本当は骨休みの日にしたかったのですが、市立小樽美術館の「小林多喜二と大月源二」展の最終日が近づいているので、小樽へ行くことにしました。
予定よりも2時間半遅いバスと地下鉄で大通へ。
北1条西4丁目の停留所から中央バスの都市間高速バス「高速いわない号」に乗ります。珍しく、すいていました。
バスを「市役所通」で降り、国道を市役所の方へ折れて、CSAショップへ。
ひよこ豆のランチで昼食 . . . 本文を読む
前日、精神的に疲れる仕事をしたこともあって、ギャラリー巡りで心を落ち着けようと思いました。
まず足を運んだのが、北海道文化財団アートスペース(中央区大通西5、大五ビル)。
企画展vol.54 是恒さくら展「The warp and woof of a whale of a tale-経緯、その鯨ほどの余白」を見ました。
14日までですが、これはおすすめです。
おとといは精神的に疲れる仕 . . . 本文を読む
3月4日(月)
もうデスク職は解かれていますが、まだ名残で、紙面のチェックなど。
昼休みに道新ぎゃらりーに寄り、Bois 木版画展(5日まで)。
中嶋詩子さん(全道展会員)がたくさん出品していました。あいかわらず水面の波紋の描写が巧みです。
5日(火)
まだ2月の疲労が残っていたように感じたため、思い切って仕事を休みました。
帰省中のせがれを札幌駅まで見送りに行きました。 . . . 本文を読む
報告が遅れましたが、3月1日付で、北海道新聞文化部のデスクを辞し
「編集委員」
になりました。
なんだか立派な肩書に見えますが、今さらヒラ記者を名乗るのもアレなので(降格処分を食らったと疑われかねない)、便宜上の名です。
いままでも「展覧会」などをときどき書いていましたが、あれは本来の仕事ではありません。
デスクの仕事に、勝手に追加していただけです。
結果、自分の首を絞めていました( . . . 本文を読む
「アーティストをつなぐ、ささえる取り組みを支援します!」
というチラシ(フライヤー)を受け取りました。
札幌市のアーティスト支援事業はコロナ禍が終わっても継続されるようです。
もっとも
「新たな創造活動へのチャレンジに対する支援」
「文化芸術活動の領域拡大につながる社会連携」
が対象なので、単に
「オレに絵の具代をくれ」
「ギャラリーを借りるお金がないんだ」
みたいのが採択されるかどうかは . . . 本文を読む
写真表現の可能性を探ろうと、札幌の野呂田晋さんらが毎年メンバーを集めて開いているグループ展。
こういうタイトルなので、道内にとても多いネイチャー系や、ポートレイトは、出る幕はない。実験的な取り組みをする写真家や画家が、毎年少しずつ顔ぶれを変えて出品している。
今回は昨年から10カ月ほどしかたっていない。
そして、vol.2 や vol.3 のときにあった、充実したFacebook ページ . . . 本文を読む
一般社団法人AISプランニングの「アーティスト・イン・スクール」事業で、札幌市北区の光陽小に昨年から通っていた佐竹真紀さんが、1日限りの発表をするというので、見に行ってきました。
佐竹さんは札幌の作家で、コマ撮りアニメーションの手法による作品が、VOCA展で入賞するなど高く評価されています。
こんな人が小学校に来るなんて、自分が子どもだったらわくわくします。
札幌におよそ200校 . . . 本文を読む
5週間ぶりの連休。
疲労がたまっていたのですが、気合を入れてギャラリー巡りに出かけました。
ただし、雪かきや家の用事などがあり、予定より40分遅れての出発です。
バスに目の前で去られてしまい、地下鉄の駅まで雪の中を25分ほど歩きました。南北線を自衛隊前から麻生まで縦断し、麻生駅前で花畔ばんなぐろ行きの中央バスに乗り継ぎました。
新琴似8条11丁目で降車し、光陽小の学校開放日へ。ア . . . 本文を読む
札幌国際芸術祭SIAF2024関連の仕事は一段落しましたが、こんどは別の仕事が加わってきて、あいかわらずの忙しさ。
だいたい、2月19日以降29日まで、夜10時前に帰宅できたのが2回しかないという…。
したがって、会社帰りにどこかのギャラリーへ、というのはかなり困難で、始業前にも行けず、昼休みをなんとか取って足を運んだのが、さいとうギャラリーの「星槎道都大まんがゼミ ZOO展」、スカイホー . . . 本文を読む
1月の続きです。
2月にアクセスが多かった記事上位20本は、次の通りです(20位は同数で2本あります)。
順位の次のかっこ内は、前月の順位です。
1(2)青木美歌さん死去の情報 (札幌育ち、美術作家) 975PV (2022-06-25)
2(1)こんなにひどい記事は久しぶりに読んだ 777PV (2016-02-25)
3(4)NHK文化センター札幌教室 . . . 本文を読む
1月のまとめの続きです。
2月に足を運んだ美術館やギャラリーは55カ所でした。
ただし、札幌国際芸術祭SIAF2024の関連企画で、展覧会とは言いがたい音楽や演劇などを含めると62カ所に上ります。
また、おなじ会場を再訪したこともあって、なかなか数え方の難しい月でした。
1月、昨年12月の48カ所にくらべると増えています。
また、前年同期は53カ所だったので、それと比較するとやや . . . 本文を読む