蝉の脱皮を見ようと昨夜9時頃懐中電灯を持って庭を探す。
やはり、いなかった。
そんな、簡単に見つけられるとも思わなかったが結果は予想通りで、しばらくは気が向いたら時々見てみようと思っていた。
今日は、久しぶりに孫が来た。孫に蝉を採ってやろうと近くの桜の木を探していると脱皮して数時間の蝉を発見。
急いで孫を呼び一緒に観察。蝉は2匹いた。脱皮して1-2時間だろう。
桜の幹に止まっている方が少し早く脱皮したようだ。
枝からぶら下がっている方は、抜け殻にしがみついており羽もまだかなり白い。
脱皮後どれくらいの時間が経っているのか分からないが、まだ1-2時間ではないかと思う。
蝉は、日没後数時間過ぎると地中から這い出してきて脱皮をするので、このような姿を日中に見かけることはほとんどない。
昨夜0時頃、当地は雷雨がありかなり激しく降っていたので蝉のリズムも狂ったのだろうか。
いずれにしても、幸運であった。・・・で、この蝉はアブラゼミである。