ひなたぼっこ爺の写真館

 (感動の記録)

マクロレンズの世界

2011年06月26日 | 昆虫類
 

今日も暑い。
植木鉢に水をやっていると鉢植えのイチゴ(観賞用)に小さな虫が留まった。
極小トンボのような形ですが羽の枚数が違う。なんだか知らないが撮ってみたくなりマクロレンズで撮影。
先ずは少し離れたところから

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もう少し近づき
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イチゴの花びら一枚の大きさは約5㎜、蟻も小型の蟻。
もっとアップしてみると
密をなめているようだ。
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こんな小さな虫も羽があるから飛ぶのだ。
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小さな虫を狙っているうち爺の頭から汗が噴き出し撮影終了。(拡大して見てね)

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見逃した

2011年06月25日 | 野鳥

 スズメ、二度目の巣立ちを見逃した。
我が家の巣箱で一度目の子育てを終え空き家になった巣箱を掃除しておいたらすぐに、他の番が入り巣作り、子育てをしていた。

この巣箱でのスズメはすでに撮影済みであったため、あまり熱心に見ていなかった。

今日も、なんとなく見ていたが親鳥が来ないことに気がついた。

スズメはいつも、もたつきながら二日程かけて巣立つのでまさか巣立ったとは思えない。
しかし、雛の声も聞こえず親鳥も通わないため巣箱を確認するとやはり空き家になっていた。

いつ巣立ったのだろう。昨日の朝まではいたのだが、夕方二人とも留守にしていた隙に巣立ったのだろうか。そうすると昨夜の雷雨はどこで一夜を過ごしたのだろう。

巣立ちの初日から自然の厳しい洗礼を受けるとは・・・・・無事に育つことを祈るのみである。
P5264618s5dp 巣の材料運び。

そして箱から取り出した中の巣。

巣の高さは14㎝。今回の巣は比較的丁寧に作られていた。

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カルガモの親子(続編)

2011年06月20日 | 野鳥
 

 カルガモの親子が見たくて再度出かける。
家内にも見せたく数日前にも出かけたがそのときは遠くにちらっと見えただけで終わった。
いつ行っても見られるわけではない。

 今回もすぐには発見できず半ばあきらめながら少しずつ上流に向かうと・・・いたいた。

雛は6羽全員無事である。親鳥と一緒に笠原川を上っていた。
やがて前方の流れが、きついところまで来ると雛は突然コンクリートの護岸を登り始めた。

親鳥よりも先に登り始めたということは、すでにこのルートは学習済みのようだ。
雛はヨチヨチと、一歩一歩登る。雛が全員登り切ったとき親鳥はジャンプ一番一っ飛び。

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全員そろったところで隊列を組んで行進。
2列縦隊で前えー進め。
隊列を乱しながらも次の入水地点まで進む。

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さて、カルガモの親子を十分観察して川下に下ると別の番がいた。
石の上で毛繕いをしていた一羽が突然羽ばたく。
バシャバシャと連射したのが次の写真。
さてこの3枚、

フレーフレー日本、なのか
サァみんなで一緒に歌いましょう。と指揮をしているのか。
3枚目は野球の審判宜しく、セーフ・・・なのか
何か、適当な言葉を探したくなりました。

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指揮者のように見えませんか。
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つま先まで伸びています。一塁セーフ?

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カルガモの親子

2011年06月16日 | 野鳥

 久しぶりに川に野鳥を探しに出かけた。
両岸には葭や雑草が茂り、樹木は葉をびっしりとつけ飛んでいるのはツバメとスズメくらいでがっかりしていた。
 日頃見かけない夏鳥がいるのではないかと期待していたがガッカリである。
それでも気を取り直し川下の方へ行くとカルガモの親子が隊列を組んで上流へ泳いでいるではないか。
 早速追跡開始。
P6145974sdpsdp 流れの緩やかなところは川の中程を、少しきついところは岸に近いとこを
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雛は全部で6羽、親鳥は一羽しか見当たらなかった。カルガモは雌雄同色であるためこの親鳥の雌雄は判別できず。
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川の中程にあるコンクリート片らしきものに上陸。ここで毛繕い。
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なばなの里

2011年06月14日 | 野鳥

 長島町のなばなの里に行ってきました。

目的は花菖蒲と紫陽花の撮影だが予想外の収穫があった。

梅雨の晴れ間はさすがに暑い。蒸し暑くて汗びっしょり。

紫陽花と花菖蒲のスペースまで移動する途中に鉢植えの紫陽花が沢山並べられている。なんと種類の多きこと。珍しい花も沢山撮影したが紫陽花ばかりアップしてもつまらないので紫陽花は斜面一面に植えられたアナベルという品種を一枚。

花菖蒲を望遠で狙っていたら家内が後ろの木の上で小鳥が騒いでいると教えてくれる。

樹上を見るとカワラヒワの親子らしい。

急いでカメラを野鳥の方に回し何とか撮影できた。

たまたま望遠ズームをつけていたのが幸いした。バシャバシャと撮った後テレコンをつけてもう少し大きく撮ろうと思ったら飛んでいってしまった。ほんの数十秒の出来事であった。

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親から餌をもらうひな鳥(左右2羽)、下は左側の雛の嘴に付いている餌の残りを取ろうとしているところ。

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雛(左)は顔も幼いが胸毛が親(右)と違いまだら模様になっている。

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今回は、貴重な写真が撮れ大満足の一日であった。

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六月の花

2011年06月12日 | 花の写真

 といえば、やはりこの花でしょう。

雨の中では特に綺麗に見える。紫陽花は花びらがしっかりしているので雨に濡れても傷まない。

花持ちも良いし色の変化も楽しめる。先ずは色づき始めたごくありふれた紫陽花。

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次はガクアジサイ。

同じ青系統でも色はかなり違う。

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最後は花菖蒲。色とりどりでどれくらいの種類があるのか分からないほど多くの種類があるが今回はピンクの花を一枚。

花菖蒲は綺麗であるが花びらが薄く柔らかいため雨に濡れるとすぐに傷むのが残念。拡大し見ると花びらの柔らかさを感じられるかも。

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キビタキ

2011年06月09日 | 野鳥

 5月中頃に一度見たキビタキ。

今日は、朝からいつまでも家の周辺で声がする。外に出て探すが今日も見つからない。

まぁ、そんなものだ。そう簡単に見つからないのは当たり前。朝のNHK連ドラを見た後、再度声のする方をぼんやり見ているとなんといるではないか。オッ・・・オスだ。カメラは近くに用意していたので何とか撮影、でも遠すぎる、でもラッキーである。

 オスがいなくなっても、しばらくあたりを見ているとメスを発見。同じような所に止まった。口には何かくわえている。

 そう、これから巣作りだ。

昨日はフルートのレッスンでNGNGNG・・・滅入っていたがキビタキに救われた一日であった。

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オスは前も後ろも色鮮やかであるがメスは地味である。

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くわえているのは巣の材料である。これから約一ヶ月の間に運が良ければもう少し近くで撮影ができるチャンスがある。

楽しみがまたできた。ヤッター!!! (^O^)v


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忍野八海

2011年06月05日 | 風景写真

 最近テレビで二度ほど放映されて知る。

富士の裾野のこの地は湧水豊富ということで期待して出かける。

土日祝日高速1000円を有効に利用し片道3時間30分かけて現地に到着。何とか村営無料駐車場に入れる。土曜日ということでお客も多い。徒歩10分ほどで忍野八海に着く。最初に目に入ってくるのが涌池。

池はそれほど大きくはないが富士のわき水とあって透明度が違う。青くすんだ池の中にはマスが飼われていて先ずはここでパシャパシャとシャッターを切る。

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すぐ隣が中池であるがこちらは人工池のようだ。

ここから民家と富士をバックに記念撮影をするのが団体さんのおきまりのようであるが、残念ながら富士山はご覧のとおりくっきりと全体を見せてくれることはなかった。

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帰り道で民家の庭先に咲いているサラサドウダンを撮影。

関東地方ではこのサラサドウダンが多いようである。

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茶臼山高原(続編)

2011年06月02日 | 花の写真

 池を巡る散策路は整備されていて歩きやすい。

木々の緑と水の色がすがすがしい。歩道沿いにはシャクナゲの花、そして赤くて小さな花。

この花を撮影していた人がドウダンだと教えてくれたが真っ赤な花は今までに見たことがない。

帰宅後、調べて分かった。この花はサラサドウダンの変種でチチブドウダン(別名:ベニドウダン)という。

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天空の花畑は?

2011年06月01日 | インポート

 昨日(5/31)茶臼山高原のシバザクラを見てきた。

平地では5月上旬が見頃の花であるがここ茶臼山高原は標高約1300m。だから今でも咲いているのだが、いかに標高が高いとはいえ、ピークは少し過ぎていた。

梅雨の合間の晴れ間を狙っての奇襲探訪であったが、リフトに乗り現地に着いたときはガスが濃くハッキリ見えなかった。

それでも、そのうち時々は晴れるだろうと散策を続ける。

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良く晴れた日であれば南アルプス連邦が見えるのであるがこの天気ではいかんともしがたし。

ガスのかかったシバザクラらの間に鳥がいるのを発見。望遠に付け替え撮影。

カシラダカであった。1-2月は市内の河原にいたがこの時期はこんなに高いところにいるのだと新たな発見。

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やっと全景が見えた。

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