6/16から孵化を始めたシジュウカラも6羽まで孵化を確認後しばらく観察していませんでしたが久しぶりに本日のぞいてみると4羽しか確認できません。
今回のシジュウカラは若いためであろうか子育てに失敗。おそらく2羽は死亡。最後の卵は孵化できずに4羽の下敷きになっているものと思われます。
生まれてすぐの一日二日の差は大きく餌をもらい損ねて死ぬ雛もいるのでしょう。生まれた時から生存競争にもまれ生き残るのは並大抵のことではないようです。
数日前に見つけた公園の木に巣作りをして雛を育てていたヒヨドリも6/23未明の豪雨で雛が死んで悲しがっていました。
美しい声で鳴いている鳥たちも人間の気付かないところで懸命に生きているのだとつくづく思い知らされます。
ヤマガラの親子が庭に現れました。
我が家から旅立った雛も約1カ月、順調に育っていればこれくらいの状態でしょうか?
まだ親について回り餌をねだっています。雛が餌をねだる時は羽を震わせとてもかわいらしいですよ。体の色も少しずつ親に似てきていますが親と同じ色になるにはもう数ケ月かかるでしょう。でもこの雛も、もうすぐ独り立ちかな?
ヤマガラが巣立った後の巣箱をきれいに掃除しておいたら、今度はシジュウカラが入り卵を温めています。卵は7個確認できます。
卵の模様はヤマガラと同じようです。この卵は多分家を留守にした6/4-6の間に産んだものと思われます。
これで今年は3組目の産卵です。また楽しみが増えました。
6/4-6で尾瀬~日光に行ってきました。
尾瀬に行くのは初めてで水芭蕉も今が一番いい頃と期待して行ったのですが残念ながら少し時期が遅かったようです。
現地の人の話によると6/2に霜が降り水芭蕉の苞の白さが傷んでしまったとのことでした。
水芭蕉のきれいな花を探し撮ろうとしたがなかなか見つかりませ。でもリュウキンカの花がきれいに咲いておりこちらは得をした気分。
湿原には木道が整備されておりスニーカーやトレッキングシューズで歩けば快適に歩けます。黄色く見える花がリュウキンカです。
山の鼻小屋から少し歩いたところからの風景です。周りの森からはカッコー、ウグイス、ホトトギスの声が絶え間なく聞こえ時の経つのを忘れてしまします。
比較的きれいな水芭蕉を探しパチリ。
リュウキンカ、黄色がひときわ鮮やかで山吹の花色に近い黄色です。
まだ色々ありますが写真が整理できたら尾瀬のフォトアルバムを作成し載せます。