ひなたぼっこ爺の写真館

 (感動の記録)

赤ちゃんバッタ

2014年05月30日 | 昆虫類

 今年も見つけた。
わずか15㎜ほどであろうか。
ギボウシの葉の上にいるバッタの赤りゃんを見つけた。

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シジュウカラの水浴び

2014年05月29日 | 野鳥

 庭の水飲み場にシジュウカラが来て水浴び。
毎朝この皿は水を入れ替えているのだがもう大分少なくなっている。
水浴びで皿の水を飛び散らかしたのであろう。

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もうかなりずぶ濡れだ。
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そこへもう一羽が来た。
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しばらく待っていたが待ちきれずに入ってくるとややご機嫌斜めか?
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それでも追い出さないところを見るとカップルかもしれない。
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これだけしっかり濡れるとこれが同じシジュウカラかと思ってしまう。
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皿の水はすっかり無くなってしまった。

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スズメ

2014年05月27日 | 野鳥

 最も身近な野鳥と言えばやはりスズメでしょうか。
そのスズメも最近減ってきているようです。
人間社会と関わり合いながら生活しているスズメは人間の生活環境の変化に対応しきれないのだろうか。

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白髪頭のこのスズメは数年前から我が家の近辺でたくましく生きている。
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既にカップルとなっているのだろうか。
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スズメは時々砂浴びをするがこれは何をしているのでしょう。
マッタリとしていました。

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戸隠~上高地(終)

2014年05月24日 | 風景写真

 上高地では野鳥を撮れなかった。
何とか撮れたのは平地にもいるウグイスとキジバトだけ。
明神池までの途中コマドリを撮っている人に出会ったが私が待っている間には現れてくれなかった。ただ声だけは数回聞いた。

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明神館を通り過ぎ徳沢方面に少し行ったところからは明神岳がよく見える。
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帰りは梓川右岸コースをたどる。
少し行ったところでニホンザルに出会う。

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せせらぎの音に癒されながらカッパ橋まで賢明に歩く。
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朝は雲に覆われて頂上が見えなかったが16時頃には雲一つ無い青空になっていた。
何もない青空も寂しいので雲の湧くのを待ち粘る。

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締めくくりはカッパ橋とかすかに噴煙を上げる焼岳。
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戸隠~上高地(5)

2014年05月23日 | 花の写真

 戸隠を出た後は安曇野にて一泊。
翌日上高地へと向かう。
この日も天候に恵まれ朝から晴れていたが上高地に着くと穂高連峰は頂上付近に雲がかかりなかなか晴れてくれない。
 山の写真は夕方に期待し明神池に向かう。
上高地の目的は勿論野鳥であるがここでは野鳥の収穫はほとんど無し。
遊歩道沿いに咲く山野草を撮りながら歩く。
先ずは定番の穂高連峰とカッパ橋。

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エンレイソウとシロバナエンレイソウ。
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クルマバックバネソウもまだ蕾の状態。
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この時期の上高地ではニリンソウが満開の時期であるが明神館裏手も徳本峠への道も期待したほどではなかった。
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ニリンソウは白い花びらであるが開いたばかりの時はこの様に薄紫色である。
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次はハシリドコロ。
この花は毒草であるが地面から頭を出したときにはフキノトウとよく似ているので間違えやすい。食べたらとんでもないことになる。

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こちらはご存じフキノトウ。
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次からは前後しますが戸隠で撮ったもの。
水芭蕉とリュウキンカ。

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ヤマエンゴサクも咲いていた。
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ミヤマカタバミ
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そして、ネコノメソウとユキザサは上高地。
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上がネコノメソウ、下がユキザサ。残念ながら花が咲くまでにはあと数日かかりそうだ。
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戸隠~上高地(4)

2014年05月22日 | 野鳥

 戸隠ではアオジも美しい声で囀っていた。
アオジは平地でも見られるが平地で見られるのは主に冬であり囀りを聞くことはほとんど無い。
下はアオジの雄。

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シジュウカラもいたがこれは平地でもよく見られる。
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シジュウカラによく似ているが一回り小さいヒガラ(下)もいた。
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紛らわしいのがコガラとハシブトガラ。
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上がコガラ、下がハシブトガラ。
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パッと見たときは、こんな所にもセキレイがいるのかと油断したのが大間違い。
詳しい人に教えていただき大変貴重なサンショウクイ(♂)と知る。
現在レッドデーターブック絶滅危惧Ⅱ類になっているようです。

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つがいで近くにいたのであるがカメラ準備が間に合わず撮り損なってこの一枚だけ。戸隠ではこの他ニュウナイスズメ、クロツグミも見つけたが満足できる写真は撮れなかった。

翌日は上高地に向かう。


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戸隠~上高地(3)

2014年05月21日 | 野鳥

 この鳥はゴジュウカラ。
またしてもキツツキの古巣で営巣しているところを見つけた。
体はスズメより少し小さいように思う。
今日はなんと運のよいことか。
 Wikipediaによるとこの鳥は頭を下にして幹周りを下りることが出来、キツツキの仲間やキバシリと大きく異なる特徴だそうです。
撮影中も確かに巣穴に近寄ってくるときは上から逆さに下りてくるときが多かったように思う。

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戸隠~上高地(2)

2014年05月21日 | 野鳥

 今回初めて撮影できた鳥にキバシリがある。
名前は以前から聞いて知っていたが実際に見るのは初である。
この鳥、調べてみると亜高山帯に生息している留鳥で生息数も少ないらしい。
そして、スズメより少し小さく羽の色が樹皮に似ていてまだら模様。
幹周りを回りながら縦に移動する。
見つけにくい鳥であるが今回は幸運にも巣穴で子育て中の所を発見できた。
どれくらい見分けにくいかというと
・・・
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いかがでしょう。拡大しているので分かりますが樹皮の色に溶け込んでいて分かりにくいでしょう?
ただいま子育て中で親鳥が雛に餌を運んできます。

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嘴は細くかなり長い。
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中にいた雛が偶然少しだけ見えた。かなり成長しているようだ。
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子育て中の巣穴を見つけたので何とか撮れたが今回の写真は家内の作品が多く含まれています。

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戸隠~上高地(1)

2014年05月20日 | 野鳥

 野鳥を探しに戸隠から上高地へ一泊旅行(5/17-18)。
自宅からは中央自動車道~長野自動車道経由で戸隠へ向かう。
途中休憩も含め約4時間半、現地には10時30分到着。
気温は12℃、薄手のフリースを一枚余分に着たが日陰の風が当たるところは寒く感じる。
 最初に出会ったのはオオアカゲラ(♂)である。
運良く高い枝から数メートル先の目線の高さに下りた。
そこから幹を餌を探しながら上に移動。

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口元をよく見るといくつも虫を咥えているのが分かる。
雛にやる餌だろうか。

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さい先よく見つけたこのオオアカゲラ(♂)も見たのはこの時だけであった。
(続く)

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シランとセッコク

2014年05月13日 | 花の写真

 どちらもラン科の植物であるが

シランは宿根草の地生ラン。
庭の片隅に植えたものが次第に増え今では二カ所に分散して楽しんでいる。
環境が適しているのか、ほっておいても毎年美しい花を咲かせてくれる。

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セッコクは着生ランで我が家では面倒なので水苔に植え、ぶら下げて楽しんでいる。
乾燥にも強くこちらも手間いらず。ほんの僅かにピンクがかった色は清楚な感じがする。

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春の草花

2014年05月09日 | 花の写真
 

瀬戸市の森林公園に出かけた。
今回の目的は今咲いている草花を撮影すること。
しかし、今年はケムシが多い。
樹木の下を歩いていると
いつの間にか体にくっついている。
だからこの時期に野鳥も子育てをするのであろうが本当に多い。
 しかし、ここでは街中では見られない植物もある。
雑草のように至る所で見られるのはムラサキサキゴケ。

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薄暗い大木の下に咲いていたのはキンラン。
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ホウチャクソウも咲いていたが大半は終わり、汚れている花が多かった。
なんとか見られる花を探しパチリ。
この花は開いてもこの程度。

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ギンリョウソウもあったが落ち葉がくっついていてこれでも綺麗な方である。
保護のためロープが張られ撮影距離は5-6mであろうか。

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今回初めて見たのはタンザワウマノスズクサ。
つる性であるが形は洋蘭のパフィオペディラムに似ている。
しかし花は小さく2-3㎝ほどであろうか。

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シソの花に似た小さな白い花はシソ科のタツナミソウ。
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花を撮っていたらお客様が来た。
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ここにはフタリシズカも数株あった。
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物騒な名前のマムシグサ、蛇が鎌首を持ち上げたような・・・
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サトイモ科のムサシアブミ。
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お終いはモミジの新緑。
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5月の爽やかな風を感じて帰途につく。
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アゲハチョウ

2014年05月06日 | インポート

 庭にアゲハチョウが飛んできました。
しかしこのアゲハ羽が大分傷んでいてガッカリ。
それでも、飛んでいるところも撮ったのでアップします。
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産卵行動のように見えるので♀だろうか。
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上はまるで標本のような形、でも飛んでいるのですよ。
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傷んでいないチョウだったらと思うと誠に残念。

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再度庄内緑地へ-2

2014年05月02日 | 野鳥

 ヒトツバタゴの写真を撮って駐車場までの帰り道、樹木の間の植え込みの脇を通った時、突然足下から鳥が飛び出した。
鳥の飛んでいった方角の木を探していると、いましたいました。
どうやらアオジ(♀)のようだ。

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しかしアオジはすぐにいなくなったがまだ木の中に何かが動いている。
メジロだ・・・しかも子連れだ。
撮るまもなく雛が飛び出してきて近くの葦に止まった。
ラッキー! (^O^)

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尻尾はまだこんなに短い。顔の周りの毛もまだ全部生えていない。
親鳥がすぐに飛んできた。

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上の写真右上が雛。ここに餌を運ぶ親鳥(下)。
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ここまでは家内と二人で静かに撮影していたのだが、我らの撮影に気付き次第に人が寄ってきて騒がしくなると雛は近くの大きな木(多分楠)の中に入り込んでしまった。
家内と何とか見つけ撮影開始。外野席も多くなってきた。

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枝の隙間から何とか撮影。しかし雲天をバックで条件が悪い。露出を+0.7補正。
親鳥は近くで餌取り。

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給餌の瞬間を家内が撮影。
私は、この時メモリ満タンで切り替え中。(>_<)

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ここにいた雛は1羽のみ、しかしこの雛に餌を十分やった後20分ほど親鳥が来なかったことからおそらく先に巣立った兄弟雛の所に行ったのではないかと想像している。
するとこの雛は一番の末っ子ではないだろうか。
無事に育ってくれることを祈り今回は終了。

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再度庄内緑地へ

2014年05月02日 | 花の写真

 野鳥を求めて出かけた。
ウィークデイとはいってもやはり行楽シーズン。
小学生以下の子供たちの遠足だろうか、広い園内あちらこちらで子供たちの歓声で騒がしい。これでは野鳥も逃げてしまうのであろう。
さっぱり鳥が見当たらない。
いるのはムクドリやカワラヒワばかり。
最初に行った池にはアカミミガメが甲羅干し。

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薔薇も数輪咲き始めた。
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池の中に一輪だけ咲いているのはカキツバタであろうか?
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ムクドリは至る所で見られる。
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カワラヒワも多くいた。
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思いもしなかったことにヒトツバタゴ(なんじゃもんじゃ)の満開に出会った。
この花を撮るのは初めてである。
ここには大木が何本もあり白い花をびっしりとつけた姿は見事であった。

今日はこれを見ただけで満足しようと思ったほどだ。
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野鳥を諦め帰り道、思わぬ幸運が・・・続く。

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