へそ曲がりおじさんの花便り

分け合ってこのブログは休止状態にしました。
新たに「新へそ曲がりおじさんの花便り」として再開しています。

勝手に芽を出したブロンズ姫

2015-08-06 03:45:18 | 多肉植物(メセン・アガベ以外)
半分野生化しているので増やすつもりなど無いのだが・・・・。


非常に丈夫な種類なのだろう。自然?に落ちた葉でもこのように芽を出すのです。

昔は一生懸命殖やした事もあったが、最近は抜き捨てることが多い。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今日の王女様  その2

2015-08-06 03:35:23 | 多肉植物(メセン・アガベ以外)


これは一番育ちが良い、白いプラ鉢のほうです。

白いBB弾(5,8ミリ)と比べればわかるように、1センチくらいに育っているものもある。

また、葉には断崖の女王の特徴でもある「産毛」がかなりはっきりと確認できるようにもなっている。







これは少し離れて写したものだが、よく見ると後から蒔いた種からも芽が出ている。



さて、この後どのように間引いてゆけばよいのか・・・・。

一鉢に100本以上芽が出ているので、残すのは20分の一くらい?。







この鉢は一番乾きの早い鉢。







これがその次に乾きが早い鉢です。







そして・・・・。

これは最も乾きが遅い鉢。

その差は・・・・。

正直なところ、原因はいくつかあると思う。

駄温鉢は品質にバラツキが多く、それが原因の一つでもあろうが、同じように水をやっているつもりでも、それぞれに微妙な差が出て、それも絡んでいるのかも。

更に、それに追い討ちをかける要因が・・・・。



それは、水遣りに使う水が「池の水」だと言うことである。

池の水は水道の水とは違い、「藻類」が含まれている。

で、その藻類が、鉢の中の条件がそろうと繁殖を始めることがあり、その繁殖した藻類が保水力を増すことがあるのだ。

普通であれば重力によって水は下のほうに行くのだが、その水が藻類の保水力によって下に行くのを妨げられ、その結果乾きが遅くなるのである。



このように、植物の栽培は人間が考えるようには行かないことが多いのです。

工業製品のような品質管理などとても不可能で、デジタル的な考えも通用しないのです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする