まほろば自然博物館

つれづれに、瀬戸のまほろばから自然の様子や民俗・歴史や見聞きしたおはなしをしたいと思います。

雨の後 しずくに光る ススキの穂

2017年10月23日 | 時にはぼぉっ~とする時

 

 台風と選挙の開票速報の喧噪が終わって靜かな朝になった。平凡が一番、当たり前が一番。

 

 台風一過、担当地区内のパトロールと安否確認。ま、讃岐国は直撃でなかった分、そんなに荒れた様子もない。いつも通りに住民はのんきに安気に暮らしている。

 

 このあたりの稲はとっくに刈り取ってしまっているし、ほかの作物を作っている家もない。栗の実や柿の実が道路上に散乱しているが、サルやカラスの食べた跡ばかりだ。

 

 担当地区内77戸に異常はない。平和でのどかな山あいの靜かな山里である。

 

 気にかかる人は施設に入ってしまったし、残る独居老人たちも至って元気な人ばかりだ。

 

 パトロールから戻ると、夏物の衣料を洗濯して干した。久々の洗濯だった。町のコインランドリーはいつも満員でにぎやかだった。今日あたりは洗濯物が家中に干せたことだろう。

 

 さて、愛用の草刈り機の燃料タンクから燃料漏れがする。ま、当座、必要もないが、涼しくなれば草刈りもやらねば・・・ということで、修理に出すことにした。

 

 で、こういう農機具屋さんに持って行ったら、修理のエンジニアは研修で出払っている・・というので機械を預けてきた。今週も忙しくて草刈りどころではないのだ。

 

 母のさっちゃんが買った小型耕耘機だが、十年もすれば動かなくなった。で、しばらく放置してあったのだが、これもついでだからと、修理をお願いした。これはJAさんで買ったものだから、どこに修理をお願いしたらいいものかわからず、そのまんまになっていた。

 

 いろいろ探して、「大川農機具センター」というところにお願いしたら、すぐに来てくれて動くようになった。ま、使ったら使ったまんま、雨風もそのまんまだから仕方がない。でも、「今回はサービスです」と帰ってしまった。タダというのはありがたい。

 

 ためしに私が始動してみたら、やっぱり、一発でエンジンがかかる。機械というのは難しいものだなぁと思うことだった。

 

 今日の掲示板はこれ。「つらいと思ったら よりつらい方へいく」というもの。最近、「体調不良ですから」ということで、会合や集会をさぼっているのだが、「体調不良」「体調不良」と言い続けていたら、ホントに「体調不良」になってしまった。まだ、つらいとは思わないが、ホントにつらいと思い出したら、よりつらい方向に進んでしまうように思えてきた。

 

じゃぁ、また、明日、会えたら、いいね。


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