ひなたぼっこ爺の写真館

 (感動の記録)

ハッチョウトンボ

2014年07月01日 | インポート

 日本一小さいトンボ、ハッチョウトンボを撮ってきました。(土岐市、陶史の森)
成虫の体長は約20mm、一円玉を思い浮かべていただければいいのですがその中に全てが収まってしまうのであるから本当に小さなトンボである。
写真では大きく見えるが小さな小さなトンボである。
 したがって、何気なしに見ていたのでは見落としてしまう。
下の真っ赤なトンボは♂である。

E5d90442_spro5













E5d90317_spro5













Omd95199_spro5
























トンボの逆立ちしている姿をトンボのオベリスク姿勢とよび、体温調整のためと考えられているようです。
下は♀。

E5d90389_spro5
























下の写真アップで見ると複眼まで見えます。(写真をクリックすると大きくなります)
E5d90326_spro5













つぎはポーズも決まっていますが未成熟な♂でしょうか?
E5d90360_spro5












もうすぐ真っ赤になる♂。

Photo

被写体は小さいが静かに近寄ればあまり逃げないので撮りやすい。
しかし撮影は暑かった。(^_^;)






コメント

アゲハチョウ

2014年05月06日 | インポート

 庭にアゲハチョウが飛んできました。
しかしこのアゲハ羽が大分傷んでいてガッカリ。
それでも、飛んでいるところも撮ったのでアップします。
05_spro5













産卵行動のように見えるので♀だろうか。
09_spro5













上はまるで標本のような形、でも飛んでいるのですよ。
10_spro5













傷んでいないチョウだったらと思うと誠に残念。

コメント

ミソサザイとソウシチョウ

2014年04月16日 | インポート

 野鳥を探しに段戸山の近くまで出かけた。
目的はコマドリの撮影であったが残念ながら発見できず。
 今回段戸山行きを決めたのは先日、ギフチョウを撮りに出かけたときに野鳥好きな人がいてコマドリが来ているかもしれないという情報を得る。
昨日は天気も上々、行き先はナビ任せで快適にドライブ・・・と思いきや誘導されて着いたところは (@_@) 道はどんどん細くなりこれ以上は無理。
 広いところまで戻り再度ナビ設定。
別ルートを走るとこれも行き止まり。
 地図を広げ自分の居場所を確認、ナビは休止させ幹線道路まで出る。
やっと現地に着いた時は13時頃だろうか。

今日は運が悪いと思っていたがミソサザイとソウシチョウを撮影できた。
先ずは、ミソサザイ。
国内では最も小さい部類の鳥で地味であるが鳴き声は大きくとても可愛い。

E5d58004_spro5













Omd53563_spro5
























E5d58022_spro5













苔むした倒木の中にいる虫を探しているのだろうか。
E5d57993_spro5













地味な鳥の後は派手なソウシチョウ。
E5d58036_spro5













E5d58030_spro5













飛び立つ瞬間は身をかがめ。
E5d58041_spro5













E5d58055_spro5













18時頃帰宅したが帰ってからの一杯は又格別であった。

コメント

にっくきアンチクショウ!

2014年04月13日 | インポート

 この言葉を聞いてどこか聞き覚えのある人は相当な・・・人。
今回は人間ではなく野鳥の世界。
我が家には巣箱が三つ掛けてある。
3月始めにヤマガラが巣作りをした巣箱は途中放棄。
今はスズメが検討中。
 次の巣箱はスズメ、シジュウカラ、ヤマガラで争っていたがヤマガラが獲得。
ヤマガラが巣の材料を運び卵を産み始めたのがおそらく4/11。
何故分かるのか?
ハイ、それは今までの観察の経験から巣箱の出入りの状況で判断。
昨日までは順調に出入りしていたが本日午後、観察しているとおかしい。
どう、おかしいのかを理解してもらえるように説明すると長くなるので省略。
 ともあれ、異常事態であると家内と二人で巣箱を外し中を覗くと山雀の卵が二つともわれていた。
クソッ、侵入したスズメが突いて割ったのだ。

 スズメも最近は住宅難と聞くが悔しくて悔しくて・・・。
どうしてくれよう、え~い焼き鳥だ。

Photo













上の巣箱はヤマガラが材料を運び込み、ほぼ出来上がっていると思うがスズメが乗っ取った。しかし、 未だベットはスズメ仕様とはなっていないと思う。
野鳥だってみんな、それぞれこだわりはあるのだ。
割れた卵は外に出したがおそらく今シーズンの利用は無いかも。
これも自然の厳しさなのだろうか、守りきれなかった家主も悔しくて悔しくて今夜は眠れないかも?

コメント

ジョウビタキ

2014年03月03日 | インポート

 冬鳥もそろそろ移動の時期だろうか。
1月2月の真冬時には見かけなかったツグミを最近時々見る。
それも10羽くらいがかたまって飛んでいく。
北に帰る移動の途中だろうか。
 写真のジョウビタキ♀も最近は見かけなくなった。
こんな事からも季節の移り変わりを感じている。

Omd01015_spro5













Omd01029_spro5

コメント

またも大雪

2014年02月14日 | インポート

 2週続けて週末の雪。
今回は先週に比べ湿った雪で夕方からは雨に変わった。
それでも積雪は先週より多く自宅での測定では16㎝。

E5d46474_spro5













早く暖かくなってくれないかと「ひなたぼっこ爺」の願い。
明日は雪かきやらないぞ!!
先週の反省を込めて。

コメント

ホトトギス&ホトトギス

2013年09月28日 | インポート

 アサギマダラが来ていないかと潮見の森に出かけたがまだ早かった。

 フジバカマは蕾であり目的のアサギマダラはいなかった。
仕方なくホトトギスの花の撮影に向かう。
ホトトギスは丁度見頃で、今
一番美しい時期かもしれない。
古くなった花は一つもない。
Omd79379_spro5
























E5d71849_spro5
























Omd79388_spro5
























 ホトトギスの花を撮り終えコスモスでも撮ろうかとそちらに向かうと遠くに何か鳥らしきものがいるように感じられ目を凝らすがはっきり見えない。
 急ぎ三脚を組み立て望遠に付け替えて覗くとジェジェジェッ!
ホトトギス?・・・今回はテレコンを持ってこなかったので倍率が上がらない。
逆光気味でピントも合わせずらい。
何とか撮ったのが下の一枚。

_2spro5













 家で調べたらやはりホトトギスであった。
日本では夏鳥で5月下旬頃~6月によく鳴き声を聞く鳥であるが、ほとんど姿を見ることがない。
鳴き声の方角を探してもほとんど飛翔姿であって止まっているところを今までに見たことがなかった。
 私にとって初めての記録であるが撮影条件が悪かったのが残念である。

コメント

暑かった・・・

2013年08月31日 | インポート
 

8月も今日で終わり。

 しかし今日も蒸し暑い。
湿度が高いため気温以上に暑さを感じる。
蝉も地上に出てくる順序があり
今はツクツクボウシが盛んに鳴いている。

 7月はじめ頃にニイニイゼミが鳴き始めアブラゼミとクマゼミがほぼ同じ頃に続く。
8月中を過ぎるとツクツクボウシが多くなる。
今年はヒグラシの声を滅多に聞かない。
やはり暑いせいだろうか。
ミンミンゼミもこの夏の間に2回ほど聞いただけだ。

2_spro5
























いつもの散歩コースでツクツクボウシが鳴いていたので撮影。
下はこのツクツクボウシが飛び立った瞬間をストロボ撮影。偶然の産物である。

4_spro5













下は誰もが知っているアブラゼミ。
E5d11547_spro5

コメント

朝晩がやっと涼しく

2013年08月29日 | インポート

 暑い暑いと言っていた夏もやっと終わりに近付き
夜になると庭の方から虫の声が聞こえるようになってきた。
最近はエアコンの世話にもならず気持ちよく眠られる。

 花壇に来た蝶をパチリ。
Photo













上はツマグロヒョウモン(♂)、下はツマグロヒョウモン(♀)。
1













ヤマトシジミも見つけた
3

コメント

キビタキの?

2013年06月30日 | インポート

 今朝もヒバリを求めて出かけたが空振り。

 後から追ってきた家内との帰り道、側溝の中になにかがいると家内が発見・・・。
いましたいました、何鳥か分からないが雛のようである。
3m程まで近よりとりあえず撮影。
 雛がすぐに逃げる気配がないのでもう少し接近して撮影。

 工場脇のこの側溝(U字溝)は深さが50㎝程あり、まだ飛べない雛は脱出できないようである。
周りを見回したが親鳥の気配はない。少し離れた位置からしばらく観察していたがそれでも親鳥の気配が感じられない。
このままほっておくべきか悩んだが側溝から出すことにした。

02_spro5













上は最初に見つけたときのショット。
06_spro5













反対側に回り込んで撮影。
その後捕獲して解放。

08_spro5_2













15㎝ほどの車道と歩道との段差は飛び越えられる。
その後は山の方に入っていった。

11_spro5













 親に会え無事に育つことを願う。 

確かなことは分からないがこの雛はキビタキの雛ではないかと思う。
野鳥の雛は親鳥によく似た鳥もいるが全く違った姿をしている鳥も多く、特に雌雄異なる模様の鳥や夏羽と冬羽の異なる鳥など判別に苦労する。
 と、いうことでこの雛も確証はないがキビタキではないかと思っているがあくまで素人の想像である。

コメント

キビタキ

2013年06月15日 | インポート

 今年はキビタキをまだ近くで撮らせてもらえない。

 毎年というわけにはいかないが5月頃になると南から渡ってくる。
数年前に気付き昨年は家の近くで雛をかえしたが今年はほとんど姿を見せない。
しかし朝、たまに鳴く時があるので急いで探すのであるが見つけてもかなり遠くで満足できる写真を撮らせてもらえない。

Omd675741_spro5













上も下も今年6月に撮ったキビタキ(♂)
E5d7977106_spro5













♀はまだ見ていない。

コメント

野鳥を求めて戸隠~上高地へ(1)

2013年05月25日 | インポート

 戸隠に着いたのは5/23日、自宅を出発して約4時間後の10時頃である。
カメラをセットし目的地に入るとケッケッ、と鳴き声がする。
アカゲラでもいるのかと周囲を注意深く探ると・・・
いたいた、ラッキー・・・そして高い木の上に飛び移った。
すると、そこにはなんと雛が巣穴から顔を覗かせているではないか。

 オオアカゲラが子育て中である。
三脚をセットする暇もなく先ずは急いで手持ち撮影。
雛も顔を出している。大分大きいぞ。

Omd1_spro5













親鳥の頭を見ると黒いから♀である。
E511_spro5













下の2枚は♂の親鳥が餌を運んできたがこの角度では赤い頭が見えないのが残念。
Omd5_spro5
























Omd8_spro5













ここで30分以上粘ったが給餌に来たのは2回だけである。
間隔が長くこれだけ体を外に出すことから見ておそらくこの雛は今日中に巣立つのではないだろうか。
しかし、ここにいつまでもいるわけにはいかないので別の鳥を探しにここを離れる。

コメント

満開の藤

2013年04月25日 | インポート
 

庭の小さな藤が満開になった。
いつも花が少なくて何故だろうと思っていたが今年は花が多い。
どうしたことだろうとよくよく考えたら昨年、木の根元に沢山の肥料を与えた事を思い出した。

 そうなんだ、藤は肥料をやらないと花が少ないんだとやっと分かった。
まぁ、当たり前のことかもしれないが肥料をやらなくても花のつく木もあるからほっておいたのが誤りだったのだ。
 その花の蜜を求めてミツバチやクマバチが寄ってくる。

E5d58557_spro5













E5d58591_spro5
























E5d58607_spro5













今日はポカポカ陽気。
ぼ~っとしていると眠くなるような心地よさである。

コメント

カタクリの花(続編)

2013年03月23日 | インポート

 香嵐渓のカタクリは飯盛山の北西の斜面に咲いており遊歩沿いに間近で見られるので撮影にも都合がよい。花だけを撮るならば晴天時より曇り空で風のない日の方がよいと思う。
北側の斜面は晴天時でも樹木で木陰になりやすいが西側は直射が入りやすくコントラストが強くなりすぎる。

Omd95467_spro5













E560_spro5













キクザキイチゲ(白花)も咲いていた。
2_spro5

コメント

北国街道-3

2013年01月13日 | インポート

「商売繁盛で笹持ってこい!」

十日戎で福笹を持って歩いて行く人は商売人だろうか?

安倍総理の発言効果か、円安、株高となり企業の収益も少しずつ回復に向かっているようだ。

今年こそデフレからの脱却を願いたいものである。

P1102515_spro5

店の中もちょっと覗いてみた。

P1102495_spro5

P1102496_spro5

コメント