ひなたぼっこ爺の写真館

 (感動の記録)

オシドリの里・番外編

2015年02月27日 | 野鳥

オシドリの里では餌を目当てにカワラヒワが来た。

オシドリの好物はドングリであるがドングリにも限りがあるのでしょう。川原に籾のようなものが撒かれていたのでそれを目当てに来たようである。

  10数羽のカワラヒワの群れにアトリ♂が一羽混じっていた。ラッキー! (^_^)v    駐車場で帰り支度をしているとアオジが飛んできた。アオジの雄雌は判別が難しく私には判断できず。

ご存じの方いらっしゃいましたら教えて下さい。  このアオジももう少し暖かくなると高原などに移動して平地ではあまり見られなくなるでしょう。

この他にカヤクグリとホウジロもいたがアップできるような写真は撮れなかった。

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コガモとアメリカコガモ

2015年02月26日 | 野鳥

 先日オシドリの里でオシドリを撮影していた折にアメリカコガモがいると興奮していた年配の女性がいた。

初めて聞く名前「アメリカコガモ」に???と教えてもらおうと指さす方を見たが識別できず。

再度、特徴を聞き探したのであるがあそこ!あそこ・・・と言われても発見できず。その内女性も見失う。

その人が撮ったアメリカコガモを見せてもらったら胸に白い縦縞がある。しばらく探したがとうとうその日は発見できず帰宅。

もしかしたら一月に撮ったコガモの中に混じって写っているのではないかと探したらラッキー!!有りました。

上二枚はよく見るコガモ♂。胸に注目。

  下は先月撮ったコガモの中からトリミング、アメリカコガモ♂である。 肩の辺りから縦に白い線が入っている。これがアメリカコガモの特徴だそうです。日本ではあまり観察されないそうで希にコガモの群れに混じっていることがあるそうです。年配の女性に教えてもらわなかったらこの写真も捨てていたかもと思うと・・・よかったよかった。これぞ運のみである。

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再度オシドリの里へ-2

2015年02月25日 | 野鳥

 今回は飛んでいる姿、羽を広げた姿などをメインにアップします。

          最後はオシドリのアップです。この写真のみ大きいサイズにしておきましたので拡大していただくと細かいところまで見えます。

 

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再度オシドリの里へ-1

2015年02月24日 | 野鳥

 オシドリが繁殖地に帰る前にと再度オシドリの里に訪れた。

今回も沢山のオシドリに出会えたが前回(1月)ほど目の前の川に近づくオシドリの数は多くなかった。

人の気配などに敏感になっているのかもしれない。

そんな中でも今回は交尾の姿をとらえることが出来たのは幸運であった。 雌を巡っての雄の争いはしばしば見られる。 求愛行動は雄からばかりでもなさそうです。   時にはかなり激しく雌からのアタックがあるがこれも求愛行動なのか? 顔や頭に噛みつかれているようにも見えるが雄は拒む様子もなくひたすらじっと我慢? 雌が雄を受け入れる準備が出来ると姿勢を低くして頭を前に出す。 雄はゆっくりと雌の後ろに回り込む。  そして合体。

 水中泳ぎながらであるため雌は雄の重みで一時的に水没。  この間僅か十数秒の出来事であるから。撮影する側は早めにそれらしき行動を見つけなければならない。

こちらは既にカップル成立組だろうか。(続く)

 

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ヒヨドリ

2015年02月19日 | 野鳥

 地味な鳥で鳴き声もあまり美しいとはいえずメジロに与えた蜜柑も横取りする憎きヒヨドリですが最近家の周りで4-5羽が飛び回っていた。

 そして昨日、コタツでテレビを見ていると何かが当たったような物音がしたので庭に出てみるとヒヨドリが落ちていた。

仰向けに倒れていたがまだ息があり回復するだろうかと見ていたが残念ながら数分で息絶えた。

落命したヒヨドリは小さな墓に入れ供養す。   2階の窓ガラスに衝突したことが事故の原因。

この様な事は都会のビル街でもよくあることのようだが心が痛む。ヒヨドリに・・・合掌

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瀬戸市森林公園-3

2015年02月17日 | 野鳥

 今回の目的は植物園内の梅園にミヤマホウジロがいると聞いてそれを撮影に来たのであるが残念ながら姿さえ見ることが出来なかった。

野鳥撮影には良くあることであるがやはりガッカリである。しかし思いかけない出会いもあるから止められない。

ミヤマホウジロが撮れずガッカリしての帰り道、遊歩道沿いに流れる小川に沢山の鳥がいた。かなり距離があるので肉眼ではスズメのようにも思えたが少し違うような気がして望遠レンズで覗くと??? 家に帰り確認するとアトリと判明した。頭の黒い方が雄で灰色が雌。水浴びしていた時間はごく短時間。ろくにピントも合わせられないうちに逃げられたが、帰り道再度チャンスがあった。下はアトリの雌。 よく見る冬鳥としてツグミとシロハラ。  最後はアオサギ。 森林公園シリーズは今回で終わり。家に帰りこの日に見た野鳥の種類を家内と数えたらカラスやスズメも含めると19種類であった。

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瀬戸市森林公園-2

2015年02月17日 | 野鳥

 カワセミの撮影ポイントではヤマガラ等も餌付けされていたので人を恐れず頻繁に近くまで飛んでくる。

シジュウカラ、ヤマガラは自宅でも撮れるので珍しくもないがここでルリビタキの雄に出会えたことは幸運であった。

先ずはシジュウカラとヤマガラ。           

 

 ルリビタキは警戒心が強く明るいところには出てこなかった。もう少し明るいところだと羽の青が美しいのであるがこの写真はイマイチ。でも撮れただけで幸せ。 ルリビタキ雌(下)は尻尾の一部に青みがあるが雄ほど鮮やかではない。雌は森林公園植物園の中で撮影。  植物園に向かう途中でジョウビタキ(♂)を見つけた。 ジョウビタキは比較的人間に対して警戒心が弱いので近くで撮れることも多い。 下はジョウビタキの雌。             (続く)

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瀬戸市森林公園-1

2015年02月15日 | 野鳥

 野鳥探しに森林公園に出かけた。

東門近くの池にカワセミが来るとの情報で今回はそちら側から入ることにした。

現地に10時頃到着したが既に先客が10人ほどいた。皆さんどれも凄いレンズで構えていて圧倒されるが先客にご挨拶し遠慮がちに陣取る。

ここではカワセミ撮影のため餌付けをしていて止まり木まで用意されているので撮影には恵まれている。常連さんは飛び込みシーンを狙っているのであるが我々(家内と私)には無理と高望みせず。

   池と反対側の樹木の下にはソウシチョウが時々来る。これも餌付けをしているようだ。

  写真を撮るために餌付けをしているようであるが、これには賛否両論ありもめ事もありそうに感じた。(続く)

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寒い日は

2015年02月14日 | 野鳥

 部屋の中からバードウオッチング。

立春を過ぎても雪の降る寒さ、こんな日はコタツの中が一番。

庭に来る野鳥を撮って楽しむ。

   野鳥用においた水も凍り、こんな氷柱が出来ました。上はシジュウカラ下はメジロ。  雪の日には水も飲めず困っているので雪を払い氷に穴を空けて野鳥にサービス。  ヒヨドリの前には水が飲めるように小さな穴が空けてある。       下はシジュウカラ。   

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ヒレンジャク

2015年02月05日 | 野鳥

 中山道太田宿の榎の大木にはヤドリギが沢山付いている。

この実を食べに数年前からヒレンジャクが訪れるようになったとのこと。

先週の土曜日にも出かけたがヒレンジャクは不在、風も強く寒かったので1時間ほどで諦め昨日は再チャレンジ。

現地に9時半頃着いたが先客に聞くと既に8時半頃飛び立っていったとのこと。

その内戻ってくるだろうと粘ることにしたが昼になっても姿を見せず。お腹もすいてきたので腹ごしらえにお魚定食。

1時を過ぎ2時を過ぎても全くその気配なし。ここまで来たら4時まで粘ろうと腹を決め待機。

2時半過ぎに1羽が来た。しかし、ヤドリギの中に入ってしまい姿が見えない。3時近くになって10数羽の群れが来た。  

  待った甲斐がありました。しばらくすると水を飲みに下に降りてきました。

        

    4時くらいまでに数回地上に降りてきてくれたが冬の陽射しは傾きが早い。

水飲み場が建物の陰になりヒレンジャクの鮮やかさも見られる時間が少なかった。

でも6時間粘った甲斐あり。今回の作品、家内の作品が3枚入っています。

p.s ヒレンジャクは♂♀ほぼ同色、細かいところで異なっているところもあるようですが素人の私には判別できず。

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オシドリの里-(終)

2015年02月01日 | 野鳥

 オシドリの里シリーズにお付き合いいただき有り難うございました。

最後はオシドリの他にいたコガモとマガモのショットでお別れ。  岸に上がっていたおしどりたちも何かに驚き一斉に川に飛び込む。    上、おしどりの雌に比べるとコガモはかなり小さく感じられる。

下はコガモのカップル?    下はマガモの♀とオシドリ   本来ならばもう少し水が澄んでいるのであるが前日の雨でまだ濁りが残っていた。

日を改め再度観察に行きたいと思っているが、天敵の鷹などが現れるとどこかに行ってしまうようであるから見られるかどうかは運次第。

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