ヒヨドリバナに来たのはアサギマダラだけではない。
ツマグロヒョウモンの雄が縄張り争い。
ヒメアカタテハも見つけた。
先日アサギマダラを撮りに行った森林公園で見つけた草花。
この時期あちこちで見かける代表はヒガンバナ。
日陰の道ばたにひっそりと数輪咲いていたのはヤマジノホトトギス。
園芸品種のホトトギスに比べ背丈も低く花も小さい。
ナンバンギセルも人に教えてもらわなければ見つからないような草の陰にあった。
シラタマホシクサも最盛期。
ピンクの花はサワヒヨドリ
サワシロギクとワレモコウ
ゲンノショウコも咲いていた。
ヒヨドリバナも咲き始めたのでそろそろアサギマダラが来ていないかと久しぶりに森林公園(瀬戸市)に出かけた。
植物園入り口では数頭来ているとのことであったが見かけたのは雄一頭のみ。
粘って飛ぶところを撮ったが、虫に刺されとても痒い。
赤とんぼの代表格はアキアカネですが今回はネキトンボ♂です。
トンボは自分のお気に入りの場所に止まって上空を飛ぶ獲物に飛びつき
また同じ場所に戻ってくることがよくあります。
今回はその習性を利用して飛んでいるところを狙ってみました。
夏の間、平地では野鳥をあまり見られなかったが9月も
中旬になり少しずつ野鳥が戻ってきた。
そして、夏鳥は移動の季節を迎え思わぬ鳥が見られることもある。
そんな鳥の一種、センダイムシクイを偶然撮影できた。
日本での繁殖を終えこれから東南アジア方面に戻っていく
途中だろうか。
そして次は旅鳥のエゾビタキ。
今までコサメビタキは時々撮影することができたがエゾビタキは初めて。
胸に黒い縦斑があるのが特徴。
ツチイナゴが我が家の庭で脱皮した。
羽の生えていないバッタのような昆虫を見つけ、ツチイナゴの幼虫と判明。
数日観察していたが庭の柚の木からあまり移動しない。
上半身はがっしりしているように見えるが胴体がむき出しであまり移動しない。
ある日、家内がなんとなく色がこくなってきたように感じるといっていたのでその日の夕方見てみると抜け殻が!
しまったと思ったが後の祭り。脱皮の瞬間は見られなかった。
上は脱皮当日、下は翌日である。
バッタ類では珍しくこのツチイナゴは成虫のまま越冬する。
羽が生えてもこのツチイナゴ、我が家が気に入ったのか脱皮後3日たつがまだ柚の木の周辺にいる。
アゲハチョウほどには目立たない小さな蝶もアップで見ると
なかなか面白い。
先ずは1円玉ほどのとても美しいベニシジミ。
地味でもう少し大きいのはヒメウラナミジャノメ。
最後はアオジソの花に来たイチモンジセセリ。
最近涼しくなったがまだまだ野鳥は戻ってこない。
今日は庭に来たアゲハチョウをアップ。
最もよく見るのはナミアゲハ。
ここからはキアゲハ。
ナミアゲハと同じくらいの大きさだが翅の色は黄色が濃く黒の模様も異なる。
やっと蒸し暑さが抜けた昨日、土岐川に野鳥探しに出かけた。
だがこの時期は何にもいない。
仕方なく対岸にいたアオサギとカワウを撮る。
コサギも来てくれた。
日差しも強く暑くなってきたので帰ろうとしたらカワセミを見つけた。
本日の収穫はこのカワセミのみ。早く野鳥が戻ってきてくれないかなぁ!