足袋型コノフィツム

株自体はよく増えるのだが・・・・。


栽培環境（管理）に何らかの問題があると見えて、花は余り咲かない。


いずれも数年前に買ったのだが、買ったときは４頭から６頭くらいの株であった。


始めの頃は毎年倍くらいに頭数が増えていたが、最近はそれほど増えない。


最も、最近は余り増えても困るのです。


植え替えてやればよいのだろうが・・・・。

ビューティーハーモニー“心美” 追記します

去年買ったお気に入りのデンドロだが、今年は２輪しか咲いてくれない。

他のデンドロと違い、これ以上は花弁が開かない「カップ咲き」である。

やや上向きに咲くのと、ピンクの縁取り（ピコティー）が特徴で、欲しがる人が結構いるらっしい、が・・・・。

去年買った後、知り合いから「あったら買ってきて」と言われたのに、その後一度も見かけないのだ。

新品種で、生産が追いつかないらしい。

「分けて欲しい」と言われるのだが、当分わける気にはならないかも。

２０１１．０５．２６．




追記しておきます


このデンドロ、この年の１０月に舌癌の手術で入院中に、冬の寒さ（－４度？）で絶滅したかに思えたが、奇跡的にバルブの一部が生き残り、そこからまた再生しています。


また、その後新たに２鉢買い増しているので、今は３鉢になっています。


が、何とも不思議なことだが、結構人気があるのに、未だに流通量は多くないようです。


他のデンドロとは少し違う咲き方で、私のお気に入りです。

だらしない姿の「斑入りクワズイモ」

大きくなって少々持て余し気味なため、殆んどほったらかし状態だか、それでも枯れることは無い。


それどころか、この場所は真夏の直射日光がもろに当たる場所。


が、これは鉢植えなのでみすぼらしくなっているが、地植えにすればもっと綺麗に育つ。


もちろん、直射日光でも平気です。


来年はバラを処分した跡にでも置くとするか。


鉢植えを地面に直接置くと、やがて鉢底から地面に根を張るので、地植えと同じようになる。


その前に、今年の冬をどうするか。


屋内に置く場所がないので、防寒対策をして屋外に置くしかない。


仮に地上部が凍害で枯れたとしても、多分また再生してくれるだろう。


この鉢自体も、４年前に一度消滅しかけたのだから。


舌癌の手術で入院中に、－５度以下の寒さで地上部が完全に消滅しても、５月くらいになると新たな芽を出してくれたのだから。