グルーミングとは一般に動物の毛繕い羽繕いのことをで野鳥では水浴びの後に
よく見かける。そして自分自身の羽繕いをセルフグルーミング、他の個体に対して
行うグルーミングを社会的グルーミングというそうだ。(Wikipedia引用)
メジロは自分自身にも相手にも行うことが確認できた。
グルーミングには単なる体の衛生管理以外の役割もあるそうです。
グルーミングとは一般に動物の毛繕い羽繕いのことをで野鳥では水浴びの後に
よく見かける。そして自分自身の羽繕いをセルフグルーミング、他の個体に対して
行うグルーミングを社会的グルーミングというそうだ。(Wikipedia引用)
メジロは自分自身にも相手にも行うことが確認できた。
グルーミングには単なる体の衛生管理以外の役割もあるそうです。
今回はヒヨドリとヤマモモです。
メジロとヒヨドリは食べ物が競合しているものもあります。
このヤマモモもヒヨドリの大好物。メジロは体も小さいので果肉だけを食べますがヒヨドリはこれを
丸呑みします。そして消化できない種は口からペッと吐き出しますがこれを「ペリット」といいます。
こうして南天やマンリョウの種もあちこちに吐き出すので庭のあちこちからマンリョウや南天が自生してくる。
近くの公園にヤマモモの木がある。
ヤマモモはイチョウと同じように雌雄異株で実のなる木とならない木がある。
そして今年も沢山の実をつけたヤマモモが熟し始めメジロやヒヨドリがこれを食べに来た。
赤く綺麗な実より少し黒ずんだ方が甘い。私も熟した実を試食してみたが酸っぱい。
昨年もそろそろ野鳥が来る頃と出かけたら人間が全部採っていってしまいガッカリした。
野鳥の雛を整理していて今年もカイツブリは子育てをしているだろうかと思い出し
陶史の森に出かけた。雛はいたのだが1羽だけ。
親鳥も1羽だけ。どうしたことか?池のどこかに他の親鳥と隠れているのだろうかと1時間ほど粘ったが
姿を現さなかった。
ここはカラスが多いのでもしかしたらカラスに捕られたのかもしれない。
カイツブリは諦めトンボを探しに行ったが見つけたのはハッチョウトンボ♂。
この日は特別暑かったので早めに切り上げ帰りかけたときオオルリの声に気付いた。
このオオルリ♂は口に餌を咥えていた。おそらくこのあたりで営巣しているのだろう。
子育ての邪魔をしないよう数枚撮って帰った。
春から初夏にかけては野鳥の子育てシーズン。
あちらこちらで野鳥の雛を見かけることが多い時期であります。
そこで今回は今年の雛又は幼鳥ばかりを集めてみました。
最初は内陸部では珍しいイソヒヨドリの親子。手前が子供。
以下はイソヒヨドリの雛。
次はシジュウカラ。
セグロセキレイ。
そして間違えやすいハクセキレイ。
おなじみのツバメ。
このツバメはまだ雛が入っている巣をカラスに襲われなんとか助かった雛。
我が家の常連客ヤマガラ。
最後はおなじみのスズメ。
今年撮った雛を集めてみました。
本州では夏鳥。
数年前に多治見市でもササゴイが夏にやってくることを知り今年も探しに出かけた。
ササゴイはゴイサギと同じような体型をしているがゴイサギよりも少し小さい。
羽には白い羽縁がありこれを笹の葉に見立てたのが名前の由来らしい。
後頭には長い冠羽があり雌雄同色である。
ハンティングの成功率はかなり悪かったがこれは成功。
続く。
田植えの時期になると見かけるようになるケリ。
昨年、このケリのいる場所を見つけ繁殖もしていたので今年もいるだろうかと
出かけたらビンゴ。
鳩よりすこし大きく足が長い。案外警戒心が強く鳴き声は」ケッケッ・・キリッキリッ
などと鳴きお世辞にも美しい声とはいえないが飛翔姿は美しい。
田んぼのあぜ道や休耕田に巣作りをする。
イソヒヨドリは名前の通りヒヨドリに似て海岸の岩場にいることが多いそうだが
数年前から多治見市の河原でもたまに見かけることがあった。
そのイソヒヨドリが最近、我が家の近くで見かけると思ったらどうやらこのあたりで
子育てをしていたようである。
雄の成鳥はこのようにとても鮮やかな色をしている。
逆光でハッキリ見えないが雄が雛を連れていた。
雌が雛に与える餌を啄んでいる。
雌の姿は遠くからだとヒヨドリと間違えそうだが尻尾をゆっくり上下させるなど動きに特徴があり
ヒヨドリとの区別が出来る。
最後の一枚は家内が撮影した貴重な一枚。
イソヒヨドリの子供である。雌によく似ているが嘴にまだ黄色が残っている。
私はピント合わせが間に合わず子供が撮れず悔しい思いをした。(^_^;)
誠に悩ましい判別に悪戦苦闘???
前回、アマサギと写っているのはチュウサギと判定したがだんだん自身が無くなってきた。
サギは夏羽、冬羽で嘴や足の色も変化するので益々ややこしいのであるが、あえて今回も
素人判断すると前半の写真はチュウダイサギ(撮影は6/18)。
目、嘴、足と飾り羽根に注目。
比較のためにダイサギをと探したが撮れなかったので以前のファイルから掲載。昨年9月のダイサギ。
同じくダイサギの冬羽。
素人の気まぐれブログで難しいサギの判定などしようと思わない方がいいのかもしれませんね。
読んでくれた人には申し訳ないです。なんだかサギに遭ったような・・・そうです、これは鷺です。
アマサギとチュウサギがやっと撮れました。
どちらも夏鳥であるが西日本では越冬するものもいるようです。
アマサギの名前の由来は夏羽の橙黄色を飴色に例えたものだそうです。
冬羽は白くなってしまうのでこの美しい色が見られるのは夏だけ。
背中にも飴色の飾り羽根があります。
下はアマサギとチュウサギ。
アマサギのいたところにチュウサギが来て体の小さいアマサギが逃げた。
ここからはチュウサギ。
チュウサギにも飾り羽根が見える。
どちらもとても警戒心が強く近くでは撮らしてもらえなかった。
今年2度目のヤマガラの巣立ち。
最初は4/21に巣立ち。そしてもう一つの巣箱で6/3-4の二日間にかけて巣立ちした。
雛は何度見てもカワイイ!
ここに至るまでには親鳥の懸命な努力がある。
時には親鳥が同時に来ることも。
巣立ちが近づくと巣箱の周りに危険が迫っていないか注意することが多くなる。
最も危険な外敵は蛇である。巣箱から聞こえる雛の声も大きくなる。
無事に飛び出した雛は物置の屋根で一服。
この子は何を間違えたのか我が家に飛び込んできた。
全員巣立っただろうと思われる翌日巣箱を確認すると死骸も卵も無かったのでこのカップルは
上手に子育てをしたようだ。
大きくなって又遊びにおいで~~~!