一日早く昨日、犬山市にある明治村での
バレンタインコンサートに行ってきました。
コンサートは村内にある聖ザビエル天主堂内で行われた。
晴れてはいたが、中は思った通りよく冷えている。
しっかり防寒対策をしていったので寒さを気にすることもなくゆっくり楽しんで聞くことができた。
ソプラノ歌手が司会進行をつとめながらの、和やかな雰囲気のコンサートでとても気持ちよく聞くことができた。
歌手や演奏者の上手さもあるでしょうが、音の響きがとても自然で心地よい。
しかし、このような環境(寒さ)では歌い手にとっても、演奏者にとっても、難しい条件であったと思う。特にフルートは管がすぐに冷えてしまい鳴りにくかったと思う。
暖かい時期に、ここで再度聞くことができればと思った。
オペラ、トゥーランドットから「誰も寝てはならぬ」を聞いたときには身震いをした。パバロッティや荒川静香を思い出した。
ステンドガラスから差し込んでくる光で色かぶりをしている。
補正はしたんだが・・・まっ いっか?
最後は建物、正面からの写真。
今日は節分、久しぶりに暖かい日になった。
陽気に誘われ野鳥撮影に出かけた。
いつものポイントでカワセミを待つがカワセミは姿を現さなかった。橋の上から周辺を見ていると葭の陰に何か大きな鳥がいることに気がついた。この鳥は顔を体の中に隠し丸くなってひなたぼっこをしているように見えた。はじめは上から撮影していたがほとんど動かないので川原に降り、もう少し近寄って撮影するが、鳥もこちらに気づき逃げられた。
家に帰り調べたらゴイサギだと分かった。ゴイサギの撮影は初めてであり運が良かった。
飛んでいる姿は白鷺のように優雅で大きい。
ゴイサギを撮影しているときに土手を走る小動物を発見。イタチである。
子供の頃、田舎の川で見たことがあったがまさかここにいるとは驚きである。護岸工事のコンクリートブロックの裏側に空間ができているようで、そこを通路に出入りしている。
この動物、肉食系であるから野鳥などもうかうかできないのである。
でも、姿形はとてもかわいらしい。オコジョを少し大きくしたくらいのサイズで写真のイタチはニホンイタチかもしれない。泳ぎも得意である。
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