まほろば自然博物館

つれづれに、瀬戸のまほろばから自然の様子や民俗・歴史や見聞きしたおはなしをしたいと思います。

浜松楽器博物館・・。

2007年01月18日 | 自然
 浜松日赤におばちゃんのお見舞いに行ったのですが、私は所在ないし、とにかく暑いのですよ・・・。ですので、私は午後二時まで・・・自由行動ということで浜松市内に出かけたのですよ・・。

 ですが・・・、浜松ったて初めての街ですからどこに行けばいいのかわからない。で、ラジオで聞いていた・・・楽器博物館に行くことにしたのです・・。

 これは浜松駅まで行けば各所に案内標識があって、徒歩10分、450mくらいで到着です。入場料はおとな400円。

 とにかく・・・、びっくりです。世界各地から集められた楽器が1000点以上・・・ということで、インドネシアのガムランとか、モンゴルの馬頭琴、チェンバロからハーモニカ、世界最大の木琴ジュゴック、韓国のビョンジョン、アフリカの巨大楽器のタムタム・・・・、とにかく・・見たこともない楽器なんぞがそこかしこに・・・。

 音の出るものならば何でも・・・。日本のコーナーには雅楽の楽器からお寺の鐘、木魚、おりん、鈴や尺八・・・水琴窟・・まで。

 人間って、それほどに音楽を求めて・・・研究し、改良し続けてきたのか・・・と、思い知らされる場所なんです。とくに鍵盤楽器・・・、ギターのようなものに鍵盤を付け始めて、その弦が次第に増えてゆき、鍵盤が増えてゆくさまは圧倒されてしまいます。

 リード楽器っていえば、木管楽器もそうでしょうが、ハーモニカが代表的。それが発展したのがオルガン・・・。それが最高潮になったものがパイプオルガン・・・。巨大な・・・リード楽器ですね。思わず拍手したくなったですよ。

 ハーモニカも、私らが子供のころに使っていたミヤタ・ハーモニカとか、トンボ・ハーモニカなんぞも展示してあるんです。涙が出そうになったです・・。

 機会があれば、一度、ご覧ください。きっと、感動するスポットです。

お寺にお参りです。

2007年01月18日 | 歴史
 浜松日赤をあとにして、その夜のお泊りは弁天島・・・。ケイコおばの生まれた町です。そこにあった昔の浜茶屋・・・が、大きくなったホテル、白砂亭(はくさてい)にお泊りです。おじいちゃんの思い出の宿屋さんなんですと。

 で・・、なんだかんだとあって、朝ごはんを食べたあと、舞阪に向かいます。昔の東海道の面影を残す松並木を訪ねたりして、おじいちゃんの生まれたお寺、東本徳寺に向かいます。おじいちゃんはお寺で生まれたのですが、坊さんになるのはいやだということで・・・後をつがずに出てしまったのです。日蓮宗は修行が厳しくて、厳寒の二月あたりに荒行といって、冷水をかぶる修行があるのですが、これがイヤだったと・・・今頃になって白状するのですよ・・・(^_^;)。

 で、ご先祖さんにお参りして、お経をあげて頂いたのです。ここは日蓮宗ですから、お経もしっかりとしていませねぇ。で、おじいちゃんは、タイコをどんどこどんどん・・と打つのです。それもお上人(しょうにん)さんの声の調子に合わせてです・・・。さすが、三つ子の魂、百までも・・・です。子供のころに覚えたものは忘れないのですねぇ・・。もう、歩くのもおぼつかないのに、手もしびれて動かない・・・というのに、タイコの音はしっかりとしてるのですよ。(写真左手に少し写っているのが太鼓です)

 で・・、お寺参りが終ると・・・、再び・・・浜松市内の日赤病院に行って、おばちゃんのお見舞いです。


叔母ちゃんのお見舞いです・・・。

2007年01月17日 | 歴史
 朝の七時半に我が家を出て・・・、神戸のおじいちゃんを乗せて、一路、浜松を目指します。私のアトレーに三人が乗っての浜松行きです。

 心配した名神にも東名高速にも雪なんぞはありゃせんです。でも、大型トラックの後部につけて・・・80Kmの安全運転。それに1時間ごとのおじいちゃんのトイレ休憩なんぞで。大津で昼食。浜松の日赤病院に着いたのは16時ころ。さすがに・・・浜松は遠いです。

 おばちゃん・・・。ケイコおばのお父さんの妹です・・。なんだかんだの病気で入院して・・・、なんか、あの人の顔は知らないとか、あの人を見てもしらんぷりだとか聞いていて・・。私らが行っても、最初は全くのぽかーん状態。

 で、持って行ったホワイトボードに、「けいこです・・・」って、書いて見せると・・、「あ!けいこちゃん。あ、きむらさん。あ、にぃにぃ・・・」って、分かってくれて・・思わずに安心。突然にお見舞いに行ったものだから、一瞬、誰だろう・・・って、思ってしまったみたい。お約束では三月に行くって言ってあったものだから、連絡なしに行ったので戸惑ったみたい。

 単に耳が遠い・・・ってことだけで・・、意識とかははっきりとしているみたい。ただ・・・、全体的には弱っているのかなぁ・・。食べないってことが、いかんわなぁ・・。

 なんか、入れ歯をティッシュにくるんで置いてあったら、お掃除の人だか、看護士さんだかが捨ててしまったとかで、歯医者さんが入れ歯の調整とかに来てくれて、あんまりお話もできずに・・・暗くなったので・・・病院を後にしたものでした。

阪神・淡路大震災から12年・・・。

2007年01月17日 | 歴史
 阪神・淡路大震災は、平成7年1月17日(火)の午前5時46分52秒、淡路島北部を震源として発生した、大都市直下型の大地震による災害であった。

 この震災の直接の原因となった地震を、気象庁は「兵庫県南部地震」と命名した。淡路島、ならびに阪神間(神戸・芦屋・西宮・宝塚・尼崎・伊丹・豊中・池田など)を中心に大きな被害をもたらし、特に神戸市街地は壊滅状態に陷った。

 第二次世界大戦後の日本国内で最大の震災となって、近畿地方では1927年の「北丹後地震」以来68年ぶりとなる大地震となった。死者6,436名、行方不明者3名、負傷者43,792名。避難人数30万名以上、住家被害・全壊104,906棟、半壊144,274棟、全半壊合計約25万棟(約46万世帯)、一部損壊390,506棟。火災被害・住家全焼6,148棟、全焼損(非住家・住家共)合計7,483棟、罹災世帯9,017世帯。その他災害・道路10,069箇所、橋梁320箇所、河川430箇所、崖崩れ378箇所。被害総額10兆円規模というとてつもない大きな災害になった。

 大都市を直撃した都市型災害としては関東大震災以来であり、道路・鉄道・電気・水道・ガス・電話などライフラインは寸断されて、広範囲で全く機能しなくなった。これ以降都市型災害及び地震対策を語る上で「ライフライン」の早期の復旧、「活断層」などへの配慮、建築工法上の留意点、「仮設住宅」「罹災認定」等の行政の対策などが注目されるようになった。

 地震発生直後に長田区で数十件発生した火災は火災旋風により近隣住宅に次々と飛び火し、最終的に須磨区東部から兵庫区にかけての広範囲、6000棟が焼失した。西宮市においても、住宅街に面した山腹の斜面において大規模な地滑りが起こり、多くの人々が犠牲になった。

 一方、この震災で活躍し注目されたのがボランティアによる活動で、多くの若者が救助活動や支援活動に参加し、ボランティア活動の重要性が広く知られるようになった。ボランティア元年とも言われる所以であった。

 仏教的にいうならば、干支を一巡した12年目は、「十三回忌」ということになる。合掌・・・お念仏。全てのものに・・・南無阿弥陀仏・・・。



明日からおやすみ・・。

2007年01月16日 | 自然
 天候がくずれてきたようだ。明日からちょいとお出かけするのだが、大丈夫だろうか。静岡にいる親戚のおばちゃんのお見舞いなんだそうだ。で、水・木・金とお休みすることになった。で、神戸のおじいさん(ケイコおばの父親)を神戸で乗せて、そのまま静岡に向かうのだという。おばちゃんというのは、おじいさんの妹になる。

 「そら、本土へ行くんならスタッドレス・タイヤがいるでぇ・・」という人。

 「スタッドレスでも、<<チェーン着装>>が出たら、チェーンがいるでぇ・・」という人があって、ケイコおばからも「スノータイヤに交換しとって・・・」といわれたこともあって、お昼からお休みして自動車屋さんに寄ってみた。

 「そんなん、今日の明日では・・・間にあいませんで・・。スタッドレスなんぞ、この返には置いてないし・・・。チェーンなら、探してみたらあるかも・・・」というお返事。でも、ここ何十年もチェーンなんぞ巻いたことがない。それだけ地球が暖かくなったということなんだろう・・。

 で、オイルの点検なんぞをお願いしてきた。なんだかんだの雑用に取り紛れて12ヶ月点検をやっていなかったのだ。この時期に長距離を走るものでオイル交換をやってもらったというわけだ。

 夕方にオイル交換などを済ませてアトレーが帰ってきた。その自動車屋さんがいうことには、この天気だし、塩を多量にまくので大丈夫とのこと・・・。スタッドレスタイヤやチェーン代が浮いた計算になるなぁ・・。

 ケイコおばの宿題・・・。ホワイトボードとボード用のペン、それにカイロ。まるで三題話みたいだ・・。これを持って静岡に行くのか・・・。

とてつもなくオタクな趣味・・・。

2007年01月15日 | 自然
 とてつもなく強いということで知られた動物がいる。外見はちょっと熊に似ていて、足の先端には4本の爪があり、口から鋭い針を突き出す。150度の高温にも、マイナス200度の低温にも耐え、真空に対する抵抗力も強い。さらに人間が耐えられる限度の千倍以上の放射線を浴びても生き残れる。

 ・・・などと書くと空想上の怪物のように思われるが、こんなのが実際にいるのである。ウソだと思うかもしれないがこれは本当の話。ただ決して凶暴な怪物などではない。少し説明を付け加えるが、この動物の体長は1ミリにも満たず、性格はいたっておとなしい。口から針を突き出すのは植物の中の液を吸うためで、動きはといえば運動用の筋肉である横紋筋という筋肉がないのでのろのろとしか動けない。つまりはこの動物の有名な強さは悪条件に耐える力なのだ。

 この動物の名はクマムシ。その動きから緩歩(かんぽ)類といわれるグループに属している。このクマムシは環境が悪くなると樽型に丸まる。こうなると耐久力は上にも書いたように不死身とも言えるようになるのだ。さらにこの動物は本来淡水中で活動するのだが、水がなくても死んだような状態で10年以上も平気でいる。いったいその限界がどれくらいなのかわからないが、博物館で120年間保存されていたコケの標本に水分を与えたところ、中に隠れていたクマムシのうちの2,3匹が活動状態に戻り、2,3分歩いてその後死んだという報告もある。

 まさに驚異的な耐久力である。しかし、真空状態やマイナス200度の超低温などという、地球上ではあり得ないような環境にも耐えることができるという能力が持ち得たのだろうか。クマムシは呼吸系も循環系も持っていない。排出器もあったりなかったりする。つまり激しい代謝活動に必要な仕組みは持っていないのである。どうやら最初からその仕組みを持っていなかったのではなく、途中で退化したらしい。おそらく進化していく中で、運動する能力を捨て、ひたすら耐える能力を磨いたいうことなのだろう。

 進化というものは実に多様な方向性があるものだ。しかし、クマムシにしてみれば、そのような能力を持ったがために、のちに人間という動物によって様々な耐久力テストをされることになるなど、思いもしなかっただろう。

 私たちがクマムシを認知していないように、クマムシもまた、私たち人間のことなんぞ関知していないのだ・・。

 ためしに・・・検索エンジンで「クマムシ」って打ってごらんなさい。動画でクマムシの動くのが見られますよ・・・。変な趣味というか、変な時代かなぁ・・・。


今日は小正月・・・。

2007年01月15日 | 歴史
 正月15日は小正月(こしょうがつ)という。現在は新暦1月15日に行われる場合もあって、元日を大正月と呼ぶのに対してこのように呼ぶのだそうだ。

 中国式の太陰太陽暦が導入される以前、望の日を月初としていたことの名残りと考えられている。なお、この小正月までが本来の松の内であり、近畿地方では現在でも1月15日の小正月までが「松の内」というのだそうだ。

 この日の朝には小豆粥を食べる習慣があった。古くは『土佐日記』や『枕草子』などにも、小正月に小豆粥を食べたことが記されている。なぜ、小豆なのかは定かでない・・・。

 年神や祖霊を迎える行事の多い大正月に対し、小正月は豊作祈願などの農業に関連した行事や家庭的な行事が中心となる。松の内に忙しく働いた主婦をねぎらう意味で、女正月という地方もあった。今もあるかどうかは定かでない。

 かつて元服の儀を小正月に行っていたということから、1月15日は成人の日という国民の祝日となっていた。しかし、その名前から小正月との関連がわかりづらく、かつ、小正月自体がなじみが薄いものとなったこともあり、2000年から成人の日は1月第2月曜日に変更されている。ラッキィ・マンデーだ。

 しかし、今日は平日。なんの感慨もないままに一日が終ってしまった。

 あ、これは、ネット仲間の中山海産さんちの画像である。干しエビなんぞがお買い得・・・です。<m(__)m>。

今日はお布団干しサンデー

2007年01月14日 | 自然
 今日も朝からお天気がよくて、早速におふとんをみぃんな干した。お布団干しサンデーだった。

 で、旧暦では満月の十五夜(太陽暦では14日・15日前後)を年の境としていたため、現在も明日15日は、小正月としてさまざまな行事が行なわれている。今では大晦日の「なまはげ」も元は小正月の行事だった。どんど焼き、どんどん焼き、さんくろうなどといって、この日に正月の松飾りなどを焼いて、一年の無病息災を祈る行事は各地にあるが、地方によっては雪でつくったかまくらや、どんどん小屋という仮小屋に、小正月前夜の今夜から集まって餅などを食べる習慣もある。

 なかでもおもしろいのが、成木責(なりきぜめ)という行事。これは柿や梨などの果樹を棒で叩いていじめ、豊作を約束させようとするもの。粥を炊き、かきまぜる棒についた米粒の多少で農作物の豊凶を占う粥占(かゆうら)などの行事を行う地方もある。

 うちの集落では・・「山はじめ」とか「山入り」とかと言って、山ノ神さまに今年一年の無事を願う儀式があった。この集落に我が家の山も畑もないが、それはそこ、お相手というか、お相伴というか・・・ま、おつきあいだ。で、ここに参加するのはご婦人方ばかりなのだそうだ。しかし、さっちゃんは足が痛いというし、ケイコおばはお部屋の片づけがまだだからと・・・、結局・・、私が参加したが、ご婦人ばかりの会話にはついていけない・・・。

 昔、娯楽も楽しみもない時代からの・・、ご婦人方のウサ晴らしとか、情報交換とか、友好の場であったのかも知れない・・・。神さまにかこつけて、おいしいお菓子を食べたり、おコメのご飯を堂々と食べたのかもしれない・・・。

 そんな素朴な味わいのするおまつりだった・・・。




今日は咸臨丸出航の日

2007年01月13日 | 歴史
 今日は今から137年前の万延元年(1860)正月十三日、咸臨丸が品川港を出て・・・アメリカに向かった日です。

 ま、そうは言っても横浜・浦賀などに寄って水や薪・石炭などをを補給したり、アメリカ人水夫を乗せたりするので、国内を出るのは19日なんですが、正式には・・・今日が咸臨丸の出航の日ということになります。

 そして、今年は咸臨丸が誕生して150周年・・・という記念すべき年でもありまして、その記念にと、今年の秋には「咸臨丸と塩飽諸島」という本を出す予定で、原稿を書き進めておるところです・・。

 今年の目標は、その本を作り上げることと、塩飽諸島の咸臨丸乗組員のお墓を探すこと・・・。できれば、その子孫を一人でも見つけられること・・。当面は、さぬき広島の子孫のお墓と子孫探しでしょうか・・・。

 それを当面の目標にしたいなぁ・・・と考えております。

団塊の世代が話題になるが・・・。

2007年01月12日 | 自然
 最近は団塊の世代というのが話題になって、あれやこれやと取りざたされる。今夜もNHKでそういう番組があって、ケイコおばらは熱心に見ているが、私には私の人生があるというものだ・・・。

 ケイコおばは、今年の三月で退職して・・・、どこかの病院で介護士として働くのだという・・・。だから、それなりに研究熱心なんだろう。

 田舎暮らし・・・。そもそもが田舎暮らしなんだ・・、ここは。

 働きたい・・・・。それなりに働けたらいいなぁ・・程度かな。

 趣味・・・・・・。これは、それなりに頑張るぞ。

 地域の活性化・・。あんまり、興味がないなぁ・・。

 既に・・・、22年生まれの方々は年休消化・・・という段階に入って出てこない。各種の休暇を消化しているものらしい。

 私は、それまでに適当に休んで、その時期になれば、休暇はゼロという風に働ききってみたいと思う。

 23年生まれということは・・・来年ということになる。その覚悟が・・・まだ、できていないというのも・・・未練がましいのだろうか・・・。その自覚がまだできていないということなんだろうか・・・。

鏡開きとゼンザイ・・・。

2007年01月11日 | 歴史
 今日は1月の11日で鏡開きだった・・・。会社でも・・・ぜんざいがふるまわれたそうだ・・・。私は甘いのは苦手なので、こういうのには参加したことがない。

 鏡開きの鏡・・・というのは、鏡餅・・という丸いお餅のことだ。誰でも知ってるってか・・??。えらい、すんまへん。

 昔の銅でできた鏡が丸いことから・・・神前・仏前にお供えするお持ちは鏡に似せて丸く作った・・・。あくまで関西の話らしい。関東は四角い切り餅だった。

 お正月が終ると、ひび割れした鏡餅を手で割ったそうだ。これを鏡割り・・・というたらしい。包丁やノコで切ったりしてはいけないのだそうで、手で割るのだそうだ。しかし、近年は・・・手では割れなくなった。そこで「鏡開き」にしたらしい。

 その鏡開きしたお餅をどうするのか・・・。

 関西では・・・<善哉:ぜんざい>というらしい。関東では・・・<お汁粉>というらしい。その細かな分類もあるらしいが、今日はここまで。

 要は・・・つぶあんか、こしあんか・・・汁の量が多いか少ないか・・・。

 つまりは、東西の文化・風習の違いによるものだそうだ・・・。

郵政民営化・・・。

2007年01月11日 | 自然
 カレーライスだ、ライスカレーだというていたら・・・。私のブログを見ている同僚から・・・。

 「まほさん、貯金と預金の区別はわかるんなぁ・・・」と言われた。

 確か・・・、高校時代の商業コースでお勉強したはずだが・・・、思い出せない。タクシーと、ハイヤーの違いは、商法の取り決めで、道路を走っているのを止めて乗るのをタクシー、自宅から電話を掛けて呼びつけて乗るのをハイヤーと記憶している。これは・・・・間違いない。

 しかしのかかし・・・、貯金と預金の区別が商法にあっただろうか・・・。

 どんな引き出しを開いてみても、貯金と預金の区別はわからない・・・。

 答えはいたって簡単だ・・・。

 貯金というのは郵便局・・・。「郵便貯金」というではないか。

 預金というのは一般銀行・・・。「銀行預金」というではないか・・。

 でも・・・郵政民営化では、どうなるのだろうか・・・。

ライスカレーか、カレーライスか。

2007年01月10日 | 歴史
 榎本武揚もビールが大好きだったという記事を見たことがある。そんなら、オレと一緒やないか・・・みたいな気持ちになったが、それとこれとは大違いのような気がしないでもない・・・。

 夏目漱石だって、浦賀にやってきたペリー提督だって、ビールが大好きだった・・・と聞かされても・・・「ふぅぅん」で終ってしまうのがオチだ。ビールくらい、誰でも好きだし、誰でも飲むじゃないか・・。

 それはさておき、「ライスカレー」と「カレーライス」の違いは何か・・・というお話。そんなこと、どっちでもいいじゃないか・・・みたいな話題が、私は大好きなのだ・・・。

 明治初年にセイロンへ海外視察に出た人が・・・「ライスカレーという食べ物がある・・」と紹介したのが、わが国最初のライスカレー。手でかきまぜて食べるカレーだった。

 <そんなん・・・、汚いやん・・>と、ライスとカレーを別の容器に入れて出したレストランがあったらしい。そこが新しいものを強調する意味で・・・、「カレーライス」としたらしい。「カリッド・ライス」とか「カレー&ライス」という意味だったらしい。

 そうそう、多量の食事を必要とする軍隊・・・。日本陸軍は・・「ライス・カレー」と呼んだそうだが、エリート海軍は・・・「カレーライス」と呼んだらしい。軍港近くのレストランでは・・・「海軍自慢のカレーライス」店が多いという。

 一般的に・・・、ライスの上にカレーが乗っているものを「ライスカレー」、「カレー」と「ライス」が別の容器にあるものを「カレーライス」というらしい。

 もっとも、いろんな意見があるわけで、「家で食べるのを、ライスカレー」「外で食べるのを、カレーライス」という・・・という意見もある。

 「かあちゃんが作るものはライスカレー」「レストランのものがカレーライス」とか・・・。皆さんは・・・どう、区別していますか??

名前がころころ・・・。

2007年01月10日 | 自然
 午前中は暖かくて、窓を開けて走ったものですが、お昼からは曇ってきて、つめたぁい・・空気に変わったです。今年は東日本方面でも雪がないという暖冬傾向かなぁと思います。昨年は吹雪ばっかりであったように思うのですが・・・。

 この週末の天候はどんなかなぁ・・。お墓探しもやってはおきたいのだけど、お天気が悪いのでははかどらない・・・。やっぱ・・、島行きは春になってからかなぁ・・・。

 今・・・、さぬき広島の水夫さんのことを調べているんですが、この名前というのが・・あてにならない。

 勝さんでもいろんな名前があるでしょ。幼名は勝麟太郎・本名は義邦、維新後は安芳。幕末期には安房守を命ぜられて、勝安房と名乗ったが、みんなが安房(あほう)と呼ばれたので安芳としたもの。号は佐久間象山からもらった海舟を名乗った。

 出世すると名前が変わるんでしょうし、水夫さんなんぞは本来は苗字がない。それが養子とかに入って姓がついたり、明治になって姓が変わったり・・。名前だって、ころころとかわる・・。伴仁助のお墓を探して探してもわからない・・。わからないはずだ、量平・・・と刻んである。

 そういう私も、キムさんだとか、まほさんだとか、暁光さんだとか、十法さんだとか・・・、春風亭雄昇という芸名もあったなぁ。あんまり昔の人のことも言えないか・・・。

穏やかな一日になりました。

2007年01月09日 | 自然
 あの三連休の寒さは何だったんだろうかと思えるような暖かさ。今日は久々に窓を開けて走ったです・・・。とはいうものの、制服の上にはウインドブレーカを羽織っており、手にはブルーのサバイバル・グラブです。それなりの装備をしての・・・窓開け運転です。

 太陽の当たっている部分は暖かいし、車の中は温室効果で暑いくらいなんですが、物陰にはいると、やはり冷たい風が流れます。なんだかんだというても、冬は冬なんですね・・・。

 お昼・・・何気なくラジオを聴いていると、ハチマルちゃん号というのが香川に来ていて、それが東かがわ市の讃州井筒屋敷にいるんだそうな・・・。丸亀からでは追いつかない・・。で・・・、聞くともなく聞いていると、あの中山海産のお姐さんが出演しとるやないですか・・・。

 昨年の引田のひな祭り・・・以来ですよね・・・。懐かしくなったです。今年も引田で二月25日から三月三日までですと・・・。ぜひともお邪魔しなくては・・・と、思ったです。

 あ、これは・・・、お昼のお弁当を食べた、さぬき市の亀鶴公園の八幡池に浮かぶボートの写真です。のどかな初春って・・いうイメージでしょ。

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