ひなたぼっこ爺の写真館

 (感動の記録)

ナミアゲハとヤマトシジミ

2016年08月28日 | 昆虫類

 珍しい事もあるものだ。

今年二度目のアゲハ蝶の羽化があった。

残念ながら今回は蛹の状態での事前発見がなかったため羽化し終わって1時間くらい経ったであろう状態で発見。

蛹はミニカトレヤの葉裏にいたのだが全く気がつかなかった。

しかしまだ飛び立つ前だったため数枚撮影。今回の個体はお尻の形状から雄のようだ。 飛び立つ少し前くらいになると翅を広げたり閉じたりし始める。 8時半頃には飛び立ったが夕方まで庭のあちこちに来て休んでいた。 上はホトトギスの葉で休憩。

日当たりのよいところではヤマトシジミが吸蜜をしていた。  

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残暑お見舞い申し上げます。

2016年08月21日 | その他

 立秋を過ぎてもまだまだ暑い日が続いています。

毎日、朝のニュースを見るたびに新たに獲得したオリンピックのメダルに心ワクワク。

今朝はブラジルとドイツの決勝サッカー、1-1同点、延長そしてPKも5人目のネイマールで決着。

熱き戦いのオリンピックもあと一日。そして高校野球も・・・

 アスリートの活躍とはかけ離れ、だらけた当方は暑さにかまけて身近な被写体で・・・

庭の百日紅は今が盛り。  ツマグロヒョウモン♂が庭にやってきた。   ヤマトシジミのアツアツカップル  サトキマダラヒカゲは我が家の網戸で小休止。 夏の初めに鳴き始めたニイニイゼミはあまり見かけなくなった。 野鳥もどこに行ってしまったのかあまり見かけないが時々コゲラを見かける程度。

早く涼しくなってほしいなぁ~! と願う毎日である。

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ナミアゲハ

2016年08月15日 | 野鳥と昆虫

 8月上旬のある日、鉢植えの洋ランに水やりをしていて葉の裏に何か付いているのに気がついた。

調べるとどうやらアゲハ蝶(ナミアゲハ)の蛹であることが判明。

そして蛹から12日くらいで羽化するとあったので毎日気にとめてみていた。 カトレヤの葉裏に緑色の蛹の状態が数日続き、ある朝突然下のように変わった。 これはもうすぐ出るのだろうかと見ていたが動きがないのでまだしばらくは出ないのかと思い朝食をとり2時間ほど後に見たら・・・・なんということか。 羽化は終わって、もぬけの殻ではないか。

蝶は葉裏が滑ってうまく捉まれなかったのか植木鉢の土台に捉まっていた。

写真写りが良いようにデンドロビウムの葉に止まらせ撮影。

翅はすっかり伸びているようだがまだぶら下がってじっとしている。

カメラを近づけると時々翅を広げ威嚇するようにも見える。 体液が体中に十分送り込まれたのだろうか、次第に上の方に上る。 腹部の下の方の形状からどうやら雌のようだ。最後の一枚は大きいサイズでアップしたので拡大してみると翅の細かい模様まで見えます。 羽化から2時間30分くらいであろうか?この後飛び立っていった。

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サギソウ

2016年08月11日 | 花の写真

 今年もサギソウが咲きました。

猛暑の中であってもこの花を見ていると一瞬暑さを忘れさせてくれます。  

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