こころの文庫(つねじいさんのエッ!日記)

家族を愛してやまぬ平凡な「おじいちゃん」が味わう日々の幸せライフを綴ってみました。

川柳あれこれ

2015年05月24日 16時08分28秒 | 文芸
税金は 払ってなんぼと 胸を張る
税金の 行方知れずに もう慣れた
税納め 未来を託す 心意気
消費税 苦手な算数 再勉強
税金は いい国作る 土台かな
みくびるな バイトの兵力 無尽蔵
アルバイト 会社担う やる気マン
コマならば 成金なれる アルバイト
バイトには 天下とる夢 くれてやれ
バイトにも あるあるやる気 見つけろよ
おもてなし 金のあるなし 無関係
おもてなし こころがつなぐ 人とひと
ありがとう どういたしまして また来ます
スマイルで こころポカポカ おもてなし
おもてなし 思いやり一番 合言葉
いらっしゃい お世話様です またどうぞ
いい挨拶 心のもてなし 人つなぐ
おもてなし 最前線は 思いやり
タバコ吸う 屋上穴場 順番待ち
ピアノの音 うるさく思う 小市民
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きょうのお昼はお魚が食べたい~!

2015年05月24日 15時02分31秒 | 文芸
11時。もうお昼だ。さあ、今日は何を食べるかな?そういえばしばらく食ってないなあ、おさかな。冷凍庫を除くと、あった、ありました。赤魚の冷凍もの。よし、今日のお昼はこれで行こう!水1カップに酒を三分の一カップ、みりん大匙3、砂糖大匙3、濃い口大匙4点うん、これでいいはずだ。汁を沸騰させて赤魚を放り込んだ。これであとは時間待ち。ほかには何かないかと冷蔵庫を覗いたがこれまた見事に空っぽ。仕方がない、ご飯と赤魚の煮つけで行こうっと。まてよ、ご飯は赤飯にするか。実は昨日娘が結婚以来、ウキウキ顔での来訪。「赤ちゃん授かりました」と報告。「そうか、そりやあよかったな。体を気をつけるんだぞ」と真面目な顔つきで言ったが、内心は「やったー!でかしたぞ!わが娘」と歓喜に満ち満ちていたのだ。仕方ないよ、初孫になるんだから。そのお祝いだ。赤飯を炊くぞ。120円で買っといた赤飯の素の出番だ。米は2カップ。赤飯もとは3ン人前だから、これで炊き上がると、小豆がたっぷりになる。すぐ仕込んだ。これで本当にゆっくり時間待ちだ。今日のお昼は2時半になりそうだな。わが孝行娘よ、おとうさんはこんなに嬉しいんだぞ!カワイイ赤ちゃんを抱かせてくれよ、早く!
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はじめてモテた男の子

2015年05月24日 12時59分39秒 | 文芸
子どもの頃、集団生活になじめなかったわたし。どんな子が持てていたのかなんて考えもしなかった。小学校に上がっても休み時間は図書室に。でなければ机にかじりついて教科書やノートの白い部分にマンガの落書きをしsて過ごしていた。とにかくクライ子供だった。その私が6年生の時、席が隣になった女の子に「○○くん、好きだよ」って告白をうけてビックリ!落書きで腕を磨いたせいでもあるまいが、とにかく絵は大得意。写生他界や絵画コンクールでは賞の常連になっていた。朝礼や教室で前に呼ばれて校長先生や担任の先生に表彰状や賞品をもらっていた。本人は人前に出るのが嫌で、真っ赤になっていたのだが、絵のことだけはクラスのみんなの注目を浴びていた。そんな私を遠くから見つめていたのが彼女だった。「大きくなったら○○くんのお嫁さんになりたいの」もう私はどうしてかいいかわからない。ただ隣の席だから逃げるわけにはいかない。ただ懸命に落書きに打ち込んだ。すると、「すごい上手!わたしに頂戴。今度はこんなの描いてよ」と手玉に取られっぱなし。でも初めてのモテぶりに、私のネクラな生き方が大きく変化したことは間違いなかった。結局彼女は姫路の有名な私立の中学校(高校・大学と進める)に進学したので、自然と縁なしになってしまったのだ。でも、彼女のアタックがなかったら、たぶん子供4人の幸せな家庭を持てなかったに違いない。とにかく好きなことにまっしぐらって姿は、女の子には魅力的に映るみたいだなあ。ありがとう、〇○さん。いまは東京で児童作家のはしくれの彼女にエールを送ります。
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胸キューンだ、童顔美女

2015年05月24日 11時13分38秒 | 文芸
無料動画をチェックしていて目に留まったタイトルが『童顔美女』。なんだ?って気になる。さっそく再生したぞ!見終わったとき、なぜか胸の中がキューンしている。ソヨンに恋をしてしまったらしい。社長と若造と張り合っていたわ、いつの間にか。いい年したおじいちゃんのこころをわしづかみにした、このドラマ、、老いらくの身には最高ですね。もう一度若返って、あの小柄でキュートなソヨンに出会いたいなあ。そして見守ってやりたい。別に片思いでもいい。そう思わせる魅力がある。なんと三回再生、見直してしまった。『ビック』につづく心洗われるドラマを見た。ビデオに録画、よし、もう一度見ようっと!老いらくの恋は、しつこいんだぞ。うん!
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花のいのちは短くて

2015年05月24日 10時22分09秒 | 文芸
『花』のいのちは短くて

「大きくなったら花嫁になるんだ」と幼い頃の夢。白むくの豪華な花嫁衣装を早く着たいとと思っていたが、まさか20歳になるかならないかでその夢が実現するとは想像だにしなかった。しかも幼馴染みの友達の中で一番に。
「お幸せに」「いいな」「きれいよ」と口々に祝福を受けながら晴れがましい気分だった。
 ところが、夢見たステキな花嫁は結婚式と披露宴の間だけ。終わると『花』がとれて、ただの『嫁』になる。嫁にはきれいごとでない現実が待ち構えている。
 仕事以外はグータラな亭主の世話。夫の親きょうだいとの付き合い。子どもできるとメークもファッションも「ハイ、さようなら」だ。
 つらつら考えるに、嫁の実態をカモフラージュするために、『花』をつけ、はなやかなイメージを作りだし、憧れを女たちに与え、だまくらかしたのか。
 それとも、人生の墓場(?)が待っているので、せめて女の青春最期の花を咲かせてやろうというお情けなのか。
 いずれにしても花でいられるのは、ほんのわずかな時間。あとは花でいられるもんじゃないのだ。結婚7年目の実感である。
(読売・1988年6月19日掲載)
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4コマ漫画

2015年05月24日 03時11分02秒 | マンガ
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絵手紙

2015年05月24日 01時55分43秒 | 絵手紙
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個性を伸ばすのに最適、クラブ活動

2015年05月24日 00時43分28秒 | 文芸
個性伸ばすのに最適、クラブ活動

、現在の子どもたちの学校生活を見るにつけ、学校における部活動がもっと活発化してほしいと思わざるを得ない。
 わが体験から言っても、部活動は個性を伸ばすと同時に、規律・礼儀・協調性という現在の学校教育ではなおざりにされた感の強い分野を補う効果を持っている。
 しかし、それが運動部によく見られる一部のエリート養成化に走ると、本末転倒も甚だしくなる。どの生徒に対しても公平な機会が与えられるべきであって、差別化は部活動の翻意から外れている。それさえなければ、これほどの教育的効果が見られるものは他にはない。
 学問的には落ちこぼれに近かったわたしが、学校生活最後までとにかくやる気を失わなかったのは、やっぱり部活動のおかげ。
 美術部に所属していたが、、そこで自然派性した顧問の先生や先輩後輩との人間関係は、学校生活で何回となく厭世観に陥るのをくい止めてくれたものである。
 学校の思い出で一番強く残っているのは、まぎれもなく部活動での、仲間たちとの交流体験なのだ。
 進学重点体制下の学校教育で、身動きできなくなった子どもたちが、新しい可能性を発見、開拓できる唯一の場、部活動の推進を図るべく、周囲の大人たちは温かく理解して見守ってやるべきだろう。
(読売・1988年10月22日掲載)
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