ひなたぼっこ爺の写真館

 (感動の記録)

掛川花鳥園-3

2011年10月30日 | 野鳥

 睡蓮の花を眺めていると小さな雛がいるではないか。

睡蓮の葉の上を移動する雛を追いかけながら夢中でシャッターを切る。

同じようにこの雛を捕っている方が、あなた方は運が良いですねと言われる。

その方は31回ここに来てやっと初めて見ましたと。

いやはや何とも、執念ですね。

鳥の名前はアフリカレンカク。雛は生後20日だと係員が教えてくれた。

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雛は全部で3羽、下は親鳥で子育てはもっぱら雄の仕事だそうです。

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小魚を上手く捕まえた。

この雛は時々、親の体の中に入ると聞きチャンスを待つが午前中は入らず。

昼食バイキングを済ませ屋外のショーを見た後再挑戦。31回目の人もまだ粘っていたが親の体に入るのは確認できず。

と、その時雛の様子が・・・オッ・・・入り始めた。

睡蓮プールの中央辺り。

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もぐり始めた。1羽2羽・・・

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ヤッター。3羽とも入った。しばらくこのままの状態で動かないのでレンズを付け替え別の角度から撮ろうと準備中、雛は出てしまった。

残念・・・でも、マァイッカ (^_^)v  (続く)

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掛川花鳥園-2

2011年10月30日 | 野鳥

 中に入ると最初に飛んでくるのがコガネメキシコインコ。

餌を買って手に持つと、ご覧の通り。頭、肩そして餌を持った手の周りに集まりビックリさせられる。

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インコと遊んだ後、次の部屋に進む。

そこには中央に大きな熱帯睡蓮のプールがあり周りには植物が植えてある。

鳥たちはこの中を自由に飛び回っている。

まず目に付くのがこの青い鳥。キムネオナガテリムクである

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後ろ姿は

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光の当たり方で色が微妙に変化する。

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もう一つの青い鳥はツキノワテリムクである。

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大きさは町中で見るムクドリとほぼ同等。これもムクドリの仲間だろうか。

この後、睡蓮の花を撮りながら眺めているとオヤッ?・・・(続く)


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掛川花鳥園-1

2011年10月29日 | 野鳥

 昨日(10/28)、掛川花鳥園に行って来た。

この場所は以前、ある人から教えて頂いたのであるが機会が無く今まで行けずにいた。

天気も良さそうなので前日思い立ち出かけることとした。

天候良し、東名高速は朝の通勤割引を活用。春日井インターを8:30に入る。

途中休憩も含め現地には10時30分頃に到着。

目的は勿論、鳥の撮影。果たしてどんな鳥と出会えるのか楽しみ。

入り口で入場券を買うのだが、なんと高齢者(60歳以上)は210円引き。二人合わせて420円の割引

今日は何となく運の良さそうな予感。

入り口でまず迎えてくれたのが小さなフクロウ。(この時点では名前不明)

土産売り場を通り中に入ると中庭のプールで出迎えてくれたのが水鳥(オシドリやカモ)たちである。

ここでカメラを出し最初の撮影。(下はオシドリ)

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上、左からホシハジロ、アカツクシガモ、マガモの♂♀。

天気も良く暖かいせいか、みんなのんびり「ひなたぼっこ」。

ついでに私もベンチで「ひなたぼっこ爺」となる。

でもここで居眠りしているわけにはいかず奥に進む・・・と

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天井からつり下げられた見事な花。インパチエンスだろうか。

ここは昼にはバイキングの食堂となる。

時間が早かった為お客もいなく撮影できてラッキー。

そして、右側のドアーを開けいよいよ・・・(続く)

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ダイモンジソウ

2011年10月27日 | 花の写真

 今年はいつもの年より開花が少し遅いようですが花数はしっかりつきました。

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今年もジョウビタキが

2011年10月25日 | 野鳥

 来ました。

少し雨の降り出した我が家の水浴場にジョウビタキ(♂)がやって来ました。

今シーズンこの近くで見るのは初である。いよいよ冬鳥のシーズンか。

見慣れたジョウビタキだが来てくれて嬉しい。

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何ともいえないつぶらな瞳。 (^o^)

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ネット

2011年10月24日 | 昆虫類

 水滴が付いた蜘蛛の巣がきらきら輝いて綺麗でした。

蜘蛛は水滴が自然乾燥するまで待たずネットを揺すり水滴を落とすこともあります。

さてこの蜘蛛は・・・どっちかな?

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ツワブキ

2011年10月20日 | 花の写真

 庭の片隅にツワブキが咲いた。

水を張った石臼にはメダカが8匹。

今年はこのメダカが卵を産み孵化した。孵化したメダカはガラスの金魚鉢で飼育中。一部、孫の所にも行ったが生きているだろうか?

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ヤモリ

2011年10月17日 | 昆虫類

 1年くらい前からヤモリを見るようになった。

本来は暖かい地方にいるのだがこれも温暖化の影響なのだろうか。

石垣島に旅したときにはホテルの通路などあちこちで多く見かけたが当地で見るようになったのはごく最近のことだ。

夜行性なので昼間見ることはほとんど無いが雨戸を開けたときにポトリと落ちビックリすることが多い。そんなヤモリを今日はアップでじっくり撮影。

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上の写真は朝まだ薄暗い中で発見。指先は吸盤のようになっており壁などすいすい登る。

下はじっとしていてくれたのでアップで撮影。

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目玉もよく分かる。指は5本、体は細かい鱗状のもので覆われている。

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この後すぐに暗いところに逃げていった。

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雨上がり

2011年10月16日 | 風景写真

 昨夜は雨がよく降った。

風も強く吹いたようで庭の植木鉢が数鉢転がっていた。デンドロビュウムのバルブも折れてしまった。

暖かさに誘われ早朝公園のハナミズキを撮影。今年は天候不順で綺麗な紅葉は見られないかもしれない。

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所々しずくが付いていた。

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立山の没写真

2011年10月10日 | 風景写真

 日没前の歩道はこのように少し溶けた雪が凍り始めガリガリ。

うっかり太陽を撮り損なってこのざま。

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山小屋に物資を運ぶヘリ。

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気がつかなかった。

このイワヒバリ右足首から先がない。天敵に襲われ命からがら逃げ切ったのだろうか。

前回のブログアップ時には気がつかず再度のアップです。

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自然界で生きる厳しさを思い知らされました。

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立山登山

2011年10月09日 | 風景写真
 

連休中は天候が良さそうなので立山登山を計画。
山小屋も相部屋だが幸い予約出来たため出かける。
10月7日、5時35分マイカーで自宅を出発。
富山電鉄立山駅に9時35分着。車はここの河川敷駐車場においてバスで室堂まで上がる。
本来ならばここからケーブルカーで美女平まで上がり、そこからバスに乗り換えるのだが今回はケーブルカーが台風被害でストップのため全線バスで上がる。

 室堂には11時30分に到着。
ガス(霧)で視界がわるく風も冷たい。とりあえず待合室でおにぎりを食べ防寒用にカッパを着て外に出る。

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晴れたらこのように(上)見えるのだが着いたときにはガスって見えず。
枯れ草にエビノシッポが出来ていた。(下の写真)

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風がとても強く冷たい。気温。プラス1℃、とても撮影気分ではない。早めに山小屋に入り宿泊手続き。
ここは日本一高いところにある温泉。源泉掛け流し。のんびり温泉に入り天候の回復を待つことにする。
16時頃になり少しずつ雲が切れてきて山が見えるようになるが寒くなり小屋に戻り温泉に入る。

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体が温まったので再度撮影に出る。上は別山、日没少し前には立山連峰が夕日に染まってよく見えた。
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10月8日、朝食を済ませ一路雄山を目指す。昨日痛かった腰も何とかよさそう。膝も痛いがだましだましゆっくり歩く。世話になった、みくりが池温泉を後に凍った道を歩く。
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小屋から約1時間30分で一の越に着く。途中の道はガリガリの雪と氷でとても滑りやすかった。振り返ると奥大日岳が見える。
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みくりが池の右に見える煙が地獄谷。(写真上)
一の越で少し休み風が強くなってきたためカッパを着込む。
ここからは時々両手も使ってよじ登ることになる。

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ヘリの音に気付き振り向くと一の越山荘の上空でホバーリングしていた。
山荘への荷物運搬である。今日は天気がよいため他の山荘にも運搬していた。

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ここまで来ると後一踏ん張りである。近くにいた登山者に声をかけモデルになっていただく。
この人たちとはよく似たペースで歩いていたので時々写真を撮って頂いたり、こちらが撮ったりした。そして頂上に。

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上は薬師岳、下は名峰剣岳である。
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剣岳は私のもっとも好きな山で今までに3回登った。どっしりとしたこの岩山を見てください。
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上は1.5㎏のレンズに付け替え撮影。重かった。
山の撮影に夢中になっていると足下にイワヒバリが。
急ぎレンズを付け替え。

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近くで撮影でき、ほんとにラッキーだった。
満足して下山する。

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登山道沿いにはチングルマの紅葉が。
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無事下山してきました。バンザーイ。(^_^)v

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キンモクセイ

2011年10月06日 | 花の写真

 この花の臭いを嗅ぐと子供の頃の運動会を思い出す。

校庭に咲く、この花をちぎって足や手にこすりつけると何ともいえぬさわやか香りがして手足がスーッと軽くなったような気がしたものだ。

今、そんなことをしたら先生はしかるのだろうか。

目を閉じて、しばし香りを楽しもう。

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赤とんぼ

2011年10月05日 | 昆虫類

 赤とんぼ。この言葉を聞くと子供の頃の情景がよみがえってくる。

空き地にはアキアカネが飛び回り、網を振り回し追いかけていた頃を。

この辺りではそんなに沢山いないが最近少し増えてきたかなぁ。

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上がアキアカネ♂、下が♀。

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よく似たナツアカネ♂(下)

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最後はリスアカネ♀だろうか。

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トンボの分類は難しそうだ。羽の模様、胴の模様、しっぽの先端形状などから判別されるようだ。今回の名前もネットの分類資料を見て判断した。

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山野草

2011年10月04日 | 花の写真

 富士見台からの帰り道。

林道を走っていると道ばたに小さな花が咲いていた。

何だろうと車を止めて撮影。ツリフネソウである。

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アキチョウジとミズヒキも咲いていた。

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富士見台(続編)

2011年10月01日 | 野鳥

 クマザサと青空を楽しみながら下山。

ここには野鳥がいないなぁ、などと話しながら歩いていると・・・(^o^)

いたいた、登山道脇の木の枝を移動しながら・・・数羽いる。

急ぎカメラを出し構えるが木の枝が邪魔してなかなか撮れない。

光線状態もよくないので移動。移動時に鳥も一度いなくなってしまったがまた戻ってきた。(^_^)v(^_^;) よかったよかった。

いったいこの鳥は何という鳥だろう。ホウジロに似ているが違うようだ。

兎に角今は撮るのみ。ちょんちょん移動する鳥にピントが・・・あぁ~別の登山者がくる~にげた~ (>_<) こんなことを繰り返しながら1時間ほど粘ったのがこの写真。

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帰宅後ネットで調べてノビタキの冬羽だと分かった。

夏羽に比べ全く違うので別な鳥かと思った。

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食べているのはウドの実である。(それもネットで教えて頂く)

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ノビタキの冬羽はオスメスよく似ているので判別が難しい。雄は目の周りが黒っぽいらしい。

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撮影に満足し下山。

山荘脇の湧き水で顔と手を洗いすっきり。岩の間にアキノキリンソウが咲いていた。

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