今日も朝からお天気がよくて、早速におふとんをみぃんな干した。お布団干しサンデーだった。
で、旧暦では満月の十五夜(太陽暦では14日・15日前後)を年の境としていたため、現在も明日15日は、小正月としてさまざまな行事が行なわれている。今では大晦日の「なまはげ」も元は小正月の行事だった。どんど焼き、どんどん焼き、さんくろうなどといって、この日に正月の松飾りなどを焼いて、一年の無病息災を祈る行事は各地にあるが、地方によっては雪でつくったかまくらや、どんどん小屋という仮小屋に、小正月前夜の今夜から集まって餅などを食べる習慣もある。
なかでもおもしろいのが、成木責(なりきぜめ)という行事。これは柿や梨などの果樹を棒で叩いていじめ、豊作を約束させようとするもの。粥を炊き、かきまぜる棒についた米粒の多少で農作物の豊凶を占う粥占(かゆうら)などの行事を行う地方もある。
うちの集落では・・「山はじめ」とか「山入り」とかと言って、山ノ神さまに今年一年の無事を願う儀式があった。この集落に我が家の山も畑もないが、それはそこ、お相手というか、お相伴というか・・・ま、おつきあいだ。で、ここに参加するのはご婦人方ばかりなのだそうだ。しかし、さっちゃんは足が痛いというし、ケイコおばはお部屋の片づけがまだだからと・・・、結局・・、私が参加したが、ご婦人ばかりの会話にはついていけない・・・。
昔、娯楽も楽しみもない時代からの・・、ご婦人方のウサ晴らしとか、情報交換とか、友好の場であったのかも知れない・・・。神さまにかこつけて、おいしいお菓子を食べたり、おコメのご飯を堂々と食べたのかもしれない・・・。
そんな素朴な味わいのするおまつりだった・・・。
で、旧暦では満月の十五夜(太陽暦では14日・15日前後)を年の境としていたため、現在も明日15日は、小正月としてさまざまな行事が行なわれている。今では大晦日の「なまはげ」も元は小正月の行事だった。どんど焼き、どんどん焼き、さんくろうなどといって、この日に正月の松飾りなどを焼いて、一年の無病息災を祈る行事は各地にあるが、地方によっては雪でつくったかまくらや、どんどん小屋という仮小屋に、小正月前夜の今夜から集まって餅などを食べる習慣もある。
なかでもおもしろいのが、成木責(なりきぜめ)という行事。これは柿や梨などの果樹を棒で叩いていじめ、豊作を約束させようとするもの。粥を炊き、かきまぜる棒についた米粒の多少で農作物の豊凶を占う粥占(かゆうら)などの行事を行う地方もある。
うちの集落では・・「山はじめ」とか「山入り」とかと言って、山ノ神さまに今年一年の無事を願う儀式があった。この集落に我が家の山も畑もないが、それはそこ、お相手というか、お相伴というか・・・ま、おつきあいだ。で、ここに参加するのはご婦人方ばかりなのだそうだ。しかし、さっちゃんは足が痛いというし、ケイコおばはお部屋の片づけがまだだからと・・・、結局・・、私が参加したが、ご婦人ばかりの会話にはついていけない・・・。
昔、娯楽も楽しみもない時代からの・・、ご婦人方のウサ晴らしとか、情報交換とか、友好の場であったのかも知れない・・・。神さまにかこつけて、おいしいお菓子を食べたり、おコメのご飯を堂々と食べたのかもしれない・・・。
そんな素朴な味わいのするおまつりだった・・・。