ひなたぼっこ爺の写真館

 (感動の記録)

シロハラの水浴び

2013年02月25日 | 野鳥

 警戒心が非常に強くガラス越しに人の気配を感じてもすぐに逃げてしまうシロハラ。
そのシロハラが水浴びするところをついに撮影。

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飛び散っている水滴の形。
何故この様に写ったのか不思議でならない。

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アレもコレも

2013年02月22日 | 野鳥

 野鳥探しに出かけた日のこと。

目的の野鳥は見つからず川辺を歩いていると何種類かの鳥が一カ所に。
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(上)ぼろくその中にメジロとシジュウカラとエナガ(飛んでいる鳥)がいました。
そして、このフレームに入らなかった下は、アオジ。

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こんなにも種類の違う鳥がわずか二メートル四方くらいの範囲に一時的ではあるが混在
こんな事は初めてである。

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雨水は過ぎたが

2013年02月21日 | 野鳥

 二四節季の「雨水」は過ぎたが今日は風花が舞う寒さ。

それでも野鳥は水浴びをする。
庭に置いた皿には毎日氷が張るのでお湯で溶かし氷を捨てた後水を張るのが日課。
我が家に来る野鳥にとってここは飲料水にもプールにもなる。

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かなり激しく何回も水浴びをするとご覧の通り。
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ここまでビッタンコになるのはそう滅多にいない。
風邪を引かないかとこちらが心配してしまうほどの念入りの水浴び
だった。
この野鳥はヤマガラ。我が家では愛情を込めて「ヤマチャン」と呼ぶ。

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陽だまり

2013年02月17日 | 風景写真

 ひあたりの良い石垣でひなたぼっこ。
とても気持ちよさそうでした。紅梅も蕾が膨らんできました。

ネコはのんびりしているようですがどう猛なところがあります。
ここにはこのネコ以外にも数匹の猫がうろついており城の堀から上がっていたカモをハンティング。

 あっという間の出来事。
ハンティング直後の写真も撮りましたがあまりに生々しいのでブログ掲載に躊躇しています。

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ヒヨドリ激突

2013年02月14日 | 野鳥

 今朝ヒヨドリが自宅の窓ガラスに激突。
テレビを見ていると隣の部屋の窓に何かがぶつかったような音がした。
さては、鳥がぶつかったかと外を見るとヒヨドリが腹ばいになっている。
まだ息がある。目もあいている。
急いで家内のカメラを持ち出し撮影。
(下は衝突直後)
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上の状態で5分ほど、そのまま様子を見ていると羽をたたみ上体を起こす。
この分ならば大丈夫とそのまま観察。しかしそこからが長い。

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じっとしているのでアップで撮影。
次第に回復、辺りの様子をうかがうようになる。

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一声「ピーー」と鳴いて飛び去った。
激突から回復して飛び去るまで24分。気温5度の外は寒かった。

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ヒヨドリ

2013年02月11日 | 野鳥

 地味な鳥でメジロの餌を横取りしたりして嫌われ者のようですが結構可愛い鳥です。
今回はこのヒヨドリにモデルになってもらいました。
ヒヨドリにも個性があるようでこのヒヨドリはホバリングして食べるのが得意。
餌はチョット古くなったデコポン。

「このデコポンお~れの!」
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ヒレンジャクを求めて-2

2013年02月10日 | 野鳥

 公園内では野鳥撮影に来ている人に数人出会った。
こういう所での情報収集も大切。
その内の一人がお堀に向かってじっと動かない。
近寄って聞くとカワセミが来るのを待っているとのこと。

 しかし、堀の水は濁って鯉は見えるが小魚は見えない。
しばらく一緒に見ていたがなかなか来ない。諦めかけた頃・・・きた来た。
お隣さんはニコンD3sでバシャバシャバシャ・・・・
すさまじいシャッターの連続音。
 当方はパシャ・・・パシャ。鳥も相当遠い。

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 その後、ヒレンジャクを探しに一回りして戻ると堀の周りで数人のカメラマンが松の木に向かってレンズを向けている。
何がいるのかと聞くとキクイタダキとのこと。
松の木の中でチョコチョコとこまめに動きじっとしてくれない。
やっと捉えたのが下の写真。

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 初めて撮った鳥である。大きさはほぼメジロくらいでネットで調べると頭の黄色いところが興奮すると菊の花のようになることからついた名前のようだ。

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ヒレンジャクを求めて

2013年02月10日 | 野鳥

 岡崎城公園に行ってきました。
現地には10時前に到着。情報を得るため駐車場係の人に聞くと1月中頃までは沢山のカメラマンが来ていたが最近鳥もいなくなったようでカメラマンもあまり見かけないとのこと。

 出だしから力が抜ける。そして、風もあり思いの外寒い。
しかしここまで来たのだからとヤドリギを目標に探し始める。
最初に見つけたのはシメである。
これが意外と近くから撮影出来た。
やはり街中の公園で見かける鳥は田舎で見る鳥より人慣れしているのだろう。
当方にとっては好都合
である
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 目的のヒレンジャクはなかなか見つからない。
そうなると寒さが余計に身にしみる。
萎えかける気持ちを奮い立たせ探すと、・・・いましたいました。
一羽だけれど発見。急いでシャッターを切る。
空は曇っていて条件が悪いがそんなことにかまってはいられない。

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ここではもう一羽発見したが撮影できず移動。
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上はヤドリギの実を食べるヒレンジャク。

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超能力?

2013年02月08日 | 野鳥

 シロハラが庭に来た。
一月ほど前から近くで見かけるようになっていたが最近になり馴れてきたのか我が家の庭に入ってくるようになった。
でも、とても警戒心が強く窓に近づくと気配で逃げていく。
昨日は曇っており室内の電気も消していたためこちらの気配に気がつかなかったようでガラス戸越しに撮影。
 しかし不思議な脳力を持っているものだ。
地面の中にいるミミズをどの様に察知するのかエイヤット突いてミミズを引っ張り出す。
確率的には5回に1回くらいだろうか。
やはりこの能力は鳥能力というべきだろう。
(^_^;)
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ルリビタキを探しに

2013年02月06日 | 野鳥

 前回、雪で引き返してきた山に昨日出かけた。
ツグミやシロハラは時々見かけるがルリビタキはなかなか見つからない。
1時間ほど探しながら歩いていると・・・・(^_^)v
いたいた雄がいました、しかし遠い藪の中。
家内が何処にいるのと、聞くのであそこ、あそこ等と
説明しながらもう少し近づかなければと、ソロリソロリ。

アッアッ~ (^_^;) 逃げられた~。
ガッカリしながら周辺を見ているともう一羽いた。
これも遠いが逃げられる前にとりあえずシャッターを切る。
かなり警戒をしているようだ。
もう少し近づきたいがこれが限界か。
(写真をクリックで拡大)
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上が♂。下が♀。
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数百メートル離れた場所には雌がいた。
今の時期は♂と♀が別の場所で行動しているようだ。
ルリビタキがここの山にいることが分かったので天候の良い日に再度チャレンジしたい。

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立春

2013年02月04日 | 花の写真

 今日は立春。

でも寒いなぁ~。朝から一日中雨。
明日の夜からは雪の予報もありまだまだ寒い日が続きそう。
でも植物は季節の移り変わりを感じているのであろう。
3日ほど前の写真であるがソシンロウバイが咲いていた。

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 こちらは時季外れ。ガマの穂が綿毛を飛ばしていたが、
成長が遅れたのであろう。

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野鳥を求めて-2

2013年02月02日 | 野鳥

 前日、名古屋で野鳥好きから情報を得て名古屋市南区の大江緑地公園にヒレンジャクを探しに出かけた。
現地には10時頃に到着し公園内を散歩している人に聞くとヒレンジャクの好む木の実の餌が無くなったのでもう、ここにはいませんとのこと。
エッ・・・(>_<) ガッカリである。
高速使ってこんな所まで来たのに・・・である。

仕方なくもう一つの情報のオジロビタキがいるという東浦に向かう。
現地には数人のカメラマンが既に陣取っていた。
この鳥は日本で見るのは非常に珍しいとの事で横浜から来ている人もいた。

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 詳しい人の話ではこの鳥はユーラシア大陸からの渡り鳥で日本では滅多に見られないとのこと。正式にはニシオジロビタキ(♂)の成鳥でオジロビタキの亜種とのこと。
尾っぽを上げたところがとても可愛らしい。

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尾っぽを上げた瞬間を撮るのが結構難しいのである。
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 地上2mくらいの高さから地上の虫などを狙って舞い降りては又飛び上がる。
天気は下り坂。空模様も怪しくなってきたので4時間ほどこの鳥を撮影して帰宅。
大満足の一日であった。
嗚呼・・・もっと良いカメラとレンズが欲しいなぁ~。
でも、年金暮らしには無理とじっと我慢の爺である。

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野鳥を求めて-1

2013年02月02日 | 野鳥

 久しぶりに暖かい日になったので野鳥探索に出かけた。
初日は名古屋市東山植物園へ。
何か珍しい冬鳥がいないかと期待して出かけたが・・・?

 最初に迎えてくれたのはコサギである。
まぁめずらしくも無いがとりあえずパチリ。

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園内は3月頃まで大改修工事中であった。
温室脇を通り過ぎ森の奥に進むみ少し明るい広場に出るとジョウビタキがいた。

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上はジョウビタキの♂。下は♀である。
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ジョウビタキに夢中になっているとオヤッ・・・?ルリビ?
そう、ルリビタキの雌を発見。

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雌がいるのなら雄もいるかと期待をしながら園内を探索するもついに見つからず。
雄は背中の青が特にキレイであるだけに残念無念。
この日は諦め帰り道にシロハラを発見。
警戒心の強い鳥なのに何故か近づいても逃げない。
どうやら食事に夢中のようだ。嘴に何かの実を咥えている。

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この鳥はヒヨドリやツグミと同じくらいの大きさである。

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