ひなたぼっこ爺の写真館

 (感動の記録)

セグロセキレイの雛

2015年05月31日 | 野鳥

 春は野鳥の子育てシーズン。

スズメやツバメは人家を利用して子育てをすることはご存じの方も多いと思いますがセキレイも案外人家の近くで子育てをしているようです。

 親にはぐれ人家(子供の家)に迷い込んだ小鳥。辺りも暗くなっていたの野良猫等に襲われてもいけないと保護したと、夜連絡を受ける。

翌朝急いで現地(春日井)まで出向き確認。

セグロセキレイの雛である。  ハクセキレイの雛にも似ているが顔の周りに白い毛並みが見えないのでセグロセキレイであろうと思った。 庭の植木に止まらせ様子を見ることにした。 こんなチャンスは滅多にないのでアップも撮った。 親鳥が見つけ雛を呼ぶとお隣さんの屋根へ。  親鳥を見て確信。やはりセグロセキレイである。

成鳥になるまでにはまだまだ危険が一杯であろうが無事に育ってくれることを祈る。

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クレマチス

2015年05月29日 | 花の写真

 我が家のクレマチスはもうすっかり散ってしまったが安曇野ではまだ咲いていた。      

 

 

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アルプスあずみの公園

2015年05月29日 | 野鳥

 安曇野ではアルプスあずみの公園に寄ってみることにした。

後で知ったのであるがこの日は各地で珍しい天体ショーが観察されたようであるが我々は全く気付かなかった。

その公園は北アルプスを眺められる少し高台にある。    園内には雪解け水を集めた烏川が流れ強い陽射しの中にも涼しさを感じた。

目的はやはり野鳥であるがなかなか見つけられない。やっと見つけたのが樹上を動き回る小さな鳥。

何とか粘って家内が良いのを撮った。出来の悪いのが私。

帰宅後調べた結果コサメビタキと判明した。

撮影は今回が初でヤッター (^_^)v  でも、悔しい・・・である。    アヤメやレンゲツツジも咲いていた。

園内を散策していると「幻の蝶オオルリシジミがこの辺りにいます」との案内標識を見つける。

標識に従い探し始めるがそれらしき蝶は全然飛んでいない。見つからないなぁ・・・と諦めかけていたとき突然数頭の小さな蝶を発見。     オオルリシジミは絶滅危惧種に指定されていることを帰宅後知った。

今回の撮影旅行はこれにて終了。

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野鳥を求めて戸隠へ-2

2015年05月26日 | 野鳥

 ゴジュウカラを撮り終えたら14時近くになっていた。

今回はあまり収穫がなかったなぁ・・・でも、ゴジュウカラが撮れたので良しとするかなどと思いながらもう少し探す。

と、一人の男性が望遠鏡にビデオカメラを取り付け遠方の巣箱を狙っている。

何がいるのか訪ねるとキバシリが子育て中とのこと。

早速我々も準備するが距離がかなり遠い、そして唐松林の中はかなり暗い。

 お腹の色は白いが背中の色は唐松の木肌とよく似た色で遠くからだと見失ってします。 

動きが早くてなかなか撮れなかった。 2羽同時に見たときもあったのでキバシリの子育ては夫婦の共同作業であると思われる。

この位置からでは遠すぎ良い写真が撮れないためキバシリは諦める。そして、そろそろ帰ろうかと園の入り口に向かう途中家内がオオアカゲラを発見。(^_^)v

しかし撮影準備をする間もなく逃げられた。しまった!・・・・(>_

急ぎ追いかけ15mほどの距離から狙ったのが次の写真。 頭が黒いのでオオアカゲラの雌である。幹を垂直に登りながら移動。

  戸隠での野鳥はこれが最後となった。

以下は咲いていた花たち。下はオオカメノキ。 リュウキンカ ミズバショウはほとんど終わりかけていた。 ニリンソウ シラネアオイ シャクナゲも咲いていた。 この後はいつものように安曇野のホテルに向かい温泉につかり一杯飲んでバタンキューでした。

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野鳥を求めて戸隠へ-1

2015年05月24日 | 野鳥

 5/21、今年も野鳥探しに戸隠森林植物園に出かけた。

自宅は5時30分に出発。9時半頃までには現地に到着の予定で出かけたが思わぬ渋滞に巻き込まれた。

長野市内は善光寺のご開帳で大渋滞。予定が大幅に遅れ10時半頃戸隠到着。

到着時の気温は12度、寒さ対策の服装で撮影に向かうも鳥が全くいない。

カメラマンもいつもの年に比べ少ない。

今年はダメかと思いながらもあちこち探していると、すれ違った人からこの先に枯れた白樺の穴にゴジュウカラが入るのを見たとの情報を得る。その方は巣穴の写真を撮っただけで鳥は撮れなかったそうだがダメ元で我々夫婦もいってみることとした。

カメラをセットし待機・・・・。腹が減ってきた、長期戦覚悟で弁当を食べながら待つことにした。

待つこと25分、突然巣穴から出てきた! いたいた! やっぱり中で卵を抱いていたのだ。(^O^) カワイイ!!(*^_^*)

 一度巣穴から出た親鳥は10分以内に戻ってくるが再び巣穴を出るまでには20~30分くらいかかる。

また、時には雄だと思うのだが巣の中にいる相棒(雌)に餌を運んでくることも確認できた。    

 

 ここで約1時間半ほど粘り3回ほどの出入りを確認できたことは本当に幸運であった。その間ここを通りかかった3組の方に情報を提供し撮影の手助けも出来、喜んでいただけたことは私たちにとっても二重の喜びであった。

p.s ゴジュウカラは上下左右は勿論、逆さで垂直にも移動できる極めて珍しい鳥でもある。

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バラとドクダミ

2015年05月23日 | 花の写真

 垣根の蔓薔薇とドクダミの花。

ドクダミは繁殖力が強く他の花が植えてあるところまで越境し少々困りもの。

でも花がとても可愛らしいので適当に育てている。     開きかけのドクダミが綿帽子をかぶっているように見えました。

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シャクヤク

2015年05月17日 | 花の写真

 ご近所様からいただいたシャクヤク。

花の豪華さと美しさに惹かれこれは記録に残すべしとパチリ。 

    

 

 

最後の2枚は室内で撮影。

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庭のシランが咲きました

2015年05月15日 | 花の写真

 今年もシランが花盛り。

何の手入れもせずほっておいても時期が来れば美しい花を咲かせてくれるこの花はとてもありがたい。

下の方から順に咲き頂上まで咲き終わるまでには結構楽しませてくれる。今年の春は夏を思わせる強い陽射しにビックリ、でも時にはこんな美しい姿を見せてくれる。

 

 

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トンボと蝶

2015年05月09日 | 昆虫類

 先日野鳥を探しに出かけた折に見つけたトンボと蝶。

名前が分からなかったのでしばらく保留していたがそれらしき名前が分かったのでアップします。

トンボはニホンカワトンボ又はアサヒナカワトンボではないかと思うのですがいかがでしょう。

ご存じの方いらっしゃいましたらご指摘下さい。このトンボは森の中の小川のほとりにいました。  下の蝶は別の所ですがこちらは林道沿いの小川のほとり。

こちらはスジグロシロチョウだと思います。  最後は自宅にてお馴染みのナミアゲハ。 

* 後日(2015/5/30)、写友からこのトンボはアサヒナカワトンボではないかと教えていただきました。

ここに補足すると同時に教えていただいた方に感謝です。

 

 

 

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タヒバリ

2015年05月08日 | 野鳥

 春になっても北になかなか帰らなかったツグミやシロハラも最近は全く見なくなった。

代わりにタヒバリが現れた。   桜の木の下にはケムシなど沢山の虫が落ちているので餌は豊富である。

 

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アオスジアゲハ

2015年05月07日 | 昆虫類

 アオスジアゲハを見つけた。

この蝶は結構敏捷で動きも早く撮りにくいが幸い吸水をしていたので撮れた。翅を広げつともっと青が美しいのだが残念ながら広げた姿は撮影できず。 ヒメジョオンも今が盛りと咲いていた。 後ろの少しピンクの方はハルジョオン。

 

 

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マガモの親子

2015年05月04日 | 野鳥

 庄内緑地公園でヒトツバタゴを撮った後は持参したおにぎりで昼食。

その後帰り道でカモの親子に出会う。

はじめはカルガモの親子かと思ったが先客がマガモの親子だと教えてくれる。

カルガモの雌とマガモの雌の区別は個体によってはかなり難しい。

この親子、雛を2羽しかつれていないが実は3羽が別の場所にいてトラブル。  この3羽はどの様にしてこの溝に入ったか分からないが脱出できずにいる。

人間が出られるようにスロープをかけてやるのだがそこから上ろうとはしない。  あと少しなのだが雛にとってはこの高さが超えられない。近くにはカラスが数羽いて見ている方は気が気でない。

親鳥が来て雛を誘導するのだが   親が飛び上がったところでは高くて上がれない。雛は行ったり来たり。 

やっと上がれるところを見つけ脱出成功。 

親について移動。 近くの池を中継し移動。  再上陸、ここで一休みした後又移動。 遊歩道を横断し大きな池へ ここで2羽の兄弟と再開。めでたしめでたし。 当初幾羽生まれたのか分からないが、生き残るのはどれくらいいるのだろう。

無事育って欲しいものだ。

最後に次の個体。

マガモの雄と一緒に泳いでいたのでマガモの雌であろうと思うのだが羽の色が特別うすい。 

 

 

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ヒトツバタゴ

2015年05月03日 | 花の写真

 ナンジャモンジャでおなじみのヒトツバタゴ。

5/1、名古屋市庄内緑地で撮ってきました。

目的は野鳥撮影でしたが鳥に出会えず、ヒトツバタゴが満開だったのでこの花を撮ることにした。

名前はご存じの方も多いと思うのですがあまり見かけない花ですね。

庄内緑地公園にはこの木が何本もありそれもかなりの大木になっていて満開のこの時期はとても美しかった。

先ずは全体のイメージから 花弁は細長く2-3㎝位だろうか。   ここからは風薫る5月をイメージして撮ってみました。    強い陽射しにも時折吹き抜ける爽やかな風に気持ちがよかった。

 

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