ひなたぼっこ爺の写真館

 (感動の記録)

白鳥を求めて-5(終)

2013年12月29日 | 野鳥

 白馬村では五竜岳が姿を現し満足して帰路につく。
淡い期待を込めて御宝田遊水池に戻るがやはり白鳥は数羽しかいなかった。

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上の写真、オナガガモ♂の中に一羽だけ珍しいのがいた。胸が少し茶色っぽいのである。
沢山いる中でこの一羽だけ見つかった。

もしかしたら貴重な写真カモ?
下はヒドリガモ♂。

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遠くにいるとヒドリガモと間違えてしまうがホシハジロも数羽いた。
ホシハジロ(♂)の方が警戒心が強いのか陸の上にはいなかった。(下)

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最後はカモの芋洗いでお別れ。
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今回は期待した白鳥(コハクチョウ)の数が少なく満足のいく写真が撮れなかった。
そして、ミコアイサという白いカモも期待していたが見つからなかった。

次回に期待しよう。

それでは皆さん良い年をお迎えください

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白鳥を求めて-4

2013年12月27日 | 風景写真

 二日目は天気も良いので小高い山の中腹から安曇野の町と山を撮ることから始める。
やはり少し高いところに登ると展望がまるで違う。
正面のどっしりとした山は蓮華岳(2799m)である。

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蓮華岳から右の方にカメラを振ると爺ケ岳-鹿島槍ヶ岳へと続く。
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さらにその先には五竜岳、白馬三山へと続く。
ここで撮影中知り合った人との行きがかりから白馬に向かうこととなる。

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途中、木崎湖の風景に見とれ撮影。
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白馬に近づくにつれ雪がどんどん多くなる。
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目的地に着いたときには山は雲に隠れガッカリ。
気を取り直し周辺の雪景色を撮影。

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1時間ほどここにいただろうか。
急に山が見えてきた。
ヤッター! 五竜岳である。

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この景色が見られたことに大感動! (^_^)v。
ここまで来た甲斐があった。

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白鳥を求めて-3

2013年12月26日 | 野鳥

 御宝田遊水池に来たが白鳥は5羽しか見られなかった。
カモはかなりいたがそれでも昨シーズンに比べるとまだ少ない。
ほとんどがオナガカモである。

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カメラを地面に置き少し離れてリモートケーブルでアップを狙った。
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上はオナガカモのアップ。
餌やりが始まると一斉に池の方に飛んでいく。

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池に餌がまかれると、すさまじい勢いでお食事。
まかれている餌は大半が籾のようだ。

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ほとんどがオナガカモで頭が茶色に見えるのがヒドリガモ。
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今までに何度も見ているので驚かなくなったがこの光景を初めて見たときは大感動であった。
こんな時も陸で食べているカモもいる。

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かもの群れに圧倒された白鳥は少し離れたところから様子を見ている。
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白鳥の周りにはキンクロハジロ(頭が黒く目が金色)もいる。
カモを撮影しながら周りの様子を見ていたら白鳥が騒ぎ出した。

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何となく小競り合いが始まったような感じ。
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こうしている間に陽も大分傾き辺りも次第に暗くなってきた。
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初日の最後はバンを撮って今晩の宿に向かう。
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とうとう白鳥の飛来は見られず初日終了。
温泉で冷え切った体を温めビール3本と日本酒を二人で飲む。

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白鳥を求めて-2

2013年12月25日 | 野鳥

 犀川白鳥湖に着いたのは13時頃。
車の中でおにぎりを食べ腹ごしらえ。
防寒着を着込みおもむろに川縁に向かうと思った以上に白鳥がいた。
でもほとんどは100m以上も離れている対岸側。
どう撮ろうかと悩んでいたら突然空に飛んでいる白鳥を発見。
急いで撮ったが準備不足で失敗。

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5羽のグループで飛んで行ってしまった。
次のチャンスを待つことにして辺りを注意していたがいっこうにその気配なし。
結局飛んでいる姿を撮影したのが上の失敗作だけになるのだが、この時はまだ予想もしていなかった。

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今年はカモも少ないようだ。
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ここに映っているのはキンクロハジロの♂と♀、頭が茶色いカモはヒドリガモ。
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1時間ほど粘ったが被写体が遠すぎ、白鳥も撮れない、寒さも川筋で風が強く厳しいので御宝田遊水池に移動することにした。

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白鳥を求めて-1

2013年12月24日 | 野鳥

 今年も白鳥を求めて安曇野に出かけた。(12/22-23)
事前情報では80羽ほど来ているとのことであったが、何処に行ってしまったのかかなり少なかった。
 犀川白鳥湖には30羽ほどいたが広範囲にバラバラに散らばっており撮影には適さず御宝田遊水池に行く。
 しかしここでも白鳥は5羽。
日没近くには戻ってくるかと粘ったがその期待も裏切られガッカリしてカモばかり撮っていたが、こんな時は寒さが身にしみる。

 翌日は気分転換に小高い山の中腹から風景を撮る。そこで知り合った人から情報を得て白馬まで足を伸ばし山を撮ることにした。

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上の写真は白馬、大出地区から見た北アルプス、後立山連峰標高2814m五龍岳。日本百名山にも入る。
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カモは安曇野にて撮影。オナガカモとヒドリガモ。
今シリーズ、少しずつ整理してアップ致します。

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水浴び

2013年12月20日 | 野鳥

水浴びの続編
ヤマガラとスズメ。

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メジロの水浴び

2013年12月15日 | 野鳥

 最近メジロが複数訪れる。
ほとんどはサザンカの蜜をなめて飛んで行ってしまうがたまには水浴びをしていくことがある。
水浴びにも優先権があるらしい。

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つがいらしき二羽でもおとなしく待っている鳥と一緒に水浴びする鳥もいる。
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この様に二羽が一緒に入っているのは珍しい。
おおかたはプールの外で見ている。

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奥のメジロはお皿に縁でずっと待っているのだが左のメジロは入りたくて仕方がない。
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待ちきれずにお皿に飛び乗り入ろうとしたら
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中のメジロが怒った。
じっと待っていた後ろのメジロはこの二羽がいなくなった後ゆっくり一羽で水浴び。
可愛い小鳥の世界にも小競り合いはつきないようだ。

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ヤマちゃん

2013年12月14日 | 野鳥

 我が家の常連客(ヤマガラ)。
この常連客も今年は数が少ない。
多く来たら手なずけようかと思っていたが今年はこのまま自然に任せよう。
被写体に困ったときの遊び相手にはもってこいの可愛いお客様。

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土岐川ウォッチング-5

2013年12月12日 | 野鳥
 

今回はサギばかり追いかけていたが他にはカルガモとカワウがいた。
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カワウの中にも苦労したのだろうか、頭が白くなったのがいた。
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カルガモもカワウも当地では留鳥。
渡り鳥のカモ類は見当たらなかった。

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土岐川ウォッチング-4

2013年12月11日 | 野鳥

 今回はチュウサギと思われるサギとコサギの大きさ比較です。
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もしかしたらダイサギも混じっているのかもしれません。
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チュウサギに比べてコサギはかなり小さい。
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上のようにコサギだけでいると大きさを想像しにくいが下のようにチュウサギと一緒に飛んでいるとその差は歴然。
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飛んでいる姿を見て一つ気がついたことがある。
白鳥や鶴は首をまっすぐに伸ばすがサギはやや曲がった状態で飛ぶのは何故だろう。

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土岐川ウォッチング-3

2013年12月10日 | 野鳥

 今回は白鷺の登場。
身近に見られる白鷺にはダイサギ、チュウサギとコサギが代表であるが今回はチュウサギを掲載。
 しかし、このチュウサギとダイサギの区別は素人の私にとっては大変難しいのである。
まず、チュウサギと思われる写真を掲載する。(黒い鳥はカワウ)

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上の二枚を見ても一羽だけ少し大きいのがいる。個体差なのか迷うところである。
左の二羽をアップで見ると

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チュウサギの特徴である嘴 が短いこと、眼下に入る口角の切れ込みが眼の真下で止まっているように見える。

さらに、大きい他のショットを見ると

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チュウサギだと確信する。

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そんなわけで、ダイサギとの区別には単独で見ていると間違えやすい鳥である。分類はほどほどにして飛んでいる姿を追い求めた。

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上の写真、真ん中の小さいサギ、嘴が黒く足の指が黄色いサギはコサギ。あとはチュウサギと思われる。

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飛んでいるサギを撮るのも結構骨が折れる。

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土岐川ウォッチング-2

2013年12月10日 | 野鳥
 

今回はアオサギの飛翔姿を狙ってみたがなかなかタイミングが合わない。
かなり離れたところから狙うのだが警戒心が非常に強く近づく前に逃げられ撮り損ないの連発。
まずは川の中央の石で休んでいるアオサギを狙う。

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ゆったりと休んでいたアオサギがそわそわし始めいよいよ飛ぶか。
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何とか飛ぶところをとらえた。
下は対岸の枝に別のアオサギが止まろうとしたところ。

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バックのぼろくそが鬱陶しいがご勘弁を。
下はそこから飛び立つところ。

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背景がスッキリしていればと悔やまれる写真である。
次回は白鷺を掲載します。

今回の作品は家内との連係プレーでの成果である。

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土岐川ウォッチング-1

2013年12月09日 | 野鳥
 

2日ほど前から土岐川の堤防沿いに車で走るとサギの多いのに気がついた。
そこで、サギ目当てに出かけたが思わぬ冬鳥に出会った。
例年ならば、もうとっくに見ていて不思議でもないツグミである。
今年初めての出会い。
自宅周辺ではまだ見ていないこの鳥、やはり暖冬で飛来が遅れているのだろうか。

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サギは、次回アップします。

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冬の花

2013年12月06日 | 花の写真

 今年もシャコバサボテンが咲き出しました。
これも品種により咲く時期が微妙にずれるようである。
品種は分からなくなってしまったがこの花はいつも早く咲く。

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管理は至って簡単だが花が垂れ下がるように咲くのであまり伸ばさないようにしないとだらしなくなるのが欠点。

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師走に入り

2013年12月02日 | その他
 

今年も玄関に小さなイルミネーションを飾りました。
ご近所さんから今年はいつ出すの?と聞かれ急いで出しました。
我が家の家の周りは夜になると暗く寂しい所。
仕事帰りの人にもホッとしてもらえればと思い今年も出しました。

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