7日からの週は仕事量が比較的少なかったとはいえ、いろいろストレスフルな案件が重なり、ギャラリーどころではないのだった。
個人的な話ばかりで申し訳ないが、7月30日に突然腰痛になるなど、よけいな要素もある。
7日は道新ぎゃらりーで「景展」。竹津昇さんや西村司さんたちのグループ絵画展。
11日は祝日だったが、墓参→外食→会社。
この日始まったライジングサン・ロックフェスティバルの記事の関 . . . 本文を読む
きのう2023年8月10日の北海道新聞などに、旭川市・旭川市教育委員会が主催する第43回中原悌二郎賞の結果が大きく報じられていました。
埼玉新聞のサイトが無料で見られるので、そちらから一部をコピペします。たぶん共同通信の配信記事だと思われます。
北海道旭川市は9日、市ゆかりの彫刻家にちなみ、国内で発表された優れた彫刻作品に贈る「第43回中原悌二郎賞」に、津市在住で多摩美術大准教授の中谷ミ . . . 本文を読む
昨年から低空飛行を続けてきた当ブログの読者数(ユニークユーザー)ですが、7月30日から8月8日まで10日続けて1000を超えました(正確には8月2日が「1000」ちょうど)。
なかでも8月8日は1380UUで、3166583ブログ中132位でした。
4けたが10日以上連続したのは昨年9月27日~10月9日の14日間以来。
この頃までは4けたが普通だったのですが、10月を機会に3けたになる . . . 本文を読む
個人の家の庭に設置されている銅像を、このように紹介していいものかどうか迷う。
というのは、ここは、よその人が入ればすぐに警察に通報されるような場所ではなく、イベントなどでしばしば地域住民に開放されている所だからだ。
公共施設ではないが、さりとて、一般の人が全く出入りを禁じられているというわけでもない庭だ。
男性の首である。
首というのは、頭部像を彫刻でそのように呼ぶ。
彫刻の題材 . . . 本文を読む
福山桂子さんの陶芸にはじめて注目したのは、昨年の北海道陶芸協会展だったと思います。
「凍裂」という、戦車や建物などが、巨大な幹の中に見え隠れするインスタレーションでした。今回の「祈り」展にも配置を少し変えて出品されていました。
ウクライナに対するロシアの侵略戦争に対しこれほどストレートに怒りを表明した作品はそれほど多くないでしょう。
その後、北区の「みんなのいえ」での個展を見に行き、その世 . . . 本文を読む
5日は36.9度まで体温が上がった(と書かないと、このご時世、体温か気温か分からないのだ)のと疲れで、終日寝ていました。
6日。
ギャラリーエッセ(小林嵩史個展 生きづらさを描く~17歳の絵筆~)
→市民ギャラリー(第47回北海道平和美術展/第19回 書圏展・連立個展 群人展)
書圏展は、道教大で教壇に立った故辻井京雲さんの教え子たちによる書展。
詩文書が多く、漢字の大字もありました . . . 本文を読む
8月になりました。
今週は火曜スタート。
3日(木)に北海道銀行札幌駅前支店ミニギャラリー(第3回 どんだり こんだり いこか展 )とカフェエスキス(金城沙代子 紅型展 〜沖縄の彩(いろ)をあなたへ〜)。
4日(金)に、平岸1の18、「ゆる山くらぶ」で「祈りⅠ 福山桂子第8回作陶展」を見ました。
6日まで。別項で書 . . . 本文を読む
札幌のカワシマトモエさんの個展。
今回の個展は、大きめの絵は3点で、名刺の半分ぐらいのサイズの小品をいっぱい並べていました。それぞれに、サクランボが描かれています。
ハウス栽培などで農産物の季節感がどんどん失われていくなか、サクランボは出回る季節が限られている数少ない果物です。
ところで、ギャラリー犬養には広い裏庭があり、カワシマさんが、絵を描いたドアを運び込んで設置しました。
. . . 本文を読む
6月にアクセスの多かった記事ベスト20の続きです。
7月にアクセスが多かった記事上位20本は、次の通りです。
順位の次のかっこ内は、前月の順位です。
1(2)青木美歌さん死去の情報 (札幌育ち、美術作家) 809PV (2022年6月)
2(12)なぜギャラリーは入場無料で、美術館の展覧会は有料なのか 352PV (2018年8月)
3(34)On Kawara is not st . . . 本文を読む
6月の続きです。
7月に足を運んだ美術館やギャラリーは、79カ所。
6月の69カ所、5月の59カ所を3カ月連続で上回り、今年最多を更新しました。
75カ所を超えたのは2018年11月の「86カ所」以来となります。
7月にブログを訪れてくださった人(ユニークユーザー、31日間の単純合計)は、29521。
4月の「28346」、5月の「28372」、6月の「29196」と、 . . . 本文を読む