まほろば自然博物館

つれづれに、瀬戸のまほろばから自然の様子や民俗・歴史や見聞きしたおはなしをしたいと思います。

あれこれと 思案ばかりの 神無月

2017年10月02日 | 観光ガイド的日常

 さぬき市地方は前線や湿った空気の影響で雨が降り、夕方からは雷を伴う所があるらしい。気温は20.3度から22.1度、湿度は77%から90%、風は1mから3mの東南東の風がすこしばかり。明日の3日は、寒気の影響で曇り、雨の降る所がある見込みらしい。

 

 今日は終日、雨ばかりだった。渇水時期には雨が欲しくてたまらなかったが、今の時期に雨はうれしくはない。

 

 さて、昨日から赤い羽根共同募金が始まっている。で、私たちには「法人訪問」というお仕事があるらしい。ま、こんな、「ど」が付く田舎のことだから、「法人」というような法人は少ない。

 

 だから、私の担当は、四法人だけ。それでも、「あ、店長は出ていますので・・」とかで、半分の二軒しかご寄付をいただけなかった。また、明日の訪問にする。

 

 それでは・・・ということで、こんなものを買ってきた。これで、何をするかと言えば・・・。

 

 まずは、古い詩集の補修作業用の製本テープ。若い頃の詩集である。山の家のゴミの中から探し出してきた物。

 

 つぎに色上質紙にこんなものを印刷して・・・。

 

 100円ショップで買ってきた腕章に差し込んでみた。

 

 この赤白の旗が見つからずに、6店舗のホームセンターを回ってきた。案外と、こんなものは売っていないのだ。

 

 インクジェットプリンターで印刷した物をアイロンで接着するというもの。熱転写とばかり思っていたら、熱接着なのだという。少しばかり以外だった。

 

 アイロンで数秒でぴっしゃりと接着したが、これでは面白くない。あんまりとヒラヒラとしないのだ。要研究だな。

 

 ものはついでだ・・ということで、A4版ファイルにも和紙で表紙飾りをつけてみた。なんか、ガイドアイテムが増えてきたぞ。

 

  今日の掲示板はこれ。「人は もう戻れない昨日と まだ知らない明日の間に生きている」というもの。これまた、どこの誰の言葉かはわからない。私たちは、昨日という過ぎ去ってしまった昨日と、まだやってこない明日という、まだ知らない世界の間に生きている。と言うことは、昨日のことは考えても仕方がないしどうしようもない。そしてまた、掴みようのない明日という日を、あれこれ考えても仕方がないということになる。それでも、私たちは昨日のことをあれこれと考え続け、明日のことをあれこれと思案してみたくなるのである。

 

じゃぁ、また、明日、会えたら、いいね。


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