すみません、もう始まっています。
ジュール・パスキン(1885~1930年)。
エコール・ド・パリの画家です。
たとえばモディリアーニやスーチンにくらべるとすこしマイナーな存在ですが、道内の美術愛好家にはそれなりに知られているでしょう。
それは道立近代美術館が、国内でおそらく最多のコレクションを所有しており、所蔵品展でたびたび展示しているからです。
そっか~、キンビの所蔵品を、せっかくだから釧路でも展示するんだね、と思ったそこのあなた!
それは早とちりです。
今回の展示品は、フランス国内のものが中心。
「二人の少女」(ポンピドゥーセンター)、「エルミーヌ・ダヴィッドの肖像」(グルノーブル美術館)、「少女―幼い踊り子」(パリ市立近代美術館)などが展示されます。
ほかに、パリやロンドンの個人蔵、ギャラリー蔵などの作品もあります。
もちろん、道立近代美術館のコレクションもかなりのものですから、何点かは展示されますが、それがメーンではありません。
作品数は90点余。一部は9月26日までで、展示替えとなります。
淡い色調で女性たちの姿態を描いた放浪の画家の大掛かりな展覧会。
時間さえ許せば、のんびり見に行きたいです。
2014年9月5日~10月19日(日)午前9:30~午後5:00
9月8、22日、10月6日休み
道立釧路芸術館(釧路市幸町4)。
一般 1000(900)円
高大生 500(400)円
小中生 200(100)円
※かっこ内はリピーター、親子、10人以上の団体。
※釧路・根室管内の小中高生は無料
関連事業
●講演会「パスキンの生きた時代」=9月19日(金)午後1時~2時20分。講師は小川原脩記念美術館の柴勤館長。無料
●お話コンサート「ショパンの花束」=9月19日(金)午後2時30分~3時30分、無料。出演は柴瑞穂さん(pf)
●ギャラリー・トーク「エコール・ド・パリ―異邦人画家たちの夢」=9月28日(日)、10月12日(日)、19日(日)いずれも午後2時
ジュール・パスキン(1885~1930年)。
エコール・ド・パリの画家です。
たとえばモディリアーニやスーチンにくらべるとすこしマイナーな存在ですが、道内の美術愛好家にはそれなりに知られているでしょう。
それは道立近代美術館が、国内でおそらく最多のコレクションを所有しており、所蔵品展でたびたび展示しているからです。
そっか~、キンビの所蔵品を、せっかくだから釧路でも展示するんだね、と思ったそこのあなた!
それは早とちりです。
今回の展示品は、フランス国内のものが中心。
「二人の少女」(ポンピドゥーセンター)、「エルミーヌ・ダヴィッドの肖像」(グルノーブル美術館)、「少女―幼い踊り子」(パリ市立近代美術館)などが展示されます。
ほかに、パリやロンドンの個人蔵、ギャラリー蔵などの作品もあります。
もちろん、道立近代美術館のコレクションもかなりのものですから、何点かは展示されますが、それがメーンではありません。
作品数は90点余。一部は9月26日までで、展示替えとなります。
淡い色調で女性たちの姿態を描いた放浪の画家の大掛かりな展覧会。
時間さえ許せば、のんびり見に行きたいです。
2014年9月5日~10月19日(日)午前9:30~午後5:00
9月8、22日、10月6日休み
道立釧路芸術館(釧路市幸町4)。
一般 1000(900)円
高大生 500(400)円
小中生 200(100)円
※かっこ内はリピーター、親子、10人以上の団体。
※釧路・根室管内の小中高生は無料
関連事業
●講演会「パスキンの生きた時代」=9月19日(金)午後1時~2時20分。講師は小川原脩記念美術館の柴勤館長。無料
●お話コンサート「ショパンの花束」=9月19日(金)午後2時30分~3時30分、無料。出演は柴瑞穂さん(pf)
●ギャラリー・トーク「エコール・ド・パリ―異邦人画家たちの夢」=9月28日(日)、10月12日(日)、19日(日)いずれも午後2時