暑かった8月も今日で終わり。台風15-14号の影響で今日も南からの湿った空気が入ってきてまだまだ蒸し暑い。嗚呼~早く涼しくならないかなぁ。
最近時々ツマグロヒョウモンの♀が飛んでくる。
今回も正面からは撮らしてもらえなかった。
山頂付近に咲くメタカラコウ。小さな蛾か蝶がいっぱい留まっていた。
山には入ると何処でもよく見かけるのがこのトリカブト。
最後はテントウムシの交尾。後ろから乗りかかっている方が体を震わせながらの交尾中。覗いちゃってゴメン。
ゆっくりピント合わせが出来ないうちに花の裏側に逃げられた。やはり、恥ずかしかったのかな?
サラシナショウマは山全体に咲いていて白い花では一番よく目立つ。
近くで見るとつまらないシシウドもこうして見ると・・・まぁまぁかな?
コオニユリも咲いていました。
簡単に昼食を済ませてから花の撮影続行。たまたまキアゲハが飛んできてコイブキアザミに留まってくれたが向きが悪い。撮れたのはこの一枚だけ。
シモツケソウは今が最盛期のようだ。
下はシモツケ(キシモツケ)。シモツケソウとシモツケが別の花であることを初めて知った。
高山に行くとよく見かけるのがミヤマアキノキリンソウであるがこちらはアキノキリンソウ。高山のものより花も少し大きく茎も少し太いように感じられる。
標高1377m滋賀県の伊吹山に登ってきた。山頂付近は時折ガスが流れてくるが視界を遮るほどではない。早朝は琵琶湖がよく見えたそうだが我々が到着したときは少しかすんで見えた。8月も終わりに近いので花は期待していなたかったが思ったよりも沢山咲いていた。
上の写真、紫の花はルリトラノオ。
山頂付近にはいろいろな蝶が飛んでいたがなかなか花に留まってくれない。上はミヤマコアザミとモンシロチョウ。
登山道脇にはシシウドが沢山あったが上の写真はハナウド。これは家内が見つけて撮影。花びらの先が二つに分かれているのが特徴。
今日は24節季の処暑。そろそろ暑さも収まる頃らしいが相変わらず今日も暑い。
当方、少々バテ気味。しかし、季節は少しずつ秋に向かっているのだろう。昨夜から急に虫の鳴き声が大きくなった。
ヤマガラとスズメ。スズメは幼鳥だが成鳥のヤマガラより強い。
この花は本当に強い花だ。茎の途中から切って挿せばほとんど根付いて花を咲かせる。おかげで小さなポット鉢を2-3個買ってくればかなり大きな鉢に育つ。暇つぶしに撮影した。
ハクサンイチゲは高山ではよく見ますがその種子を写真に納めたのは今回が初。私がイワヒバリを追っかけている間に家内が発見。種子のおもしろさに見とれました。
花とは対照的で面白い
葉が付いていなかったら分からないところでした。
この木を見てムンクの「叫び」を思い出したが、ここでは「森の番人」とした。
やっとツマグロヒョウモンのメスが取れましたので♂♀併せて載せます。
上の写真が♂。下2枚が♀。メスの表の色はオスより綺麗に感じますがいかがでしょう。
畳平は高山植物の最盛期。一番多く咲いていたのはハクサンイチゲ(白い花)でした。
イワカガミも少しありました。
石の割れ目からはイワギキョウとアキノキリンソウそしてヨツバシオガマも今が盛り。
高山植物の女王コマクサが沢山咲いていた。畳平には何度も来ているがこれほど咲いている時期に来たのも珍しい。コマクサは荒れた砂礫地に単独で咲くため株全体を撮ると周りの景色がどうしても目障りになるがアップ写真は以前にも掲載したのであえて全体を写したものを掲載する。
お花畑の間をイワヒバリが何かを啄んでいる。
写真を大きくすると雰囲気が伝わるかも?
乗鞍岳の目的は雷鳥撮影。そこで今回は主峰に登らず大黒岳を目指した。熊の目撃情報を気にしながら大黒岳に登る。そこには先客がいて雷鳥を待っていたが現れず。
そのうち下の遊歩道沿いに現れたとの情報を得てそちらに急ぐ。見つけました。親子ずれの雷鳥。
雛は一羽しかいない。おそらく天敵に襲われたのであろう。
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