二十八日のお昼過ぎから、従姉妹の美智代さん、坂出のおじさん夫婦、親戚の多田のシナエさんらと島に入りまして、二十九日は島四国の御接待の日です。さぬき広島には本四国と同じように1番から88番までの札所が作られ、そこを廻って行って、島を半周します。
わずかばかりのお賽銭を渡して、パンやインスタントラーメンやお菓子などをいただきながら島を巡ります。一巡して家に戻るとミカン箱がいっぱいになってしまいます。
この行事は旧暦の三月二十一日に行われ、今年は休日に重なったために、お接待の品物が午前中でなくなるほどの盛況ぶりでした。おじさんたちは午後から帰り、入れ替わるように、昼からは、知子さんのお母さんもはじめて島に来てくれましたし、弟のタケシも来て、楽しい一夜が始まったのでした。
島晴れて 遍路の列の 続く坂 暁光
わずかばかりのお賽銭を渡して、パンやインスタントラーメンやお菓子などをいただきながら島を巡ります。一巡して家に戻るとミカン箱がいっぱいになってしまいます。
この行事は旧暦の三月二十一日に行われ、今年は休日に重なったために、お接待の品物が午前中でなくなるほどの盛況ぶりでした。おじさんたちは午後から帰り、入れ替わるように、昼からは、知子さんのお母さんもはじめて島に来てくれましたし、弟のタケシも来て、楽しい一夜が始まったのでした。
島晴れて 遍路の列の 続く坂 暁光