こんにちは~♪
この頃サボってばかりのブログ 久々の更新です。
先日訪れた 『 吹屋 』 こちらも久々の地!
ここ吹屋は標高550m 岡山県中西部の高原地帯に位置し
昭和49年に県のふるさと村に認定され,
昭和52年には 国の重要伝統的建造物群保存地区に指定されています。
江戸時代中期頃から幕領地として吹屋銅山を中心とする鉱山町へと発展し,
幕末頃から明治時代にかけては 銅鉱と共にベンガラ(酸化第二鉄)で
日本唯一の巨大産地として繁栄したそうです。
町並みの一番上
家の外観,壁も全てベンガラ色!
この様に赤銅色の石州瓦とベンガラ色の外観で統一され
町並みは整然と続いていますよ~~
こちらは郵便局
うっかり見過ごしてしまいそうです。
高梁市のHPによれば このベンガラの町並みは,
江戸末期から明治にかけて地元の長者達が後世に残した最大の文化遺産だそうで,
豪商が建てた豪邸は全国各地に見られますが,吹屋の特異な点は
それぞれの屋敷が豪華さを纏うのではなく,石州(島根県)から宮大工の棟梁たちを招いて
町全体が統一される様に建てられたそうですよ。
当時から驚くべき先進的だったのですね。
民家の空き家を借りて・・・
こんなお店もありました。
昔懐かしの骨董品がずらり
町並みへの入り口
坂上のお店の奥から ジャズの柔らかな音色が
時はゆっくり流れて スローな癒しの空間
風景に溶け込んだキバナコスモス
とても綺麗でした~♪
”とと道 ”・・?
昔のボンネットバスが走ってるそうですから その事かしら~
こちら 日本最古の木造小学校・吹屋小学校
吹屋の映像を見つけましたので
興味のある方は私の下手な紹介より 下記をクリックしてご覧下さい。
↓
吹屋の紹介(YouTube)