昨日、ロシア発のシリア民間航空機がトルコ空軍機によりトルコに強制着陸させられた。ロシアから禁制品を運ぼうとした容疑によるものという。実際、武器あるいはその部品が搭載されていたかは不明(ロシア関係者によれば、ロシアがアサドに武器を供給しているのは事実であるが、いくらなんでも民間航空機などは使用しない、と嫌疑を否定)。実際、今回の事件は、シリアによるトルコへの砲撃に対する報復であり、積み荷などはどうにでも捏造できる。トルコはシリア反政府軍への補給路を提供しているとしてますますシリアとの緊張が高まっているが、さりとて本格的な軍事介入には消極的。そこへ、米軍がレバノンへの派兵を決めた。100人余りであるが、膠着状態にあるシリア情勢に展開があるのか、米国大統領選挙まであとひと月、何かが始まってもおかしくない。
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