まほろば自然博物館

つれづれに、瀬戸のまほろばから自然の様子や民俗・歴史や見聞きしたおはなしをしたいと思います。

五月二日(日曜日)の日記

2010年05月02日 | 自然
 五月二日はすばらしい快晴の五月晴れになった。昨日とは打って変わった空になり海になり緑になった・・・。

 そうそう・・けいこばぁも夜勤明けで・・昨日のお昼過ぎにやってきていた。だから、三人は朝の五時起き。この朝の六時過ぎのフェリーでみんながやってくるから朝食の準備。

 

 神戸からよしつぐさん家族が三人、高松から娘家族が三人・・・の計6人に、島にいる先遣隊三人で合計九人の大型連休・・・というても小粒だけれどもね。

 そこへ自治会長さんの横瀬さんからお魚の差し入れ・・。太っ腹やねぇ・・。まあ、この上に大きなボラを二匹・・・。

 

 これらは、お刺身になり、ムニエルになり、昼食のおかずになった。それはともかく・・・男性陣は船で釣りに出港・・・。

  

 で、岩黒島近くの漁場に向かうことにした。そこで大きなタイが釣れるというWEB上の情報なんだけれど・・・。でも、そのエサのエビを見ると・・、そのエビを買うお値段で鯛が買えそうな気もするんだけれど、夢と現実との違いかねぇ・・・。

 

 こうやって、瀬戸大橋の下をくぐり抜けて・・漁場に向かうんだけれど・・・。そうそう・・、うちの船の軍艦旗がこれ・・・。日本海軍の旭日旗・・・。

 

 しかしのかかし・・・この海域は難しい・・。流れは早いし・・、海底が複雑で浅くなったり深くなったり・・・。結局・・・何も釣れずに撤収・・。その後、これまたWEB情報を頼りに塩飽本島の笠島港に入港・・・。沖の一文字堤防に上陸したら・・即座に陸から「そこは釣り人禁止や!あがったらあかん!・・」と一喝された。

 仕方がないので・・ここも撤収・・。牛島の一文字堤防に上がったんだけれど・・。

 

 これまた・・・まったくのアタリなし・・。総すかん状態・・・。

 そこで・・・なれた漁場のある江之浦港の一文字堤防へ・・。ここで女性陣もやってきて全員でつりをしたり、亀の手という貝を採ったりしてにぎやかなことに・・。

 

 ここでもはやてちゃんやけいこばぁもアイナメを釣ったりして大騒ぎ・・・。

 夕食の食材ができたので江之浦漁港に戻って休憩・・。でも、孫たちは・・「塩づくり」にチャレンジ・・。

 

 ま、一すくいくらいのお塩ができたらおなぐさみ・・・みたいな気持ちで見つめていたらば・・・。

 

 けっこうな量のお塩ができて、さっそくに、「マイおむすび」が何個もできるようなお塩になった。ふーーん。やるもんだわねぇ・・・とみんなは圧倒されっぱなし・・・。

そんなで楽しいお休みを過ごしています。じゃぁ、また。
  

 
   

「八十八夜」NSP

2010年05月02日 | 自然
「八十八夜」NSP


 ご案内のとおり、この「ユーチューブ」の画面が午前中に現れたら、私がおうちにいないということで、「予約投稿」という自動創出機能が働いている・・・。というのも、私が少しでも更新をしなければ、「緊急事態発生!」と大慌てするお友達がいるのだ・・。

 一日や二日、更新をしなくても平気なんだが、「寝込んだんだろうか?」「入院したのではないのだろうか・・」と心配するもので、そのために・・この、「予約投稿」という手段を選んでいるが、その間に・・大きな手術をやってる可能性もあるので、あんまり、この機能を重視するのも問題ではないかなぁとも思っているのだが・・。

 

 ま、さぬき広島には、家族や親戚がいるものだから、海に落ち込んだり、岩に頭をぶっつけたりしても・・誰かがいるもので問題はほとんどないというわけだ。だから、あんまり心配はしないでもいいと思う・・・。

 これが、私の愛艇の「あかつきⅡ」という船。船長は二代目の・・「かねちん船長」。私は・・顧問というか、オーナーだな・・。そんなにえらそうにいえるほどのものではないのだけれど。

じゃぁ、来週に会えるといいね。

茶摘み 【初音ミク】

2010年05月02日 | 自然
茶摘み 【初音ミク】


 今日は「八十八夜」、八十八夜(はちじゅうはちや)は雑節の一つで、立春を起算日(第一日目)として八十八日目の日。毎年5月2日ごろにあたるのだとか。

 あと3日ほどで立夏だが、「八十八夜の別れ霜」「八十八夜の泣き霜」などといわれるように、遅霜が発生する時期である。そのため、農家に対して特に注意を喚起するためにこの雑節が作られた。八十八夜は日本独自の雑節なのだそうだ。

 

 また、この日に摘んだ茶は上等なものとされ、この日にお茶を飲むと長生きするともいわれている。

 お茶の産地京都府宇治市などでは、昔ながらの赤いたすきにかすり姿の女性たちが茶畑に入って茶摘みの実演を行い、お茶のPRも兼ねて一般の人達も参加するイベントが行われる。

「♪夏も近づく八十八夜…」と茶摘みの様子が文部省唱歌『茶摘み』に歌われているので、今日はこの歌を選んでみた。

じゃぁ、また、来週に会えるといいね。


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