昨日(4/22)庄内緑地公園に出かけた。
以前、野鳥好きな人からここは渡りの中継地でいろいろな鳥が見られると聞いていたためである。天候は曇り、撮影にはやや不向きであった。
先ずは水鳥を探しに池の周りに行く。
もしかしたらカワセミが見られないかと思ったが残念ながら見つけられなかった。
子育てのシーズンに入り巣穴から出てこないのかもしれない。
最初に見つけたのはカモの親子。
雌のかもは判別が難しいけれど雄のマガモが近くにいたのでマガモの親子ではないかと思う。
画面には雛は4羽しか写っていないが5羽つれていた。
朝の撮影時点では5羽いた雛が15時頃には4羽になり、その内の1羽は親に付いていくことが出来ない状態になっていた。
おそらくカラスなど天敵に襲われたのであろう。
ここで、新たにクロツグミの目撃情報を得て芝生広場の方に移動する。
ツグミに混じってアカハラがいたがクロツグミは発見できず。(下はアカハラ)
野鳥を探し園内を移動していると数人のカメラマンが何かを狙っている。
聞くとコマドリを待っているとのこと。
コマドリは夏に高山に行くと声を聞くのだが滅多に見られない。
それがこんな所にいるとは、まさに渡りの途中ということであろう。
尾っぽをピッと上げたところはとても可愛い。この動作あまりしないのでこの写真は貴重。
この後、クロツグミの情報を得てそちらに向かうが暗い溝の中にいてさらに後ろ姿。
この後逃げられ本日の撮影終了。
コマドリを撮っているとき樹上に時々オオルリが姿を見せたがまともな写真は撮れず残念無念。
今回は家内の作品が多く含まれています。
野鳥を探しに段戸山の近くまで出かけた。
目的はコマドリの撮影であったが残念ながら発見できず。
今回段戸山行きを決めたのは先日、ギフチョウを撮りに出かけたときに野鳥好きな人がいてコマドリが来ているかもしれないという情報を得る。
昨日は天気も上々、行き先はナビ任せで快適にドライブ・・・と思いきや誘導されて着いたところは (@_@) 道はどんどん細くなりこれ以上は無理。
広いところまで戻り再度ナビ設定。
別ルートを走るとこれも行き止まり。
地図を広げ自分の居場所を確認、ナビは休止させ幹線道路まで出る。
やっと現地に着いた時は13時頃だろうか。
今日は運が悪いと思っていたがミソサザイとソウシチョウを撮影できた。
先ずは、ミソサザイ。
国内では最も小さい部類の鳥で地味であるが鳴き声は大きくとても可愛い。
18時頃帰宅したが帰ってからの一杯は又格別であった。
この言葉を聞いてどこか聞き覚えのある人は相当な・・・人。
今回は人間ではなく野鳥の世界。
我が家には巣箱が三つ掛けてある。
3月始めにヤマガラが巣作りをした巣箱は途中放棄。
今はスズメが検討中。
次の巣箱はスズメ、シジュウカラ、ヤマガラで争っていたがヤマガラが獲得。
ヤマガラが巣の材料を運び卵を産み始めたのがおそらく4/11。
何故分かるのか?
ハイ、それは今までの観察の経験から巣箱の出入りの状況で判断。
昨日までは順調に出入りしていたが本日午後、観察しているとおかしい。
どう、おかしいのかを理解してもらえるように説明すると長くなるので省略。
ともあれ、異常事態であると家内と二人で巣箱を外し中を覗くと山雀の卵が二つともわれていた。
クソッ、侵入したスズメが突いて割ったのだ。
スズメも最近は住宅難と聞くが悔しくて悔しくて・・・。
どうしてくれよう、え~い焼き鳥だ。
上の巣箱はヤマガラが材料を運び込み、ほぼ出来上がっていると思うがスズメが乗っ取った。しかし、 未だベットはスズメ仕様とはなっていないと思う。
野鳥だってみんな、それぞれこだわりはあるのだ。
割れた卵は外に出したがおそらく今シーズンの利用は無いかも。
これも自然の厳しさなのだろうか、守りきれなかった家主も悔しくて悔しくて今夜は眠れないかも?