ひなたぼっこ爺の写真館

 (感動の記録)

散歩道

2011年04月29日 | 花の写真

 暖かくなったかなぁーと思うと寒くなったり、朝は寒くても日中は汗ばむような陽気になったりとこの季節は気温の変化が大きく体調管理に気を遣う。

でもやっぱり春だ。身の回りにはいろいろな花が咲き始めた。

玄関脇にはツルニチニチソウ、公園では歩道脇にスミレそして芝生の中から少し時期遅れのツクシが顔を覗かせていた。

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アゲハチョウ

2011年04月28日 | 昆虫類
 

蝶が飛んできて庭の石臼に留まった。
キアゲハかなと思いながら撮影。
望遠ではじめは遠くから、少しずつ近づき2mくらいまで寄る。更に近づいたところで逃げられた。
今回はかなり近くで撮れたので体毛までよく見える。

後で調べてハッキリしたがこの蝶はナミアゲハである。ナミアゲハもかなり黄色い個体もあるため間違えやすい。
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_06 最後がキアゲハである。
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こうしてゆっくり比べないと素人の私には間違えやすい。

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カリンの花

2011年04月26日 | 花の写真

 今年はカリンの木に花が沢山咲いた。

昨年は枝を切ったためか花がほとんど付かなかったが今年は見事に咲いている。

うまくいけば秋にはカリンの実が収穫できるかもと期待。

だが花が咲いてもうまく受粉しなければ無駄花となる。

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一昨年は枝が折れるほど実が付いたが今年はどうだろうか?


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シロハラとキジバト

2011年04月24日 | 野鳥

 シロハラは日本では冬鳥。

11月下旬頃、ツグミが渡ってくる頃にシロハラも見かけるようになる。

大きさはほとんどツグミと同じくらい(少し小さいかも)だが全体に薄茶色でおなかが白っぽいのが特徴。雌雄同じような色であるため私のような素人には区別ができない。

ツグミと同じように地中の虫などを探して食べていることが多い。

最近はツグミも見なくなっているため、このシロハラももうじきいなくなることと思う。

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地中の様子をうかがい、エイッ・・・!

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キジバトも地上に降りて地中の餌を探していることがある。

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こちらも集中して・・・エイッ 

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見事捕獲。地中から何かゲットしました。

うれしくて目が細くなっている???

拡大して見てください。

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マツバウンラン

2011年04月21日 | 花の写真

 道ばたや空き地に時々見かけるこの花。

今までは単なる雑草と、片付けていたが相棒にマツバウンランと教えられる。

こんなちっぽけな、1㎝にも満たない花にも名前がある。

名前にランとは付くがいわゆるラン科の植物ではない。ゴマノハグサ科の植物だそうだ。(ネットで調べて知る)

小さな植物も名前を知るとまた愛着が湧いてくる。

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潮見の森

2011年04月19日 | インポート

 17日、朝から晴れて気持ちよさそうだったから多治見市笠原町潮見の森に出かけた。

山頂に着くと満開のしだれ桜が迎えてくれた。

ここは標高471メートル。町中に比べると気温が低いのだろう。ソメイヨシノもまだ見られる。

展望台に登ると視界も良く名古屋のツインタワーなどがよく見える。

その後、お目当てのフサアカシアの写真を撮りに行く。

黄色のフサアカシアは満開で期待通りの美しさである。

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フサアカシアを見たあと少し下ると

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そうです。満開のユキヤナギです。

右近の桜などはまだ咲いていなかった。引き返す途中でアセビを撮影。

赤い方はベニバナアセビ。

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公園管理事務所まで戻ると、管理人にギフチョウを見たかと聞かれる。

知らないのでいろいろ聞いているときにギフチョウが飛んできた。

なかなか留まってくれないが、やっと落ちた椿の花に留まってくれる。

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ギフチョウの撮影は初めてである。ラッキー(^_^)v

この後湿地帯に向かう。シデコブシは今が一番綺麗である。やはり標高が高い分遅いのだ。

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遠くから見たらスミレに見えたが家内が違うという。

スミレだよ。違う。うーん、残念私の負けだ。この花カキドウシという。

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次の白い花はイカリソウ。

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オキナグサの花色はクロユリに似ている。

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そして本日最後のショットはハルリンドウ。

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桜見納め・続編

2011年04月17日 | 風景写真

前回の記事で京都には五重塔が四つあると書きました。

そこで、今回訪れた三つの五重塔を載せます。

訪れた順番に醍醐寺、八坂の塔(法観寺)そして仁和寺(2枚)です。

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京都駅からも見える東寺の五重塔は四つの五重塔の中でも最も高い塔のようですが、今回は帰りの車の中から見ただけで撮影できず。

個人的には八坂の塔が町並みとの感じから自分の好みである。

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桜見納め

2011年04月17日 | 風景写真

 94歳の母を連れて京都に桜見物。

14日は醍醐寺と清水寺周辺を散策。

醍醐寺入り口の桜は、かなり散っていたがそれでも暖かい日差しの中、沢山の観光客で賑わっていた。

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醍醐寺での参拝を済ませ清水寺へ向かう。

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上の写真は二年坂あたり。手前白髪の着物姿が94歳の母。花びらの散る中を元気に歩く。

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清水の舞台からの眺めと、下からの眺め。

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もみじの新緑と桜との対比が特に美しかった。

この後、八坂の塔に向かうがお袋は疲れて車の中で待機。

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京都には五重の塔が四つあるそうです。醍醐寺、八坂の塔、仁和寺そして東寺。

そして初日に2カ所を訪れた。

二日目は金閣寺へ。

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朝9時少し過ぎに入ったのでまだ空いていてゆっくり回れた。

そして、御室仁和寺に向かう。

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ここには御室桜と呼ばれる遅咲きの桜があり6-7分咲であった。

京都の桜もここ、御室桜が終わると全て終わりとなるそうです。

御室桜は少し花びらが大きいように思えた。白っぽい花、ややピンクがかった花が上品に咲いている。

天候も下り坂、お袋も疲れていたので今回の旅はこれにて終了。

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さくら

2011年04月13日 | 花の写真

 家の近くの道路脇に咲いているしだれ桜。

植えっぱなしで手入れがしてないがそれでも木が若いから花をつける。

綺麗だなと思い撮ってみたが桜は難しい。下から見上げてもこの大きさではだめだった。

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にらめっこ

2011年04月09日 | インポート

 土岐川続編のおまけ。

コサギが毛繕いをしていて隣にいる亀に気がついた。

撮影者の私もサギの目線から亀に気がつく。

両者のみら見合いが何ともユーモラスであった。

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自宅周辺もいよいよ春本番、桜も満開になった。

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スタートライン?

2011年04月07日 | インポート

 土岐川散策続編。

今日はコサギを観察。

ゆっくりゆっくり河原を歩き葦の隙間からコサギを観察。

しばらく毛繕いをしていたが、やがて手足を伸ばし準備運動?

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オッと、今度は?

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チョコチョコッと駆けて

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飛んでいっちゃった。

こういう飛び方をしてくれると予想ができて写真に撮りやすいが、大半はこちらの都合にお構いなく突然飛んでいってしまう。

そんなのフライイングだ!!!

やり直し! とは行かないところが辛のである。

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水温む

2011年04月05日 | 野鳥

 やっと春本番を思わせる好天に誘われ土岐川へ。

家内と河原を歩いていると亀の甲羅干しに出会う。狭い石の上に3匹?

亀はのんびりしているから近づいても大丈夫だろうと、少し近づいたら敏感な一匹が逃走。

結構神経質なんだと考えを改める。

この亀、帰宅後に調べたら外来種のアカミミガメ(小さいときはペットとして飼われるミドリガメ)であることが分かった。おそらく元の飼い主が不要となって放したものだろう。

こんなに大きくなっているのだ。

 泳いでいるカモなど写真に撮りながら行くと葭の中にシラサギがいた。

ゆっくり近づき撮影。親子かと思って撮影したが帰宅後、調べるとダイサギとコサギだと分かった。
もちろん大きい方がダイサギ。嘴が黄色いが冬は黄色くなるようである。鳥には冬毛と夏毛など時期により色の変化する鳥がいるため判別が難しい。

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ダイサギと一緒にコサギが2羽いたがダイサギに追われる。
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追われたコサギは川の中へ
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コサギは体も小さいが足の指が黄色いのが特徴である。
突然ダッシュ
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見事お魚ゲット!下の写真左側の鳥。拡大して見てね!
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この後2羽は上流の方へ飛んでいった。

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ちょうちょ・チュウチョ・・・

2011年04月04日 | インポート

 フルートを吹きながら庭を見ていたら蝶が飛んできた。

ユキヤナギ、ボケ、沈丁花の間を行ったり来たりしていたが沈丁花にとまった。早速カメラを持って庭に出る。

蝶はキアゲハである。

いよいよ春本番か?なっ???

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沈丁花(ジンチョウゲ)

2011年04月02日 | インポート

 庭の沈丁花がいい香りを発している。

香りには好き嫌いがあり、人によって気持ちのいい香りと思う人もいれば嫌う人もいる。

沈丁花の香りは特に遠くまで届くようだ。

我が家では玄関に赤の沈丁花、庭に白の沈丁花があるがいずれも開花時期は同じである。

Jinchoger

白花はちょっとメルヘンっぽくソフトフォーカス風にしました。

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春のまどろみ、夢の世界へようこそ。

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ポッカポカ

2011年04月01日 | 風景写真

 朝から好天に恵まれのんびり近くの展望台に散歩。

いつものコースを今日はカメラを持って出かける。珍しい鳥と出会ったら写真に納めようと。

でも、そんな日には鳥が出てきてくれない。途中、ホウジロを見たが写真にならない。ゆっくりゆっくり山道を登り約30分で展望台に着く。

春特有の霞がかかっていたが木曽御岳山が綺麗に見えた。とりあえず御岳を撮影して下山ルートの向かう。相変わらず野鳥はいない。下りきったところでキセキレイらしき鳥を見たが撮影できず。シデコブシが開き始めていたがまだ少し早い。野鳥を探しながら歩いていると突然2羽の蝶々が絡み合って目の前の歩道に降りた。

 なんと交尾を始めたではないか。春だなぁー。

蝶と蛾の区別は大変難しそうだ。触角の特徴から被写体は地味ではあるが多分蝶だと思う。

地面に這いつくばりこの小さな3㎝ほどの蝶(多分)を撮影し帰り道でカワラヒワに出会った。

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二羽でいたので多分つがいであろう。



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