北海道美術ネット別館

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2009年5月13-15日 ポンカメ購入

2009年05月15日 23時49分34秒 | つれづれ日録
承前

 富士フイルムフォトサロンを出て、クラフトAgerへ。
 先週、今週と、北川智浩さんの白磁を中心に展示販売している。

 店長のFさんによると、ことしも北川さんの急須は大好評らしい。
 秋には紅茶用ポットを作ってもらおうかという構想もあるとか。
 和菓子のお話などに花が咲く。

 Agerからの帰り道は、ヨドバシカメラの店内を経由するのがならわし。
 フィルムカメラのコーナーあたりをうろうろして、写真展の案内状をチェックするのだ。
 ふと「日本カメラ」5月号が目に入る。
 おっ! 川田喜久治の「遠い場所の記憶」が口絵で特集されているではないか!
 この、戦後写真界を代表する巨匠のひとりによる写真の展覧会は1月、東京で見て、非常に感銘を受けたのだ。
 ついつい買ってしまう。

 この号には、川田氏へのインタビューも載っている。

「もうフィルムをやめて10年にはなりますよ。戻ろうという気持ちもないですし、そこに固執する理由が僕には見当たらない。(中略)現在のデジタル一眼レフのテクノロジーなら、35ミリのフィルム的な表現もできますし、6×6の微妙なトーン、4×5のトーンまで出せる。今は気楽なもんですよ。ニコンのD3一台だけ持っていれば、それで気がすむんだから(笑)」

 ふむふむ。

 あと「キヤノンとニコンの一眼レフ50周年記念特集」とかもおもしろかった。

 この日は、西武ロフトの五番舘赤れんがホールで「チンギス・ハーンとモンゴルの至宝展」も見た。17日までです。

 7685歩。

(長くなってきたので以下別項


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