今年は2月頃から6-7羽のウソの群れが近くの桜の木に来て蕾を啄んでいた。木の下には沢山の食べかすが落ちていたが、・・・ 花が開き始めて気がつくと、なんと数本の木は花数が極端に少ない。一粒一粒食べる鳥の量なんてしれたものと思っていたが、まさかこれほどまでとは予想も出来なかった。 我が家近くでは比較的被害は少なかったが行きつけの公園では相当の被害である。
上は♂、下は♀。
ウソのような本当の話である。
庭のレンギョウの花を次から次へと美味しそうに食べている。二日後には見るも無惨なレンギョウの姿。木が小さいため花はほとんど無くなってしまった。モデル料を払ったと思えばだが、チョット悔しい。
動き回るメジロを追いかけ撮影。一瞬シャッターを押すタイミングが遅れたが何とかフレーム内に納めた。(トリミング有り)梅は終わり、いよいよ桜のシーズン到来。
サイドミラーに向かって格闘していた2羽のシジュウカラ。突然一羽がもう一羽に襲いかかった。そのままもつれて地上に落下。しかし決定的瞬間は撮り損なった。
周囲はまだ暗くシャッター速度が遅いのが残念。
シジュウカラの格闘はもう見られないのか。 今朝は全然姿を見せない。この時期小鳥たちは婚活シーズンである。庭の巣箱にはヤマガラが巣作りをはじめた。 鏡との格闘も縄張り争いの一つだろうか。見ていて飽きないが鳥たちにとっては真剣勝負?先ずは強烈なキックを一発。
にらみ合いの場面も。
おまえは誰だ、しつこい相手にミラーの下から観察?
小鳥好きにはたまらない時間でした。
昨日、家の周りを散歩して帰るとなにやらコツコツと音がする。音のする方を見るとシジュウカラがマイカーのサイドミラーと格闘。
新聞やテレビなどでこの様な光景は見たことがあるが実際に見たのは初めて。早速カメラを取り出し撮影するも太陽は西に傾き初日は失敗。そして今朝6時に外に出るとお隣さんの駐車場でコツコツ。その後我が家の車に来て格闘開始。天候は生憎の曇り空だが何とか粘って撮影。
鏡と格闘して動き回るのでブレもあるが貴重な光景ということでアップ。
出来れば続編を掲載したい。
香嵐渓のカタクリは飯盛山の北西の斜面に咲いており遊歩沿いに間近で見られるので撮影にも都合がよい。花だけを撮るならば晴天時より曇り空で風のない日の方がよいと思う。北側の斜面は晴天時でも樹木で木陰になりやすいが西側は直射が入りやすくコントラストが強くなりすぎる。
キクザキイチゲ(白花)も咲いていた。
昨日(3/19)午後から香嵐渓のカタクリの花を見に出かけた。
前夜の嵐が嘘のようにおさまり初夏のようなポカポカ陽気。まだ七分咲きくらいかと思うが古い花が一つもなくとても綺麗である。おそらく今週末が最盛期でもっとも美しく見られる時期かと思う。
風に揺れるカタクリは風情があるが撮影するにはやっかいである。風の止むのを待ちながらの撮影であるが、それも又楽し。
白花も数輪見かけた。
梅を見たついでに園内にあるベゴニア温室に立ち寄る。
温室内には様々なベゴニアが咲き乱れていた。どの花もみんな個性的で美しい。種類も多く小さな花から、こんなに大きな花があるのかと驚かされる品種もある。
今回の3枚はマクロレンズで撮影。
梅の花に気をとられて上ばかり見ていたが木の下にはツグミがいた。観光客の多いところなのでツグミも人慣れしている様子で比較的近くで撮影できた。ツグミの周りの青い花はオオイヌノフグリ。
白木蓮も開きはじめた。
菜の花も満開。
午前中は強かった風も午後に入り少し弱くなってきた。それでもしだれ梅はかなり揺れる。今年はメジロを見かけないなぁ・・・と思っていたが午後になり数羽の群れを飛んできて梅の蜜をなめていた。
花が多いためメジロの移動も早くなかなかユックリとは撮らせてもらえない。ピントを合わせた頃には移動され追いかけるのに忙しい。
枝が十文字に交差しており構図は良くないが掲載。
次のカットは家内の作品。
昨日、名古屋市農業センターに行ってきた。
ここはしだれ梅がメインで特に紅梅が多いため、園内はとても華やかである。しかしこの日は前日に寒冷前線が通過した後の天候ということもあり冷たい風が強くしだれ梅の枝先はかなり揺れマクロ撮影には苦労した。
最後は夕方の餌をもらいごった返す白鳥とカモで今回のシリーズを終わる。
二日間の撮影旅行であったが狙っていた白鳥のラブリングは撮らしてもらえなかった。ラブリングとは二羽の白鳥が向かい合ってやや頭を下げるとハートの形ができあがる。これをラブリングと云うそうだ。 次のチャンスは12月まで待たなければならない。
餌は籾なのがまかれていた。
どうして紛れ込んだか。カモの中に見かけない鳥が一羽いる。よく見るとカモメのように見える。しかし、こんな所にカモメが来るのかと不思議に思いながらもシャッターを切る。
家に帰ってから調べたらウミネコだと分かった。カモメとの違いは嘴に特徴がある。
下の真っ黒な鳥はオオバンである。コレも2羽しかいなかった。
今回はカモのアップをどうぞ。
一番多くいたのがオナガガモである。手前の二羽がオナガガモ(♂)であるが顔の周りが光線の当たり方で緑色に見える場合がある。
下は♀である。
次に多くいたのがヒドリガモ。
ヒドリガモと同じくらいいたのが一回り小さいキンクロハジロ。このカモは地元、多治見市でも時々見かける。
下の写真右上にいるのがキンクロハジロの♀である。
数は少なかったがホシハジロ(下)もいた。
次はマガモの♂と♀。コレももう帰ってしまったのかほとんどいなかった。
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