ヒヨドリの幼鳥が撮れた。
顔の周りの毛が換羽中なのか、まるでコンドルの頭のようだ。
下は成鳥。
ヒヨドリの子育てはシジュウカラやヤマガラより遅く7月中下旬頃~8月にかけてよく見られる。
ヒヨドリの幼鳥が撮れた。
顔の周りの毛が換羽中なのか、まるでコンドルの頭のようだ。
下は成鳥。
ヒヨドリの子育てはシジュウカラやヤマガラより遅く7月中下旬頃~8月にかけてよく見られる。
藤前干潟の最後はコサギです。
わずかに飾り羽根が残っているように見えます。背中の黄色く見える部分。
下の追われているのは若鳥のようで少し体も小さかった。
干潟には蟹も。
松林の中でランタナが咲いていた。
おそらく鳥が種を運んだのだろう。
藤前干潟はこれにて終了。
干潟の遠くの方でカワウが何かと格闘中であるのを家内が発見。
なんと獲物は鰻ではないか。(もしかしたらアナゴかも?)
2-3分は格闘していただろうか。
何度も咥え直したり潜ったりしていたがついに飲み込まれた。
家内が見つけなければ撮れなかった。
写真は家内との合作。
藤前干潟へ野鳥観察に出かけた。
干潮時刻に合わせて出かけたがシギ、チドリはあまりいなかった。
遠くにいた7羽程のグループを見つけ撮影。
ソリハシシギかと思って撮影してきたが自宅で確認した結果オグロシギの幼鳥と判明した。
どうやらオグロシギは日本では旅鳥。おそらく越冬地への移動中に立ち寄ったものと思われる。
カルガモと一緒のところを撮影。
野鳥の本によるとシギ・チドリ類の移動は初めに成鳥が移動を開始、その後数週間後に幼鳥(若鳥)
が移動を始めるそうだ。そのためかこのグループは幼鳥ばかりであった。
コサギもいた。
とても珍しいカラシラサギ(初めて聞く名前)というコサギに似た鷺もいたようだが私たちが到着する
前に飛び去ったとのことでとても残念だ。
今日は湿度が抜けホッと一息。
気持ちよく眠れたので5時半に起き早朝散歩をし、家の近くまで来たとき桜の木に
ツツドリがいるのを発見。
急いで家まで戻りカメラを持って向かうが見つけられず諦めかけたとき何かが動いた。
ツツドリだ。(^o^)
この時期にツツドリを見るのは珍しいのではないか。
今は渡り鳥などの移動時期。数日前にコサメビタキを2階の窓から撮影できた。
尾羽が極端に短いので換羽中と思われる。
庭にいたら上から木くずが落ちてきた。
見上げるとコゲラら巣穴を掘っている。
子育ての時期でもないこのくそ暑い残暑の中、・・・気まぐれだろうか?
巣穴は数日で完成。
巣穴を掘っていたのは頭にかすかに赤い毛が見えたので雄のようだ。
そして完成後、夕方日没が近くなるとここでお泊まり。
この巣穴が出来てから1週間ほど観察しているが日中は殆ど近寄らずお泊まり専用に使用している
ことが判明した。
以下のコゲラはこの個体かどうかは不明。
道路にうずくまっているように見えたキジバトを家内が発見。
急いでカメラを持って外に出るとトコトコと歩いて行く。
チャンスを逃したと思っていたらお向かいさんの駐車場でストップ。
ここでゆっくり羽を広げ羽干し。
二羽が仲良く行動していたのでおそらく番であろう。
中山高原でソバの花と自然を満喫した後はガラスミュージアムを見学。
その後ちひろ美術館に寄る。
ちひろ美術館には絵本作家の「いわさきちひろ」の作品が展示されている。
ブルーサルビアの奥の建物が美術館。
敷地内には「窓際のトッとちゃん」でお馴染みの「トモエ学園」の電車の教室が展示されている。
ちひろ美術館と電車の関係は「窓際のトッとちゃん」の本の挿絵をいわさきちひろが描いている縁のようだ。
懐かしき昭和を思い出した。
これにて今回の旅は終了。
目的の野鳥は全く撮れず残念。
八島が原湿原を後にした後は安曇野で一泊。
翌日は中山高原に出かけた。以前、春に来たときにはソバ畑が菜の花畑になっていた。
事前情報ではここのソバ畑は種まきが遅いからまだ花が咲いていないかもしれないという
ことであったが十分楽しめた。
満開ではないがこれでも十分美しい。
ここはNHKの朝ドラ「おひさま」のロケ地でもある。後ろ姿は筆者(^_^;)
ソバの花のアップ
羊がのんびりお食事。
アキアカネが飛び交っていた。
雲が無ければ北アルプスが見えるのだが。
9月半ばにはもっと咲いて真っ白になるだろう。
ソバは花が咲いてから収穫まで約2ヶ月くらいだと教えて頂いた。
そうすると新ソバが頂けるのは11月でしょうか?