こころの文庫(つねじいさんのエッ!日記)

家族を愛してやまぬ平凡な「おじいちゃん」が味わう日々の幸せライフを綴ってみました。

詩・「ギクッ!」

2015年05月01日 16時01分34秒 | 文芸
「ギクッ!」

腰に来た

まあ
すこしだけの我慢

いつもの
くらしが
始まると
どこかに
行ってしまう

そう
痛みは
消える

毎朝
繰りかえす
加齢の証し

でも
もう少し
頑張れと
なにかが
エールを
送り届けてくれる

そう
いつも
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担任の先生からのひと言

2015年05月01日 12時59分54秒 | 文芸
担任からのひと言

 小さい頃からコミニュケーションを取るのが苦手だった。運動も不得手で、体育の時間は失敗の連続。クラスのみんなに笑われ、顔を真っ赤にして耐えていた。
 そんなわたしだったが、担任の先生は気にかけてくれた。わたしが教科書やノートの端っこなどに落書きをしているのを、先生はよく知っていた。
 花や人、動物。何でも思いつくままに描いた。それを然りもせずしょっちゅう覗き込んだ先生は、ある日、「うまいやんか。落書きにしとくんは惜しいなあ。絵の時間が楽しみだ」
 先生の言葉がもの凄く嬉しかった。
 それがきっかけになったのだろう、写生会や絵の時間になると思う存分に描くようになった。それまでは、コソコソと級友に見られないようにしながっら、いい加減に描いて済ませていた。すると、写生会の一枚が金賞に選ばれた。賞状と副賞のクレヨンは、級友たちに羨ましがられた。いままであじわったことのない楽しい気分で有頂天になった。
 するとどうだろう。次々と描いた絵が入賞に。いつしか、級友はわたしを認めてくれるようになった。
「よかったなあ」
 賞を取るたびに先生は喜んでひと言をかけてくれた。
 単にの先生は、わたしたちをちゃんと見ていてくれたのだ。ありがとう、先生。
(2012年9月16日・気流掲載)
 
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ウオーキング雑談

2015年05月01日 02時00分26秒 | 趣味的ライフ

ウオーキング雑談

29日(祭日)きょうは『加西風土記1300年記念ウオーキング』だ。天気はまずまず。雨天中止はまずない。そこで北条鉄道二つ目の播磨横田駅に早速飛んで行った。
今回は『フラワーセンター花・花大満喫コース』と銘打ってある。今どき花は人気アイテム。ましてフラワーセンターに無料入園できるとは、参加しなきゃソンソンというわけかどうか、ちっぽけな播磨横田駅前は参加者がぞろぞろ。なんと百数十人、神戸から足を運んだ人も多い。それに若い顔ぶれもちらほら。いつもの高齢者ウオークとはやや趣が違うぞ。
十時半にウオーキングはスタート!列を組んで一路フラワーセンターに向かった。
播磨横田駅に帰り着いたのはお昼の一時過ぎ。反射的に携帯を覗く。歩数計データーを開く。ほう!25609歩。2時間47分かかっている。消費カロリー1129キロカロリー脂肪燃焼量80g。これまでで一番の記録だ。今夜は熟睡できそうだぞ!
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