ウソといってもエイプリルフールにはまだ早い。
我が家の近くではこの鳥を見られる年と見られない年が五分五分かなぁ～？
昨日何気なく外を見ていて発見した。
かなり遠くにいたのでピントも甘いしブレもありますが今年の初物と云うことでアップします。
今日は暖かくなりそうな気配であったため近くの山に野鳥を探しに出かけたが途中から積雪で車が上がれない。
やむなく引き返し近くのお寺（虎渓山・永保寺）に行く。
境内の池は凍っていたが一部溶け始め溶けたところとそうでないところの光のコントラストが面白く撮影。
シメ（アトリ科）は当地では冬鳥。
今シーズンはじめて確認、場所は土岐川支流である。
カワセミを探しに行ったのであるが残念ながら遠くに確認しただけで撮影できなかった。
それでも、今日は暖かい。
昼食の後、再度探しに行ったが空振り。
午後からは次第に雲も多くなり少し寒くなってきたのでそろそろ帰ろうとしているとシメが近くの枝に留まっていた。
枝には細かい棘があるこの木はおそらくハリエンジュであろう。
ゴチャゴチャした枝の中にいるシメは逆光で条件が悪いが何とか撮れた。
啄んでいるのはハリエンジュの種。
ストロボをたいています。
可愛く見える鳥もこうして見るとかなり厳しい顔をしています。
自然界の厳しさがこの顔を作り出すのでしょう。
今年は野鳥があまり庭に来ない。
いつもの年なら、この時期はツグミやジョウビタキが来ているのだが？・・・
ツグミは最近たったの一羽ではあるが近くの公園で見かけた。
しかし、例年に比べると圧倒的に少ない。
いつもなら、今頃は数羽の群れでいるのだが・・・？
そんな思いにとらわれながらフルートの練習。
外を見ていたらジョウビタキが来た。
ヤッター！！！・・・
カメラを準備したときには・・・アッ・・・
急いで外に出て追いかける。
幸い近所の空き地で発見。
数カットを撮ったが逃げられた。
もう少し近寄って撮りたかったがこれが限界。
トリミングしてあります。
「商売繁盛で笹持ってこい！」
十日戎で福笹を持って歩いて行く人は商売人だろうか？
安倍総理の発言効果か、円安、株高となり企業の収益も少しずつ回復に向かっているようだ。
今年こそデフレからの脱却を願いたいものである。
店の中もちょっと覗いてみた。
古い家並みは何となく心が安らぐ。
飾り付けも雰囲気を壊さないような気配りが感じられる。
猫のトリオは色も渋く、後ろの黒い格子戸にピッタリである。
時代劇の一コマを見ているようである。
郵便受けも黒く塗り景観保持に努めている。
長浜の黒壁スクエアを散策してきた。
歴史ある町並みはゆっくり見たいところであったが北風が冷たくまだ所々に雪が残っていた。
黒壁ガラス館などを見て外に出ると遠くから賑やかな音が聞こえてくる。
なんと1月10日は十日戎（えびす）のお祭りに出くわした。
先頭はこのタイに乗った恵比寿様。
続いて振り袖姿のお嬢様。
孫にでも出会ったように年寄りが楽しそうに話しかける。
今年の初詣は犬山市にある成田山（別院）に参拝した。
平日、通常ならばマイカーで自宅から４０～５０分で行けるのであるが正月二日ともなればそうもいかない。
目的地１Km手前までは４０分で来たがそこから渋滞、最後の1Kmに３０分かかった。
でも、これくらいは想定内。
手を洗い口を漱いで参拝。
滅多に「おみくじ」は引かないが何年ぶりかで引いた。
結果は「吉」。先ずはさい先良し。
今年がよい年であることを願う。
そして、ブログを見てくださる人にも幸せな年となることを願う。
