星景写真の第一人者、沼澤茂美さんの写真展。
カラープリント10枚のほか、このギャラリーらしく大型モニター2台でスライドショーが行われている。
星景写真という言葉に、なじみのない人もいるかもしれない。
星空そのものの写真を撮る人は以前からいた。一般的な写真趣味というよりは、星座や天体観測の一環といった趣が強かった。
それに対し、地上の風景と星空を同じ画面に収めるのが星景写真で、1990年 . . . 本文を読む
さて、地下鉄東西線大通駅とバスセンター前駅間のコンコースでは「500m美術館大賞展」のほか、「冬のセンバツ」〜美術学生展〜も開かれている。
500m美術館のサイトに、展覧会の狙いが次のように書かれていた。
6期500メーターズは考えました。札幌の街で芸術を学ぶ学生たちの新しい発表の場をつくることはできないだろうかと。札幌から新たな才能を発掘・発信していく場として500m美術館を機能させた . . . 本文を読む
展覧会の詳細ができました!米澤卓也の展覧会タイトルは「TREASURE」。キラキラした季節に,キラキラした作品を展示します。たくさんの方に見ていただきたいです。気になってくれた方,広めていただけたら嬉しいです。 pic.twitter.com/q04sfywqyS
— 米澤卓也 (@yonzawa) 2019年3月26日 - 14:45
店の前だけ駐車禁止を徹底した結果、歩道とより広 . . . 本文を読む
きのうは7642歩でした。
— 梁井 朗@北海道美術ネット別館 (@akira_yanai) 2019年3月26日 - 00:00
むしろ≪PROVOKE≫を通じて得たたった一つのものは、この時代の難攻不落の多重層構造の発見であったかもしれないのだ。例えばわれわれが不遜にもそう信じ込んでいた世界と私との直接的な出遇い、生(なま)の生体験から結果した技術的なアレ・ブレなどはまたたくまに . . . 本文を読む
「札幌大通地下ギャラリー500m美術館」は、地下鉄大通駅と地下鉄東西線バスセンター前駅間の地下コンコースの壁面に続く展示施設である。
大通駅側から行くと、丸井今井やルトロワの先、ロッテリアのあたりでもうワンフロア下に降りたところから、バスセンター前駅の西側改札口の近くまで、左側の壁に続いている。途中、地上への出口があるところは、施設が途切れている。
ちなみに、右側の壁面には展示しない。
. . . 本文を読む
(承前) ポルトギャラリーは3階にも部屋があり、末次弘明さんと手塚昌広さんが絵画を展示している。 冒頭画像の左側は、末次さんの6枚組み「Sigh of fireball」。 筆者は三越の包装紙を思い出してしまったが、以前彼がアクセントのように展示空間に置いていたリンゴをも思わせるし、何より、それぞれのタブローの天地左右とは何なのかーといった事柄について考えさせる。 末次弘明「no title」。 . . . 本文を読む
読売新聞のこの社説には大きな問題がある。
アイヌ新法案 歴史と文化への理解深めたい : 社説 : 読売新聞オンライン yomiuri.co.jp/editorial/2019…
— 忽然朔風 (@kotnei) 2019年3月25日 - 15:07
「「誰がアイヌか」を確定するのは容易ではないとの指摘もある。」
これも最悪。北海道におけるアイヌ差別の結果,「確定」されないような生き方 . . . 本文を読む
きのうは6572歩でした。意外と少ない。500m美術館を往復したのに。
— 梁井 朗@北海道美術ネット別館 (@akira_yanai) 2019年3月25日 - 00:03
"Tangerine Dream - Seven Letters from Tibet [full album]" を YouTube で見る youtu.be/nOuDRmqAqBI
— 梁井 朗 . . . 本文を読む
釧路芸術館(釧路市幸町4)から本年度の日程をいただきました。
どうもありがとうございます。
展示室では5本の特別展が予定されています。
・江戸の遊び絵づくし 4月12日(金)~6月19日(水)
※フリーアートルームに入場無料の特別コーナーを同時展開
・タグチ・アートコレクション 球体のパレット 6月28日(金)~8月29日(木)
※夜間開館を7月12、13日と8月9、10、16、17、 . . . 本文を読む
(一部文章を削除しています)
「写真」は「真を写す」と書く。
photograph の訳語としてはいかがなものかーという意見は古くからあるが、ともあれ写真は、外界にある事物をそのまま取り込むことができると、素朴に信じられてきたフシがある。
しかし、そんな単純なことなのか? 「真実」なんてそんなにすぐに分かるものではないんじゃないのか?
そういう疑問を抱かせる、ユニークな写真展が開かれてい . . . 本文を読む
こういう空模様になると思い出す、北海道新聞三大ダジャレ見出しの一つ。
_人人人人人人人人人人人人_
> バック トゥ ザ 冬ジャ <
 ̄Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y ̄ pic.twitter.com/l14ESRaV6Y
— 梁井 朗@北海道美術ネット別館 (@akira_yanai) 2019年3月24日 - 11:47
本日1時より、POST3.11の企画者の私 . . . 本文を読む
きのうは1万4008歩でした。3日連続の大台突破。
— 梁井 朗@北海道美術ネット別館 (@akira_yanai) 2019年3月24日 - 00:48
よく嘘つくなァ、本当に。完全にクセになってる。もうたくさんだよ。 okinawatimes.co.jp/articles/-/399…
— 平野啓一郎 (@hiranok) 2019年3月23日 - 21:43
①# . . . 本文を読む
寒の戻りで、時々吹雪。真冬のように寒い。 自宅で休養するはずだったが、会社の或る部屋の鍵を間違えて持ち帰ってしまったため、返却のためだけに出社。 せっかく都心に出たので、500m美術館、さいとうギャラリーに寄る。 500m美術館の現在の展示は27日までなので、まだの人はお急ぎを。 今度は、南1西3を歩いていたら、白人の金髪女子から、スマホをかざされて、二条市場の場所を尋ねられた。 . . . 本文を読む
(承前)
「局地風」展で、北翔大教授の林亨さんは「心を浮かべて(みずのもり)」というアクリル画連作を8点並べている。
いずれも新作だ。
冒頭画像は、右側にあるのがサムホールくらいの小品。手前の柱に掛かっている。
林さんは2008年頃からの絵画にはほとんどすべて「心を浮かべて」という題を付けている。心の中の映像というようなものと関係しているのだろうか。
これまでは、矩形のカンバスからはみ . . . 本文を読む
本郷新記念札幌彫刻美術館で開催中の5人展「After 3.11」はぜひ見に行ってほしい。3.11を機に東京から十勝に移った白濱さん渾身の企画。震災や原発に、直接的に言及した作品もあるが、全体としては、より深いところで「生と死」に触れようとしていると感じた。無料。31日まで。
— 梁井 朗@北海道美術ネット別館 (@akira_yanai) 2019年3月23日 - 09:22
何だか . . . 本文を読む