散歩道でホオジロ(♀)を見つけた。
ススキの穂やチガヤの穂(種)を啄んでいた。
前回の続き。
今回は亜種オオダイサギとの比較。(11/27撮影)
亜種オオダイサギは足の踵から上が黄色であることから判別できる。
亜種チュウダイサギは踵から上も黒い。
もちろん亜種オオダイサギの方がずっと大きい。(オオダイサギに追われる、チュウダイサギ(奥))
亜種チュウダイサギのほうが一回り小さいがアオサギはそれと同じくらいに見えた。
それぞれが単独でいると広い川ではその大きさが判別しにくいが今回ほぼ等距離で確認出来たので
その違いがよく分かった。
冬鳥を探しに土岐川に出かけたがコガモを3羽見つけただけ。
川岸にダイサギが休んでいたのでゆっくりと近づき狙った。
おそらく亜種チュウダイサギではないかと思う。(11/24撮影)
散歩道でビンズイを見つけた。
初めはアオジかと思ったが家に帰ってよく見るとビンズイと判明。
散歩道での出会いは初めてのような気がする。
夏は高原などで見られるが平地では冬になると希に見られる。
見つけたときは地上で採餌していたがこちらに気付き樹上に逃げられた。
土岐川に冬鳥探しに出かけたが目的の冬鳥は見られなかった。
日没まで粘ってアオサギ。
イソシギはいつものポイントに来た。
カイツブリは通年見られる。
唯一、冬鳥のコガモが一羽いたが換羽中で顔がまだら模様。
カイツブリとのツーショットで大きさ比較ができた。
カケスはカラスの仲間だがカラスと比べとても美しい。
留鳥とあるが私が住んでいる地域では秋から冬によく見られる。
暗いところを好むのでジェージェーと鳴き声は聞こえても中々姿を見せない。
今回は小雨交じりのくらい日だったので姿を見ることができた。
樫類の実(どんぐり)などを啄んでいる様に見えた。冬場の保存食にするのだろう。
何年ぶりかで妻籠宿を訪れたがすっかり変わっていた。
昔の記憶では民家は何処の家も土産物を並べていてそれなりに賑わいもあったが
今ではすっかり変わり大半が空き家。
観光客も少なくすっかり寂れてしまった。
シュウメイギクが咲いていた。
お爺ちゃんお婆ちゃんが細々と続けてきた商いも時代とともに継ぐ人も無く寂れて
いくのでしょうね。