こころの文庫(つねじいさんのエッ!日記)

家族を愛してやまぬ平凡な「おじいちゃん」が味わう日々の幸せライフを綴ってみました。

きょうのお昼はちょっと節約です

2015年05月27日 16時08分21秒 | Weblog
まず厚焼き玉子を。やすく買った卵は早く使ってしまわないとと、連日の卵料理。4個を割り落としたのに、砂糖小さじ2杯、濃い口小さじ2杯と刻みネギをたっぷり、芯にカニカマ2本を使った。卵焼き機に流し込んで、焼けたところでくるっと返す。うん、いい焼き加減だ。続いてあったかうどん。暑い時はたまに逆転の発想で対処する。だし汁3カップに薄口大匙2杯弱、みりんと砂糖を各大匙1杯塩を少々で仕上げた。うどん玉は熱湯をくぐらせて、はい出来上がり。小松菜の煮びたしを添えて、結構いい感じのお昼になったぞ。大分ひとり食事も様になってきたかな。じゃあ、いただきま~す。
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子育て、私も叱り方反省しました

2015年05月27日 14時34分34秒 | 文芸
子育て、わたしもしかり方反省しました

 子育てに自信をなくしつつある25歳のお母さんの発言を読み、思い当たる節のあるわたしです。
 わたしも二児の母親ですが、子どもには口うるさい方で、手をあげることもしばしばでした。(自分では、それが普通だと思っていました)
 そんなわたしが反省したのは、しかる度に子どもが委縮してしまい、親の顔色をうかがうようになりつつあったからです。
 わたしの場合も含めて子育てに神経質になり過ぎているのではないでしょうか。親の価値判断が必ずしも子どもにとって良しとするものではないように思います。
 わたしの夫も細かいことを子どもに注意する方です。あるとき、毎度のことながら、「テレビをそんな近くで見るな!目が悪くなるぞ」
と叱りました。
 子どもは素直に言うことを訊くどころか、口答えこそしませんがすねて隣の部屋で泣いています。大人の間でもそうですが、物も言い方で、どうして、「こっちで一緒に見よう」と言ってやれなかったのかと後で夫婦顔を見合って反省しました。
 子育てもやはり押したり引いたりが大切で、ストレートに叱るばかりが能じゃないんですね。ある本に、母親は明るく元気でちょっとぬけている方がいいと書いてありました。
 私たち親は子どものためにと思い込みながら、必死に“いい母親”になろうとしているんですね。それが裏目にでてもなかなか気付けないのが現実なのかも知れません。
(神戸・1988年5月21日掲載)
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4コマ漫画

2015年05月27日 13時55分12秒 | マンガ
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絵手紙

2015年05月27日 12時08分48秒 | Weblog
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おばあちゃん、それはないよ

2015年05月27日 11時15分28秒 | 文芸
おばあちゃん!それはないわよ

「来週、保育園のバザーやで。子供一人に一点、手作り品を提出することになっとるさかいな」
 仕事から帰るのを待ち構えていた義母が、何度も念押すように言う。どうやら、子どもに何もしてやれない母親に見られているらしい。
 それも仕方がない。仕事の関係で早朝から深夜近くまで働き詰めだから、子どものことはぎりぎりまで手をつけない。期日に間に合わせるためには徹夜になる場合もある。それでも自分ながら十分なものが出来たと納得するのに、義母には手抜きをしていると感じるらしい。
「子どものこっちゃさかい、ええもん作ったらな、肩身が狭い思いをしよるで」
 と、バザーの度に皮肉めいたことを言われる。もともと負けん気の強いわたしだから、「それなら!」と勢いをつけ、しゃかりきで期日の何日か前に仕上げ、「おばあちゃん、これ、提出お願いします」と手渡す。
 すると、義母はおもむろに品物を並べてニッコリ。
「これ、バザーに出すのもったいない。もらうわ」
 そ、それはないでしょ、おばあちゃん、もう!
(神戸・1988年7月22日掲載)
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