まほろば自然博物館

つれづれに、瀬戸のまほろばから自然の様子や民俗・歴史や見聞きしたおはなしをしたいと思います。

いつまでも 夏が居座る 蓮の上

2011年09月10日 | 時にはぼぉっ~とする時

 昨夜は7時半から寝てしまった・・・。そんなに疲れた訳でも、飲み過ぎた訳でもないのだけれど、なんだか眠たくて眠たくて・・・、どうしようもなくなって・・・。

 ところが夜中に涼しくなったもので、冬のふとんをかぶって寝たら・・、今度は暑くて暑くて・・・布団を蹴り飛ばして寝て・・・それでは肌寒くなって・・、また、布団をかぶりなおして・・・の連続。

 

 で、起きたのが・・・5時半だ。実に・・・10時間も寝ていた計算になる。少しばかり・・・お疲れなんだろうかね。それから・・涼しい間に朝の散歩・・・。さすがに朝の間は涼しくていい気持ちだが・・・・1時間も歩けば汗ばんでくる。

 今日の予定は全くないし、さすがに今日は「休養日」にしなくては・・・と思った。今日の天気予報も快晴で・・・予想気温は32度・・。まるで夏が戻ってきたようだし、なにぶんにも湿度が高い。

 

 で、真太郎さんが校正してくれた、「ミニ八十八カ所お大師まいり」のデータ修正に入った。これは来る11月13日の島の文化祭「ふれ愛まつり」に展示して、来春の「お大師まいり100周年」をPRする資料・・・。その文集みたいな資料をパソコンで修正していくもの。

 

 確かに・・活字になった情報は一人歩きする。「新聞に載っていた」「雑誌に書いてあった」「どこかの本で読んだ」「まほろばさんの本によると・・・」となると、うかつなことは書けないことになる。そこで、お仲間の真太郎さんに違う目で読んでもらったら・・・真っ赤になるほどの「赤」が入った・・・。

 

 ということで、その修正作業で一日が暮れたが、まだ・・半分ほどにもならない。中にはスキャナーも必要になったり、基本データが実家にあったりして、さぬき市に戻らないと作業にならない箇所も数多い・・・。

 

 我が家の近くを中年のおじさんたちが通り過ぎていく。この暑いのに・・・「王頭山(おうとうざん)登山なんだろうね・・・。パワーがあるね。私は今日は・・・グリコのマークで「お手上げ状態」。

 

 時期的には秋なんだ・・・。もう、すっかりと蝉の声は聞こえない。あれだけにぎやかだった蝉の声がぴたりと止んだ。季節は確かに秋なんだ・・・。それにしても・・・暑い・・・。

 だからと言って、暑いからとお茶ばかりも飲んでいられないし、缶ビールばかりもあけていられない。一週間近く島にいると・・・冷蔵庫も寂しくなってくるし・・・。

 

 そろそろ・・・明日には実家に戻らねば・・・。この島でやるべきことはやったし、行きたい所にも行ってきたし・・・。

 

 ふっと見上げた空は・・・まだまだ・・夏の空だ。でも、夕方にはものすごい虫の声の大合唱になる。だからと言って気温が下がってくるわけでもない。

 

 そうそう・・、秋の文化祭「ふれ愛まつり」に、この「英国士官レキの墓」の研究成果も製本して発表展示する予定。もりだくさんの計画なんだけれど、うまく間に合うんだろうか・・・。

 

 今夜・・・おとなりの「立石」という集落の秋祭りがあって、その宵宮なんだと・・・。自治会長さんが誘いに来てくれたもので、あまり・・気分は乗らないのだけれど、秋の文化祭もあるし、来春のお大師まいりもあるもので、自治会長さんと「表敬訪問」して来ようか・・・。

 

 で、19時過ぎから・・・自治会長さんと二人で立石の八幡宮にお参りしてきた・・・。ここは山の中腹に社殿があるものだから・・・まっくらな石段を登って・・・お参りしてきた。

 

 お参りというても・・・宵宮だから・・・格段の神事があるわけでもお作法があるわけでもない。ま、いわゆる「直来:なおらい」ということでの神様と一緒のお食事会・・。

 

 当番のご婦人方の手作りのお食事・・・。小さな島の小さな集落ならではの、こころのこもったお食事が有り難かった・・・。

 

じゃぁ、また、明日、元気に会えるといいね。


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