モズが鳴き始めました。木の枝の先端などに止まってあたりを見回しながらキチキチキチキチとかジュン・ジュンなどと縄張りを主張しているのでしょうか。
この鳴き声を聞くと秋も近いと感じられます。
庭の花にキアゲハが飛んで来ました。
チャンス到来とばかりに花から花へ飛び移っているところを夢中でシャッターを切ったのでしたが、嗚呼～ナンタルチーヤー。
パソコンに落とし現像してみてびっくり。蝶の羽がこんなにも傷んでいたとは。
まだまだ被写体を観察する注意力がたりないのだなぁと、つくずく思いました。
でも素人は、まずシャッターを切らないことにはと思っています。沢山の失敗作の中から運よくいい写真が撮れることを願って今日もシャッターを切りました。
近くにある会社の駐車場の入口にワルナスビの花が咲いていました。
花の形はナスの花によく似ていますが食用のナスの花はもっと紫色が濃く花も幾分大きいようですがワルナスビの花は日陰に咲き茎にはとげがあり花色も白または、ややうす紫の花ですが咲いている場所のせいか涼しさを感じさせます。
ワルナスビ
ツクツクボウシ（夏を惜しむかのように今を盛りに鳴いています。でも、このセミはメス（鳴きません））
サイギソウが今年も咲きました。植え替えの時期が遅かったためか今年はいつもより咲くのが遅いような気がします。
わずかな風にもゆらゆら揺れるその姿は何とも優雅な花です。本当に白鷺の飛んでいる姿に見え上手く名前を付けたものだと感じています。自然の造形美とでもいうのでしょうか、見とれてしまいます。
同じランでも洋ランは豪華な花が多い。代表的なものに胡蝶蘭（ファレノプシス）がありますがこれも今を盛りに我が家で咲いています。もうすぐカトレアも咲きますが今回は日本の野生ランの代表と洋ランの代表をアップしました。
暑かった夏もやっと終わりに近づき涼しい日が続いていいなぁと思いきや、今度は集中豪雨。
幸いにも我が家では被害がなかったが被災地の方々は本当に困っていることと推察いたします。
久しぶりの晴間に、今日は朝から家の周りにアキアカネが数匹飛んでいました。
秋はもうすぐなのかなぁ、山はもう秋の気配かと思いながら・・・嗚呼・・・今年は山に登れなかった。来年は登れるだろうかとそんなことを思ってしまいました。
年々衰える体力、体のあちらこちらのガタ、気力も衰えがちですがもう少しもう少しと思う気持ちの交差するなか趣味のフルートも頑張っています。
さぁ、感傷的になるのはまだ早い。今月も頑張るぞー。なにを？・・？
