二階の窓から外を見ていたらツグミがすぐ近くに飛んできた。
下からのこの姿しか撮れなかったが細かい羽毛まで鮮明に撮れた。
地味で声も美しくなくメジロが蜜柑を啄んでいたら追い払い独り占め。
あまり好かれない鳥のようだがこれだって懸命に生きている。
メジロ同様花の蜜は大好物。
水飲み場にもよく来る。
我が家の南天の実を食べ尽くした後はマンリョウの実を食べる。
食べた後の種を庭のあちこちに落としていくので我が家ではマンリョウが自生している。
桜の枝先から上空へ飛んでは戻っていたので飛びもの練習に撮ってみたら小さな虫を
捕っていたのだ。
初めは雌へのディスプレー行為かと思っていたが捕食していたのだ。
野鳥のために残しておいた柿を啄むスズメとメジロ。
渋柿も鳥がつついて傷がつくと次第に熟してきて甘くなる。
そうするとメジロがよく来るようになるがスズメも啄む。
ダイサギは通年見られるが亜種チュウダイサギと亜種オオダイサギの区別は単独で見ると
素人の私には判別が難しい。一般的に亜種オオダイサギは冬鳥、亜種チュウダイサギは夏鳥
と言われているようですが越冬する亜種チュウダイサギもいるようで混乱する。
ダイサギが複数いると大小の比較がしやすい。
亜種の判定は皆様にお任せします。
今年の土岐川は河川改修工事のため冬のカモ類が見当たらないなぁと思っていたら
上流の方にいた。
ここは人が入らない場所でそっと川岸に近寄ったがこちらの姿が見えたらお尻を向けて
遠ざかってしまった。キンクロハジロの雄と雌。
奥にいるのはホシハジロ。
奥の4羽がホシハジロ。目の赤い方が雄。
ホシハジロ♂の水浴びとカイツブリ
オオバンもいた。
コガモは名前の通り小型のカモ。
土岐川では冬鳥の常連。
冬鳥の雄雌では姿が異なるので見分けやすいがエクリプスは判断に迷う。
下は雄であるが左は換羽中か?
ホオジロは冬になると河原や野原でよく見られる鳥であるが今年は何故か
少ないように感じる。
これも暖冬の影響だろうか。
顔の白黒がハッキリしている方が雄。
カワセミのペリット。
ペリット(pellet)とは鳥などが食べたもので消化できなかった物を吐き出したもので
今回カワセミがペリットを吐き出すところを撮影できた。
最後は画像編集ソフトで遊んでみました。
このカワセミは同一個体です。
カワセミ終わり。