繁殖期を終えたあと(非繁殖期)のカモ類の雄では一時的に、雌に似た地味な羽色になるのが
多い様でありこのような状態をエクリプスとよんでいる。
従って雌と雄のエクリプスはうっかりすると間違える。
下の3羽は左は雄の成鳥、右は雄のエクリプス後ろ向きが雌。
上を参考に以下ご判断を。
繁殖期を終えたあと(非繁殖期)のカモ類の雄では一時的に、雌に似た地味な羽色になるのが
多い様でありこのような状態をエクリプスとよんでいる。
従って雌と雄のエクリプスはうっかりすると間違える。
下の3羽は左は雄の成鳥、右は雄のエクリプス後ろ向きが雌。
上を参考に以下ご判断を。
今年もオシドリに会いに行ってきた。
警戒心が強いので上空に鷹が出たりすると見られないときも有り行っても必ず
見られるとは限らない。
この日もなかなか見られなかったが1時間ほど待ったら下流から少しずつ上ってきたが
何かに驚いたのか殆ど写真を撮る間もなく逃げられた。
その後1時間以上待っただろうか再び下流から先ずはコガモが、その後からオシドリが上がってきた。
雄は見事な色になっていました。(手前はコガモ♂)
雄の羽ばたき。
雌はシックな色合い。
雌の羽ばたき。
以下は色々取り混ぜて
おしどり夫婦となっただろうか?
上流にダムが出来るまではこの清流は見られるだろうがいつまで見られるか?
山間に流れる寒狭川は日の当たる時間も短く、日の当たっているところと日陰との明暗差が大きく撮影には苦労させられる。
ミコアイサ(神子秋沙)、名前の由来は羽色を巫女(神子)の姿に見立てたところから
つけられているそうです。
雄の姿は白い姿に黒の模様、愛称パンダガモも納得です。
アイサ類では小型の部類。
雌は頭が茶褐色で体は灰色に見える。
雌のアップ(上)と以下雌の羽ばたき。
一羽の雌が池から魚を捕まえた。
獲物を横取りしようともう一羽が・・・
獲物を持って逃げる・・・予期せぬ動きに残念ピンボケ(^_^;)
以下はオオバン。全身が黒いのであまり人気はないかと?
池の縁に上がって休んでいたが犬を連れた人が来て逃げられた。(手前はヒドリガモ♂)
カンムリカイツブリは日本で見られるカイツブリでは最大と図鑑にある。
青森など一部で繁殖の記録もあるようだが私の住んでいる岐阜県では冬鳥でこのような
姿しか見られない。繁殖期にはもう少し鮮やかな目立つ色になるのだがそれが見られないのが残念。
カモ類にしては頸が結構長いのが特徴か?遠くからでも、オッ・・あれは何だ、少し違う??となる。
マガモは誰もがご存じ。
カモ類は繁殖期を前に雄雌でこんなにも装いが異なる種類が多く魅力でもある。
このように雄の近くに居れば雌の判別もしやすく助かるのだが色々なカモが沢山いると雌の識別には
神経を使う。時々間違えることも有りご容赦を(^_^;)
先日、瀬戸の森林公園にカモを探しに行きました。
何か珍しいカモはいないかと池を見回したがハシビロガモが目立つばかりであった。
そこでやむなくハシビロガモを撮り始めた。下は雄ばかりであるが右上の一羽を除き換羽中のようだ。
換羽中のこの雄は色々な色彩でこれも綺麗!
ビシッと決まった雄。
カップル成立か?左端は換羽中の雄。
雌の水浴び。
昼頃になり池の岸にいたカモが次々に飛び立ち池の中央へ。
ハシビロガモの一団が池の中央で円陣を組んで一斉に餌取り?
冬になるとよく見かけるのがモズ。
地上1-2mの所から草むらなどにいる昆虫などを見つけて捕食している姿をよく見かける。
サギはアオサギ、ダイサギとコサギがよく見られる。(下はダイサギ)
ダイサギとアオサギ。(大きさはほぼ同じくらい)
コサギは名の通りダイサギ等に比べかなり小さい。
カワセミも時々見られるが今シーズンは良い写真がまだ撮れない。
キンクロハジロも数は少ないが見られるようになった。この日は雄のみ。
土岐川に冬鳥を探しに行くのだがなかなか思うような鳥には出会えない。
カモ類もコガモが多く見られるようになった。
突然上空を沢山の鳥が飛ぶので撮ってみたらカワラヒワと分かった。
カワラヒワが河原に下りると見えなくなってしまう。(何処にいるか分かりますか)5羽います。
カイツブリが団体でいました。
イソシギも遠くの対岸に。
イカルチドリも川岸に。
この個体もイカルチドリだろうか?コチドリのようにも思うのだが?
アオジが近くの枝に飛んできた。
前お向いてくれて有り難う。(続く)
庭のバードバスシリーズもひとまずこれで終わり。
今回は異種(ヤマガラ-メジロ-スズメ)の混浴。
メジロはこの中では一番小さいのであるが案外気が強いのかこのような光景がたまたまある。
ひとまず庭の水浴びシリーズは終わるが今年はツグミが我が家の周りではあまり見かけない。
渡り鳥は種類によって多い少ないの変動はつきものであるが・・・?この先は???
この雌は昨年末から居着いてどうやらこのあたりで越冬の様子。
最近は我が家にもよく来てくれる。
昨日、散歩で雄を見かけたが我が家には来てくれないのが残念。
メジロは番で行動していることも多いのですがこの時期は群れで
移動しているグループも有りそんなグループがたまに来ると嬉しくなる。
冷え込んだ朝は水浴び場も氷っているのでお湯で溶かすのだが早朝は又氷ってしまう。
そんな冷たい水でも水浴びをします。
最も身近な野鳥であるスズメもだんだん数が減っているようである。
スズメが営巣しやすい家屋の減少等が原因かもしれない。
仲良く水浴びすれば良さそうに思えるが小競り合いはよく起きる。
独占欲の強い輩もいる。
ツグミと同じ頃に渡ってくる冬鳥で大きさもほぼツグミくらい。
落ち葉の積もった様なところをガサゴソと落ち葉をひっくり返して餌を探している
事が多いが、芝生の中からミミズなども探し出す特技がある。
我が家の水飲み場に時々来て水浴びもしていく。