近くの公園にある電気の引き込み柱。
この穴をシジュウカラが巣穴にして子育て。
巣穴に出入りするシジュウカラにスズメがちょっかいを出したがどうやら無事に巣立ったようだ。
6/23の夕方までは親鳥の出入りの確認ができたが翌朝にはいなくなった。
23日は親鳥が呼び出しているようなそぶりが見えたのでおそらくその日の夕方に巣立ったのではないだろうか。
無事の成長を祈る。
近くの公園にある電気の引き込み柱。
この穴をシジュウカラが巣穴にして子育て。
巣穴に出入りするシジュウカラにスズメがちょっかいを出したがどうやら無事に巣立ったようだ。
6/23の夕方までは親鳥の出入りの確認ができたが翌朝にはいなくなった。
23日は親鳥が呼び出しているようなそぶりが見えたのでおそらくその日の夕方に巣立ったのではないだろうか。
無事の成長を祈る。
ケリは大型のチドリの仲間。
休耕田や田圃で繁殖をしているところをよく見かけるが田植え前に巣作りをすると
田起でだめになることも多い。
畦に座り込んだのでおそらく此処で子育てをしているのだろう。
トビなどが近付くとけたたましい声を上げて追い払う。
梅雨に映えるのはやはりアジサイ。
東海地方では今年の梅雨入りは早かったが前半は空梅雨。
最近やっと梅雨らしい日になってきました。
トラノオも咲き出した。
以下は5月に撮ったもの。(ナミアゲハ)
野鳥を観察しているとグルーミング(毛繕い)をよく見かけるがメジロは自分自身の
グルーミングのほか相手へのグルーミングも行い他の鳥に比べ見るチャンスも多くそれが
又可愛い。
ヤマガラが巣立った後の巣箱を掃除し巣材をほっておいたらシジュウカラが
巣材の廃品利用。
シジュウカラも巣材は木に張り付いたコケなどを使うが仕上げには獣毛などを敷く。
カーブミラーの支柱も巣穴に使うことがあるが今回、このカップルは使用せず。
青天井の巣穴は大雨でだめになることが多いので止めた方が良い。
以下は今年生まれた幼鳥。
キビタキの子育ても今回で終了。
今回の観察で気付いたこと。
1.巣作りは雌が行う。(雄も行動は共にしている)
巣作りは3日で終わり、産卵まで数日間をおく。
2.抱卵期間は12日前後だろう。
抱卵は雌のみが行い雄は雌に時々餌を与える。
3.育雛も11~12日。雛への餌運びは♂♀行う。
4.雛が顔を見せた日が巣立ちとなる。今回は5/31 19時以降で未確認。
翌朝4時に観察したときには既に巣立った後のようだった。
おそらく天敵に襲われないように暗闇に紛れて巣立ったのだろう。
糞の運び出しも♂♀ともに行う。
この雄は抱卵中の雌にも育雛中もまめに餌を運ぶ優秀なイクメン。
キビタキの巣は青天井で雨が入りやすい。
この雌は厳しい雨にもよく耐え雛を守った。
キビタキは巣作りから抱卵までは雌が行うがふ化後は♂♀共同で餌を運ぶ。
今回の観察で分かったことは孵化直後の雛がまだ小さい間は雄が運んで来た餌も雌が受け取り渡していた。
雌はふ化後も雛が小さい間は抱雛を行う。