教育程度に比例した作品しかなかったけど…。
札幌市写真ライブラリー(中央区北2東4、サッポロファクトリー・レンガ館3階)へ。
札幌学院大学総合芸術研究会写真部卒業写真展を見る。4人がバラエティに富んだ写真を展示。なかなか意欲的だなあ。
11日まで。
つづいて、札幌市民ギャラリー(中央区南2東6)で札幌美術展。
これも500円の価値はあると思うので、別項で。
個人的には、久野志乃さん、船越りえさん、門馬よ宇子さんがそろった部屋に感動した。
18日まで。
東西線で都心に戻る。
ここらへんで見たい展覧会は、札幌時計台ギャラリーのアルディ会展だけである(あとはほとんど見てしまった)。
米谷哲夫さん(全道展会員)が指導するHBC絵画教室の生徒さんの展覧会で、米谷さんも大作「樹」を出品している。
山下晶子さん「香」「風」がおもしろい。道内ではわりと少ないシュルレアリスム調の絵の描き手になれるかもしれない、と思う。
川原正子さんは手堅い。ギャラリーのサイトに掲載されている「大地の詩」も悪くないけど、小品の「冬日」のほうが好き。藍色の小川が、雪の積もった公園の中央を貫き、落ち着いたたたずまいを感じさせる。
島崎京子さん「アンサンブル」は、真っ赤なバイオリンを描いており、ラウル・デュフィへのオマージュだろうか。画面中央で線がほとばしるように散っているのがおもしろい。鍵盤、花、アンバーに塗られた台など、いろんなものが描かれている。
ほかに、仲井みち子さん、佐藤説庫(えつこ)さん、北野敬子さんなど。北野さん、あいかわらずハデだなあ。
(この項つづく)