桜の葉に止まっているコムラサキを見つけた。
コムラサキを見るのは初めてで、この蝶の名前を知らなかった。
紫色に見えるこの翅は構造色で光の角度によっては全く見えないこともあることを
後で知った。
たった一枚しか撮れなかったがこの色が出ている角度で撮れたことに感謝。
以下は庭に来たモンキアゲハ
オリンピック競技が昨日から始まった。
今日の女子ソフトボールはハラハラドキドキ、7回から投げた後藤選手のピッチングは
素晴らしかった。きわどい勝利を収め開幕2連勝、バンザイ! 今夜の男子サッカーは?
アサギマダラの移動の季節を迎え今年もフジバカマの咲く山に出かけたが
花も少なく蝶も2頭しかいなかった。
この体で鹿児島の南の喜界島や沖縄まで渡る蝶もいるのだから驚きである。
庭で蜘蛛の糸に引っかかっているモンシロチョウを見つけた。
かわいそうだからと外してやる。
交尾したままである。
その後このまま何処かへ飛んでいった。
ヒラヒラと気ままに飛んでいるようだがボーッと生きていると悲惨な目に。
トンボは見かけによらず獰猛だ。
昨日は暑かった。
私の住んでいる多治見市は34.2℃で今年の最高気温を更新。
暑くて外にも出られず身近なところで蝶を撮影。
ヒメジョオンは何処にでも生えている雑草?そこで吸蜜しているのはヒメウラナミジャノメ。
ヒオドシチョウが庭の石を舐めていた。この蝶は越冬するが翅がとても綺麗だったため
まだ生まれたばかりだろう。
ツマグロキチョウも芝生の上で休憩?
最後はゴマダラチョウ。
今年の春は新型コロナウィルスの影響で外出自粛。
花のシーズンも出かけられずもっぱら自宅周辺で我慢我慢の毎日 (^_^;)
庭にきた蝶をパチリ。
初めはツマグロヒョウモン♀。
卵を産み付けに来たナミアゲハ。アゲハは蜜柑系の木によく産み付ける。
地味なヒメウラナミジャノメはラブラブ
翅の裏表がよく見えラッキーでした。
秋の深まりとともに姿を消していくのが蝶。
傷つきみすぼらしくなっている蝶もいますがまだまだ頑張っている蝶も。
先ずは比較的きれいなツマグロヒョウモン。
上が雌で以下が雄
片側の翅がかなり傷んでいたのはアオスジアゲハ。
キチョウもいた。
最後はウラナミシジミだと思うのですが?
メジロ用に蜜柑を用意したらツマグロヒョウモン♂が来て吸密。
アゲハチョウなど柑橘系の葉に産卵するのはよく見かけるが蜜柑をなめているのは
初めて見る。
いつまでも鳴いていたツクツクボウシも台風18号の通過後は急に鳴かなくなった。
これからは少しずつ秋が深まっていくのだろう。