もう一つの目的はソウシチョウの撮影である。
以前、ギフチョウの撮影で知り合った人からソウシチョウの話を聞き今回はその鳥を探すことが目的。
公園入り口で係の人に聞くと、もういないかもしれませんよ・・・(;_;)
えっ~・・・、とりあえずいたと思われる園内を探す。
そして、歩いていると家内が何かいるいると、
薄暗い藪の中を見ていると色鮮やかな鳥がいるではないか。
これぞまさしくソウシチョウ。
鳴き声も美しくかわいい。しかし、チョット色が派手すぎるかな?
兎に角夢中で撮影する。
帰ってからネットで調べたら元々は日本にいなかった鳥で特定外来生物に指定されており「日本の侵略的外来種ワースト100」の選定種の1種となっていることも判明した。
美しいからといって喜べないのかもしれないが初めて見る鳥である。
雌雄同色らしく区別が出来ない。
東谷山はしだれ桜以外にも沢山の果樹や草花がある。
椿の蜜を求め飛んでいたミツバチをパチリ。
ムスカリも沢山咲いていた。
今回はしだれ桜以外にも目的があり東谷山は午前中で切り上げる。
既に駐車場は何処も満杯で長い渋滞の列であった。
その渋滞の車の列を眺めながら逆方向の瀬戸森林公園植物園に向かう。
上はシュンラン、背丈が低いので腹ばいになって撮影。
下はハルリンドウ。
ハルリンドウは、はじめ雄しべが雌しべを包んでいて雄しべが一本一本雌しべに受粉しながら雄しべが開き雌しべはその後から上に伸びてくると現地で出会ったた人から教えられる。
写真は丁度その状況がよく分かる。右が受粉前、左が受粉後である。
下はトキワイカリソウ。
今回ここの植物園に来た目的は別にあり、それは次回に。