さぬき市大川町南川地区、南川青少年活動センター裏手には大きな藤棚があって、その大きさで有名でした。ところが昨年秋の台風23号はこの地域でも大暴れ。今も電話線の柱は倒れたまま、流失したままで、電話線は地面に埋まったまま。多くの住宅にも浸水したところです。
あの藤の木は川の中にあったから、とっくに流失してしまったものと思っていましたが、今日、通りがかりにのぞいてみると、勢いは弱っているものの、きれいな花を咲かせておりました。
旧の南川分校の校舎も傷つくことなく、当時のままの姿を残しておりました。
残るもの、流れるものの差は、どこから生まれるのだろうか。生き残るものと帰らないものとの差は、どこから生じてくるものかと、世の中の無常をかみ締めたものでした。
藤の花 揺れて無常の かおりかな 暁光
あの藤の木は川の中にあったから、とっくに流失してしまったものと思っていましたが、今日、通りがかりにのぞいてみると、勢いは弱っているものの、きれいな花を咲かせておりました。
旧の南川分校の校舎も傷つくことなく、当時のままの姿を残しておりました。
残るもの、流れるものの差は、どこから生まれるのだろうか。生き残るものと帰らないものとの差は、どこから生じてくるものかと、世の中の無常をかみ締めたものでした。
藤の花 揺れて無常の かおりかな 暁光
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