昨日イカルが10羽ほどの群れで家の近くに飛んできた。
空はあいにくの曇天。桜の梢に止まって何かを啄みながら移動している。 上はよく見ると桜の葉をついばんでいるように見える。こちらは来年の葉芽または花芽だろうか。 真上に来たのでモロ曇天バック。 もう少し条件の良い日に撮りたかった。
急に涼しくなり野鳥も少しずつ平地に戻ってきているのだろうか。これからが楽しみだ。
昨日イカルが10羽ほどの群れで家の近くに飛んできた。
空はあいにくの曇天。桜の梢に止まって何かを啄みながら移動している。 上はよく見ると桜の葉をついばんでいるように見える。こちらは来年の葉芽または花芽だろうか。 真上に来たのでモロ曇天バック。 もう少し条件の良い日に撮りたかった。
急に涼しくなり野鳥も少しずつ平地に戻ってきているのだろうか。これからが楽しみだ。
庭にナミアゲハが来たので見ていたらもう一頭来た。
初めはもつれ合って飛んでいたが一頭(多分雌)がツゲの葉に止まると後ろ向きで接近。
どうやら右の雌に向かってアピールしているように見える。 そこへもう一頭が加わり激しいバトル。 メスはたまらず移動するが2頭が追跡。 今度はサツキの枝に止まったところでまたもやバトル。 おそらく雌1頭に雄2頭の恋のバトルではないかと勝手に想像している。
このシーンは数十秒でどこかに飛んで行ってしまった。
しかし大変貴重な写真が撮れたと自己満足。
花壇のお客様といえば蝶々が常連ですが今回はちょっと変わったお客様のツチイナゴ。
上の姿を見ても初めは何だろうかと分からなかったがとりあえず撮影。 バッタかイナゴかと思ったが翅がない。後で調べてわかったがツチイナゴの幼虫と判明。 上は幼虫が脱皮した抜け殻。細かい皮膚の毛まで残っているが見えるかな?
そして成虫になるとこんな色になる。 ツチイナゴはこの姿で越冬する。越冬するころは枯れ草が多くなるので、そのための保護色となるようだ。
これも生きていくための知恵でしょうか。次はお馴染のヤマトシジミ。 翅を閉じていることが多いのですがやっと開いているところをとれました。
翅の表、青みがかっているところがある方がオス。 最後はイチモンジセセリ。
昨夜は中秋の名月。9月15日が十五夜と重なり雲もなくお月見ができるのは珍しいことなのではないだろうか。
例年、月見のころはいつも曇っていて見られないことが多いのに今年はバッチリ!
ツマグロヒョウモンの雌が花壇にきた。
以前雄は撮ったので今回はメスをアップ。
花はマリーゴールド。 最後は玄関のムクゲ この花は一日花なので毎日、朝夕の花柄掃除が面倒である。
昨日8時ころ、二階の窓から外を見ていたらガラスに鳥が衝突したらしい跡があったので窓を開け下を見ると1階の庇の上に鳥がじっとしているのを発見。
真上からの確認だがどうやらキビタキ(♀)らしい。
急いで家内を呼び二人で撮影。先ずは窓から真下にいる姿、そして、顔の見えるベランダ側から ベランダでもこの位置からは上からのショットになり顔があまり分からない 衝突直後のためのショックでまだ目をつむったままである。(上)時たま目を開けるがこの位置からでは角度が悪いため此処は家内に任せ私は少し離れた位置からベランダの手すりを乗り越えもう少し低い位置から狙う。 小雨が降っていたのでキビタキ(♀)の頭が濡れている。
次第に元気を恢復して来たのか周りの様子を確かめるように顔を動かすようになった。
体の向きを変えやっと飛び立つ準備 ピョンピョンと屋根の上を数回跳ね飛び立った。
無事に飛び立つまで約1時間。なるべく驚かさないようにと距離を保ち静かにしていたのでキビタキも完全に回復するまでじっとしていたのだろう。
上からの角度で撮った写真は家内の作品。
自宅2階の窓からシジュウカラを見ていたら姿の違う鳥が一羽。
双眼鏡でのぞいたら・・・エッ・・・まさかサンショウクイ?
距離は遠かったが移動が速いので望遠レンズ手持ちで撮影。
何とか数カット撮ったのが下の写真。
サンショウクイの雌である。もう少し鮮明に撮れたらと悔しいが仕方ないか。
調べたらサンショウクイは絶滅危惧Ⅱ類に分類されていた。 その前日にはキビタキの雌を見た。(遠くからではスズメと見間違えてしまう) 暑かった夏もようやく終わりに近づき夏鳥も南に移動を始めたのだろうか?
最後はいつでも見られるコゲラ。